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怖いかもしれないけど。

すごく頑張り屋で、いつもがむしゃらに働いている人がいる。
でも、身体は辛くて精神的にも追い詰められていて、
仕事もプライベートも、楽しんでいる感じはしない。

いつも疲れていて、消耗していて、
それでも彼女は頑張らずにはいられない。

頑張ることをやめることは、彼女にとってとても怖いことなのだ。
走るのをやめたら、すべてを失ってしまうような気がして。

突っ走っていないと不安な理由が、彼女の中にはきっとある。
普通に生活していたのでは、満たされない心。
社会的成功や周囲の尊敬を手に入れて、認められたい。

何か形になっていないと、自分の価値が信じられない。
自分の存在の意味が分からない。
ほんとうは心が空っぽだから、何か代わりのもので満たしたい。

そんなに頑張らなくても、肩の力を抜いたあなたでも、
存在している価値は絶対にある。
自分が自分の価値を認めてあげていれば、
たとえどんなに小さな出来事にも、感動や感謝が訪れる。

あなたが頑張ることによって、心も身体も悲鳴をあげてる。
きっとうすうす気付いているんでしょう?

ずーっとずーっと頑張り続けるなんて、絶対無理なこと。
そんなに自分自身を痛めつけないで欲しい。

頑張ることをやめてみて欲しい。
走る事をやめて立ち止まって欲しい、歩いて欲しい。

頑張ることをやめたら、身体にパワーが戻ってくる。
あんなに行くのが辛かった仕事にも、もっと楽に行ける。
今と同じ生活が、今より幸せな充実したものに変わる。
失うものなんて、ない。

頑張り続けてきたあなたには分からないかもしれない。
頑張った事で色んなものを手に入れられたと思ってるから。
やめることはとっても怖いことかもしれない。

でも、立ち止まって考えて欲しい。
そんなに生き急がないで。
人間は、走り続けることは出来ないんだから。
2004年08月07日(土)

その言葉がどんなにひどいか気付かずに。

『カイロ行ってるなんて、お金があっていいよね〜。』

嫌味でもなんでもなく他意もなく、普通に言われた。
年収が我が家の倍近くある友達に。

元気で、お金もあって、子供もいて、家もあって。
そういう人から見たら、カイロなんて趣味みたいなものか。

医療費が家計を圧迫して、貯金もできない。
それが辛くて、行くのをやめた時期もあった。

身体がもたなかった。
だからまた行き始めた。

私は人前で自分の病院の話はほとんどしない。
会社を休む理由でどうしても言わなくちゃいけない時くらい。
冒頭の発言の彼女は、会社の中で一番仲良しで、
唯一私がこういう話をする相手。

経験してないものを理解するのは無理かもしれない。
でも、相手の気持ちを想像することはできるはず。

想像力のない人間は、人を容易に傷つける。
2004年08月05日(木)

流れていくものはどうしようもない。

ネットから、自然消滅的に離れていく人がいる。
ネット生活が長くなれば長くなるほど、
そういう出来事に遭うことが多くなる。

一時期は、かなり頻繁に連絡を取り合っていたのに、
いつのまにか、ぱったりと音信普通になる。
ネットの世界で、ほとんど姿を見ることがなくなった人たち。

きっと今の彼らにとって、ネットは必要ではないんだろう。
それは自然な流れであって、これからまたどうなって行くかは分からない。
もちろん、それは批難されたり責められたりする事でもない。

その時、その瞬間、自分にとって必要なことをする。
必要なものを与える。
それでいいのだ。

それとはまったく違った次元での私の感傷がある。
彼らと過ごしたあの時間を振り返る。
交わした言葉、共有した時間、触れ合った心。

今の彼らにとって、あの時の事はどんな存在になっているんだろう。
ほんの少しでも、心のどこかに残してくれているんだろうか。
もしくは、まったく引っかかりもしていないんだろうか。
思い出す事なんて、ないのだろうか。

思い入れを持ち過ぎてしまう自分に気付く。
彼らにとっては、ただのバーチャルな存在なのかもしれないのに。
2004年08月03日(火)

いっぱいいっぱいな日。

確かに、無理しすぎたのかもしれない。
自治体の健康診断、30歳を過ぎた頃からお知らせをもらっていた。
血液検査はたまに自分で受けたりしていたのだが、
今回は婦人科の検診を受けてみようかと思っていた。

午前中は内科で血液検査・尿検査。
午後は婦人科で乳ガン・子宮ガン(頸ガン・体ガン)。
レントゲンは次回にすることにした。

疲れた。
生まれて初めての婦人科。
どういう検査をするか分からない。
待合室で待っている間、あまりの緊張で倒れるかと思った。
まったく気が小さいんだから・・・。
先生は、せっかちで早口で。
次から次へと話が進んで行ってしまう。

乳ガン・子宮ガンの検診も、ものすごい速さ。
これでほんとに分かるのかしらと思うくらい。
あっけに取られているうちに終ってしまった。

その後、不妊について相談。
それでも、今までの経緯とか今の状態はまったく聞かず。
『これから、これとこれとこれをやって行きますから。』と、
いきなり妊娠へ向けての指導が始まってしまった。

初めての場所と診察への対応と先生との会話。
私はそれをこなして行くことだけでいっぱいっぱい。
自分がどうしたいとか、どうしようとか。
そういう判断を放棄した状態だった。

すべてが終って、じゃあまた来週来て下さいと言われ、
病院を出て歩いている間に、なんだか涙が。
なんだろう、事態が急に動き出した事へのとまどい。
無事に終ったという安堵感。
色んな人に会ったための疲れ。

しばらくボーっとしていた。
とにかく終ったんだから・・・。
少し落ち着いてきたので、買い物をして帰宅。

旦那に報告すると『お疲れ様〜♪』と言ってハグしてくれた。
やはり疲れていたのか、その後旦那の脚に寄りかかってウトウト。
布団に入ってからも、いつもよりも早く眠れた。

さぁ、これからどうするか。
ボチボチ考えていかないといけないな。
病院を変える事も一つの選択だろう。
2004年08月02日(月)



ひとりぶつぶつ。 / quartz うぃんちゃんのぺーじ
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