すごくなくていい。
目の前の現実でいい。
無為に過ごした日々も、
もがき続けた昨日も、
全部手のひらにのせて。
ここにあるわたしが、
いけないものだと
誰が言うんだ。
ここにあるわたしが、
いけないものだと言うのは
わたし以外にはいないんだ。
自分が持っているものは
輝きに満ちている。
しあわせな結末が終わり、
はじまる一日は悲観なんてするものでは
ひとつもない。
2013年01月28日(月)

欠乏症

終わりを告げることばを、
どこかで期待している。
そのときがくるのを。

失うことが怖いくせに、
持ち続けていられる自信もなくて。
嫌われたくないから、嫌われたくて。
自信がないから責任転嫁。

自分に都合のいい答えが出るまで回し続けるスロット。
その一瞬のために、永遠を失うかもしれないのに。
ひとは、なんて、わがままなんだろう。
いまあるもので満ち足りないのは?
わたしは、十分もう持っているはずなのに。
2013年01月21日(月)

雑文気分 / aqua

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