東京の片隅から
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午後半休を取って、東京フィルメックス蔡明亮特集へ。 今回は「ヴィザージュ」と「ふたつの時、ふたりの時間」。「ヴィザージュ」は過去の東京フィルメックスで上映されただけで、一般公開がなく見そびれていたもので、「ふたつの時、ふたりの時間」は一般公開時に見逃していたもの。 どちらも平日なのに結構な入り。コアなファンはいるんだなぁと。そして案の定会場で妹に会う(爆)
「ヴィザージュ」とは「貌」のことで、役者の「顔」を撮りたかったとのこと。 台湾から「サロメ」の映画を撮るために渡仏した映画監督とフランス人の俳優たちという設定だが、はっきりとしたストーリーはないものの、映画が進むにつれ現実が「サロメ」の世界に侵食されていく感がある。 突然コスチュームを着て歌い踊ったりする場面があって、歌うのはフランス人俳優たち、コスチュームも素晴らしいのだが、歌は古い中華歌謡曲というのがものすごくシュール。 そういったこともあって、筋を追うよりも映画の世界観にどっぷり浸るのがこの映画の正しい楽しみ方だと思う。 冒頭の水道修理のシーン、森のシーンでの鏡の演出、ライターの明かりだけで男女の横顔を照らすシーンが素晴らしい。特に森のシーンはそのままファッション誌にでも載りそう。 水があちこちに出てくるのはいつものことだが、舞台がフランスだからかそれほど画面の湿度は高くない。
映画の合間に1時間ほど間があり、手帳のリフィルを買う。もうリフィルは流行らないのか、店頭にもあまりバリエーションがない。来年は年長で卒園入学があるから、3月までのものが欲しかったのだが、唯一見つかった3月までのものは微妙に気に入らず、結局去年今年と同じものを購入。
「ふたつの時、ふたりの時間」では主人公の父の死とそれに伴う家族の変容が描かれていて、主人公の母の死が描かれる「ヴィザージュ」と対を成す作品といえるかもしれない。同じ熱帯魚はいるし、いつもの黄緑色の炊飯器も健在だし、ラストシーンの撮影場所も一緒。 孤独、空虚、そういうものを強く感じる。前作「Hole」では最後に希望があったが、ここでは代わりに虚脱がある。心の空白は体では埋められないということを目の前に突きつけられる感じ。 そして「ヴィザージュ」とともに他の作品と一番違うのは、見ているこちらも黴びてしまいそうないつもの湿度がないこと。 台北でのシーンも、パリでのシーンも、どちらも湿度が低い。撮影場所による心境の変化があったのか。 そしてパリでの陳湘��がとてもいい。パリだからか気合いを入れたモノトーンの服と、孤独に負けまいとする瞳が印象的。屋外での背筋を伸ばした姿と室内でペットボトルの水をラッパ飲みしながらバナナを食べるシーンでの弱々しさとのギャップがすごい。墓地で自分の電話番号をメモして陳湘��に渡すジャン=ピエール・レオもとてもチャーミング。あのシーンでそれは反則・・・!
4時間座っていたのでさすがに腰が痛く、物理的に(笑)涙が止まらない。 今週はまだ始まったばかり。頑張ろう。
昨日風邪気味で薬を飲んで一日寝ていたまーさんは、今日は回復したらしく、買ったばかりの大型バイクで出かけてしまった。 黙って出かけるわけではなく一応声を掛けていくし、出かける前に子どもとクリスマスツリーを出してくれたりしていたけど、自分が昨日映画をあきらめたこと、いつも私の趣味(映画や美術展など)のときは休日に支障がないように有給休暇を取得して時間を捻出していることを考えると、やっぱりもやもやする。
まーさんの土曜出勤が急遽なくなったので、フィルメックスに行こうかと思っていたのだが、どうも風邪気味らしい。子どもも留守番を嫌がったので、今日のツァイ・ミンリャン「あの日の午後」は見送り。 まぁドキュメンタリーだからな、しかたないな、と自分を納得させる。 外はいい天気。溜まっていた洗濯物を干すが、子世帯は1階に住んでいるので、夕方までに乾くかはいつもギリギリの状況。屋上デッキは鉢植えやプランターに占拠されていて布団を干す場所もない。近所の日当たりの良いベランダに翻る布団や毛布を見て、ちょっともやもやする。
午後、子どもとスーパーへ。ちょっと遠いところだったが、子どもも自分の自転車で行くといい、ちゃんと往復走った。少しずつ距離を伸ばし、自転車になれさせるつもり。 帰りに公園の側を通ったが、児童遊園は子ども親子連れが沢山。父親が子どもを見ている家族も結構いるが、どの父親も一緒に遊ばず遊具の周囲でじっと見ているだけ、という、遠目で見るとかなりシュールな状況。 カメラで撮影している親子も大勢いて、おそらく年賀状用の写真撮影なのだろうと思われる。 うちは今年はどうするかな。
| 2015年11月27日(金) |
フィギュアスケートのこと |
フィギュアスケートNHK杯の録画を子どもが寝てから見る。 選手の演技内容もすごかったが(特に男子)、他国開催と比べて気づくのは観客の多さ。 他国開催の場合は、ショートプログラムだと客席の上の方はガラガラで、フリープログラムでも満員というところは少ない。 横断幕の多さも含め、日本の盛況ぶりが目立つのである。 公式スポンサーが日本企業ばかりというのも、日本人選手がランキング上位にいるからというのもあるが、それ以上に日本でのフィギュアスケート人気が突出しているのだろうと思う。
2020年までに蛍光灯と白熱灯の製造・輸入を禁止するというニュース。 最初に頭に浮かんだのは「電撃ネットワークどうするんだろう」だった。ダメな大人である。 しかしこれが本当なら冗談じゃなく仕事に響くので、方向性を見守るつもり。
忍び寄る年末進行。もう既に尻に火が付いている案件もあるし、そうでないものも年末から逆算して12月第2週には締めないといけない。 そこへ急に降って沸いた印刷物発注。 いつもの印刷業者だとやっていない特殊ものなので発注しても結局孫請けに、そうなると余分に費用がかかるので、インターネットで探して問い合わせる。 いまはいろいろ安いのねぇ・・・道理で同人イベントの購入特典であれこれおまけを配るはずだわ・・・とアナログ原稿時代の人間は思うのであった・・・
朝から断続的に頭痛。風邪を引いたかもしれない。敗因の一端は薄着で寝たことか。 風邪薬を飲むほどではないので、会社帰りに生姜湯を買って帰り、飲んで寝る。
子どもが「くろいふくがほしいの」と言う。 子どもに黒いトップスを着せるのは好きではないので(ズボンは別)黒い服はずっと避けてきていたのだが、本人のリクエストなら仕方ない。 まーさんは西松屋に飽きているので(この前一緒に行ったら子どものお守りで大変なことになったからだと思われる)近所のショッピングモールへ。 何店か覗いた結果、結局「絶対に黒」ではなかったらしく、紺色の重ね着風トレーナーを購入。 ついでに自分のジーンズを買おうと思ったが、サイズが無かった。 ユニクロは駐車場待ちが長蛇の列なので諦める。 自分の服はまた今度。
まーさんが大型バイクを買った。 少し癖のあるバイクらしい。 ボーナスはあてにしない生活設計だからバイク1台で家計が傾くわけじゃないけど、普段仕事が大変だから息抜きさせてあげたい気持ちはあるけど、何となく釈然としない。 このもやもやは死ぬまで消えないんだろうな。
まーさんは休日出勤。 子どもと自転車に乗って公園に行くが、公園の遊具にあった化石の模様を見て「きょうりゅうをみたい」と言い出し、なぜか上野の科学博物館に行く流れに。お母さんほとんどすっぴんだよ・・・! 久しぶりの科学博物館はリニューアルされていて展示が綺麗になっていたのだが、展示説明の対象年齢を上げたのか、うちの子どもにはまだ早い感じで、ちょっとつまらなかったかもしれない。 しかもリニューアルで狭い場所にあれもこれもと詰め込んだ結果、自然科学系と物理・化学・産業系が同じ建物に混在する(一応フロアは別)カオスになっていた。 昔の青館・緑館・橙館時代みたいに建物でジャンルが分かれていた方がわかりやすかったな・・・。スミソニアンと自然史博物館をあの狭い敷地でいっぺんにやろうというのが間違いだよ。 化石だけ見てこの日は終了。 ダイオウグソクムシとダンゴムシとカタツムリが好きな子どもは、三葉虫とアンモナイトに食いついていたので、まぁよしとする。
夕方帰宅してからインフルエンザの予防接種へ。 病院に行ったら大混雑。急ぐ用件ではないから週明けでもいいとは思うけど、2回接種で年内に終わらせることを考えるとギリギリのスケジュールなので、待つ。 結局普段の閉院時刻の1時間半押しで終了。先生もスタッフも大変だ・・・。
7月に異動してからこっち、いつも休日が待ち遠しい。ちょっと疲れている。
朝の通勤電車。 180cmを超える長身、艶々のロングヘアをオールバックにして後ろで一つに束ね、丸縁の眼鏡を掛け、ぴしっとしたおしゃれスーツ、ちょっと個性的なネクタイ、中に布帛のベスト。 表参道で降りていった彼はファッション業界の人なのであろうけど、自分には中華マフィアにしか見えなかった。映画や漫画の見過ぎである。
モネ展とローランサン展の会期末が迫っていることに気づく。 モネは金曜日は夜間開館をやっているけど、月末にはフィルメックスで2回お迎えを頼むからこれ以上夜は無理。 休みの日もまーさんの休日出勤が入りそうで難しそう。子どもを連れて行くにはまだ早いだろうし、第一あのしゃべり続ける子どもを連れて行くと周囲に迷惑がられるのが目に見えている。残念だが今回は両方とも見送りか。
イスラム過激派のテロ、それに対してイスラム世界が対処方法を持たない件。宗教人の連帯の不在、政治の無策、いろいろあるのだろうけど、この状況は既視感がある、そう考えていたら、ルター登場以前のキリスト教世界であった。 今年はヒジュラ暦(イスラム暦)で1436年。西暦1436年は未だ中世だったので、この混乱状態もむべなるかな。ルター誕生は1483年。果たしてイスラム世界に改革者は現れるのか。
年末進行の足音がじわじわ忍び寄ってきていて、あれこれの手配やら逆算しての仕事の段取りやらで結構忙しい。 先週から引き続いてメールと電話の問い合わせ対応も。 電話が怖い、メールが怖い。 ストレスで爪がどんどん短くなってきていて、日常生活に支障を来し始めている。まずいなぁ、気が進まないけど爪に何か塗るか。透明といえどもマニキュアだと目立ちすぎるから(隣に座っているいつも仕事にいまいち気が入っていないおねえさんはそういうのにはめざとい)ベースコートだけにしておくか。
姉にうちの子の小さくなった洋服やおもちゃなどがあるがいるかいらないか、そんなメールを送ったら、もらってくれるとのこと。 というわけで姉一家がやってきた。 上の子はうんと小さい頃犬に噛まれたことがあるらしくうちの犬にびびりぎみではあるが、下の子の方はそういうトラウマがないので遠慮なしに触る。犬は嫌がって唸るが、逃げることはせず、嫌々ながらもなでさせてくれる。あとでご褒美でもやろう。 荷物を積んで、昼食を一緒にとって、一緒に遊ぶ。 日曜日なので早めに解散。
テレビをつけてパリの同時多発テロのニュースを知る。 いつか起こるのではないか、でも起こって欲しくない、そういうことが本当に起きてしまった。 ちょうどフィギュアスケートのフランス杯を録画していたのだが、こちらはどうもパリ以外で開催されていたらしく、とりあえずショートプログラムはつつがなく終了したらしい。この時点ではフリーはまだ未定(結局中止となった)。 そんな事件があって、天気も悪いし、なんだかもやもやした気分で一日過ごす。
| 2015年11月13日(金) |
舟越桂「私の中のスフィンクス」 |
舟越桂を見に館林美術館まで行ってきた。 須賀敦子や天童荒太の本の表紙に作品が使われたりしているんで、「舟越桂」を知らないダンナにも「人の上半身の彫刻で微妙に抽象的なヤツ」というと何となく通じる。 そういう意味ではメジャーなのかな。
彼を見るのは久しぶりだが、場所が群馬の館林。遠い・・・と迷っていたのだけど、我が家から東武伊勢崎線(スカイツリーラインなんて言ってやらないw)に乗っていくとほぼ1本ということに気づく。群馬は案外近いのであった。
展覧会会場の「群馬県立館林美術館」は最寄りのローカル線の多々良駅からもちょっと離れていて、いろいろ調べると館林市には「ポンチャリ」なるレンタサイクルがあるらしい。あるらしいのだが、詳細がわからない。観光協会のHPはまるで使えないし、頼りになるのは使った人のブログという情報不足ぶり。多々良駅、茂林寺駅、館林市役所で貸し出しているところまではわかったが、館林駅にあるのかないのか、さっぱりわからない。いろいろ調べると「貸自転車条例」なるものが出てきて、そこには貸出場所として館林駅の名前が列挙されていること、条例の最終更新日が去年であることから、駅周辺のどこかで貸し出しているだろうと判断する。 館林駅で降りて、駅前の観光協会で聞こうとしたら、扉に貸出場所が書いてあったので、難なく判明。平日なので誰も借りてなかったが、7台くらいある模様。 美術館までちょっと距離はあったが平地なんで楽々。気分よく走りすぎて曲がるところを行き過ぎて戻った(苦笑)。 ただ、北関東は車社会なんで、車歩道分離していないところは結構気を遣うし、自転車や歩きの観光客にはやや案内標識がわかりにくい部分が。そもそも館林駅から美術館まで自転車で行くのは想定していないんだろうなぁ。
到着した美術館は贅沢な作りの建物で、群馬県金掛けてるなぁと・・・(爆)そしてたぶん夏は暑い(確信)。 平日の昼前ということで、会場はガラガラ。 滞在していた2時間近くの間、私以外に美術館にいたのは、おひとりさまのおばちゃん、おばちゃん2人組、来てすぐ帰ったおじさんと中学生〜高校生の娘(タダ券もらったんで見に来たけど興味ないんですぐ帰った、みたいな雰囲気)くらい。それも私の入退場と前後しているんで、観覧中はほぼ貸し切り。学芸員さんの方が人数多いよ!人いなさすぎだろ!館林駅前の観光協会のお姉さんは「沢山の人に来ていただいてます」と言っていたんで、土日は混んでいるのかもしれない・・・。 東京開催では味わえない贅沢な時間だった。点在している彫刻を見ているうちに学芸員さんも彫刻に見えてくる。彫刻たちに見られて、自分のほうが鑑賞対象なんじゃないかと思えてくる。静寂が耳に痛い。 最初の頃の静謐というか植物的な人物像から段々生々しくなってくる。両性体のスフィンクスのように「異形」が表出してくるという感じ。一番最近の作品は裸婦像で、また雰囲気が違う。 そういえば過去2回見に行ったときも、当時の最新の作品は妊婦風だったりスフィンクスだったり、これまでの流れとは違う作品が出ていた気がする。そういうターニングポイントで毎回展覧会が開催されているのか、それともたまたま自分がそういうタイミングで見ているのか。
見終わってから隣の多々良沼公園を自転車でサイクリング。沼には冬鳥が飛来していて、冬本番になれば白鳥も来るらしい。もうちょっと暖かい季節ならどこかでお昼を買って芝生でピクニックもいいかもしれない。 駅に戻ってうどんを食べて(鬼ひもかわ、という幅5cmくらいあるきしめん?でものどごしが良くて美味しい)反対側の公園に行ったところで体力が尽きてこの日のサイクリングは終了。15kmくらい走ったらしい。 さすがに疲れた。
帰りにちょっと時間が余ったので日清製粉の「製粉ミュージアム」に寄ってみた。社会科見学にいい感じ。アンケートを書いたら試供品をもらった。 行った人のブログではCMに使われていたジブリデザインのネコのストラップがもらえるらしかったのだけど、私がもらったのはお好み焼き粉。ストラップはもう終わっちゃったんだろうな。
仕事が一段落しそうなんで、明日は職場逃亡します。もちろん届は出してある。
職場で「ロジカル・コミュニケーション研修」なるものが開催されたのだが、私のいるグループの人員がことごとくロジカルじゃない現状。 それぞれが自分ロジックで動いていて全員噛み合ってない(泣) で、ここのところせっかち、かつ、日本語が母語じゃないお客さんが多くて、その対応が難しい。電話やメールの行間からイエスかはいしか答えを求めていないのがアリアリで(苦笑)、微妙な表現が通じない語彙力なので直接話法しか通じないけど、それをやるとおそらく売り言葉に買い言葉で喧嘩になる。胃が痛い。
ニュースで「資生堂ショック」についての報道を見る。 美容部員の一割が時短取得者になり、取得していない同僚に仕事の負担がかかるようになって不満が出たということだった。
確かに美容部員のいるようなデパートや大きなスーパーだと夕方や休日がかき入れ時だから遅番や休日出勤ができないと厳しいのだろう。でも一割が時短で組織ってそんな回らなくなるものなのだろうか。そこにそもそもの疑問がある。人が足りないならOBをパートタイムで再採用したり、早番・遅番の2交代制から、中間をいれて3交代制にしたりしてもいいと思うんだけど。 いまどきデパートのカウンターで化粧品を買う人って、割りと年齢層高めだと思うんだよね。だとしたらお客さんと同世代のOBの需要ってあると思うのだが。 勤務時間が短いなら給与が下がってもいい、残りの時間で育児したり介護したり勉強したり趣味をしたり、そういうことをやりたい人って少なからずいると思うのだが、人は絶対増やしたくないんだろう。 バリバリやりたい人とそうじゃない人を一緒くたにしているのもやり方が下手。時短は甘えだというDVDを送りつけるのも脅迫じみている。自分が我慢してきたんだから貴方も我慢しなさい、という部活の悪しき伝統とか嫁姑問題とかを彷彿とさせる。
保育園児の親の視点から言うと、遅番は保育園のお迎えにほぼ間に合わない。ダンナもサービス業の場合は、祖父母を召還するかファミリーサポート頼むかになる。ただファミリーサポートを実施していない自治体もあるし、制度があっても引き受け手がいなかったりする場合もある。 かといって会社が保育所を経営しろ、というのも、この場合はちょっと違う。全員が同じ職場で働いているならともかく、バラバラの場所で直行直帰で働いているわけだから、子どもを一カ所に集めてもかえって非効率的。遅番手当という名目で独身者にも子持ちにも上乗せする。子持ちはファミリーサポートやシッター代を補助にあてればいいし、独身者は自分の手取りが増える、というのが一番不公平感のない方向なのかな、と。
実際営業時間とお迎えの関係性はデパートなりショッピングモールなりサービス業系の従業員に普遍的な問題なはずなんで、資生堂だけの問題ではないと思うんだよね。 今回は育児関連のニュースという枠だったけど、介護でも同じ問題が生じるはず。 せっかく育った戦力にずっと働いてもらいたいなら、客入りだけを考えずに、働く側のワークライフバランスを考えて閉店時間を早くするとか、ハコ側が従業員用の保育園・学童保育を整備したりするべきではないかな、そういうところにもちゃんと行政の補助を出すべきじゃないかなと思う。
平成生まれの派遣社員さんが「コンタクトレンズの煮沸消毒」を知らなかったのが、今日のハイライト。
このところの天候不順で義母もダウン。これは季節の変わり目と雨・気温の低下で予測済み。 とりあえず、あと数日でなくなりそうな米と平日の食糧を買い出しする。 晩御飯に大量の豚汁を作り、明日の朝食にも回す。これで明日の朝は魚を焼いてトマトでも切ればOK。 明日の晩用に大根と豚バラの煮物を寸胴一杯に作る。豚バラブロックが加熱したら驚くほど縮んだ(苦笑)けど、大根は明後日の晩までおかずに残るだろうから、明後日のメインを考えればいい。 今日作った蒸し鶏に手をつけなければそれがメインになるし、昼間のおかずで食べるなら、冷凍してあるメカジキを焼けば形になるだろう。動物性蛋白質にこだわらなければ油揚げもある。 どのみち週の半ばに一度買い物に行く必要があるが、野菜が安くなってきたので冷蔵庫の野菜室はそこそこ埋まっているし、繰り回していけば何とかなるかな。 普段台所は丸投げ状態なので、自分のレパートリーが少なくて困る。料理は嫌いじゃない。むしろ好きな方だと思うんだけど、やらないと段々勘が鈍って繰り回しができなくなる。
今年も会社でインフルエンザ集団予防接種を受けたのだが、今年は副反応が小さくて嬉しい。 数年前の1週間上腕部パンパン痒くて仕事にならん、みたいなのはかなわん。 服がこすれたときに何だか痒いな、くらいですむので楽。 体が慣れてきたのかな。
今週はせっかちなお客さんが多くて、でもそんな時に限って発注が多くて仕事を積み残している。 実際の作業は他の人の担当なので私が直接仕事に追われているわけではないけれど、問い合わせ窓口は私なので、メールや電話でひたすら言い訳し続ける一日だった。 お待たせして申し訳ありません、○○日頃になりそうです、よろしくお願いいたします。 一日そんな文字を打っていて、心がすり減る。 土日で気持ちを切り替えねば。
| 2015年11月05日(木) |
ともだちってなんだろう |
「大学生が考えた『脱ひとりぼっち』のコツ 」みたいな記事があって、今どきの子は大変だなぁと思う。
大学生って履修科目がバラバラだったりしてあまり誰かと一緒に行動するという発想がそもそもなかったんだが、今どきは違うんだろうか。 という根本的な疑問はここでは置いておく。
それはともかく、いじめを受けているならともかく、ただの個人行動ってそんなにつらいことだろうか。 実際、知り合いがゼロだとノートが借りにくい、というデメリットはある(笑)でも本当に必要なら、毎週出ている子に目星をつけておいて突撃すればいいわけだ(頼んだことも頼まれたこともあるぜ!) 人数の少ない東洋史専攻、しかも第一外国語に中国語を選択し(普通は、第一:英語、第二:他言語の履修パターンが多い、私の学年では第一で中国語選択者は学部全体で30人)、サークルは美術部と合気道部(最初同期は数人いたけど途中から一人)という学内マイノリティまっしぐらだったので、一般教養はともかくそれ以外で人と一緒に行動することはなかった。 当然昼食時も一人な訳だけど、一人のほうが席を取りやすいし、学食自体が混んでいるので買ってきてラジオ流しながら部室で食べたり、むしろのんびりできてよかったけど・・・? それに、午後イチの授業がない場合はお昼休みが終わってから行くと、盛りが多くなるんだぜ・・・(女子大生にあるまじき発言)
電話番号を知っている友達も2〜3人、それも美術部内の連絡用に聞いていただけだけど、それでも学内外で会えば世間話をするくらいの知り合いはなんとなくできる。それで十分じゃない?
それに、ひとりって普段の行動でもスケジュール調整せずに映画や展覧会を見に行けるし、むしろつきあいでだらだらお茶しておしゃべりしているよりもよほどリアルが充実していると思うんだよね・・・
もっとも、私が一人を苦にしない、むしろおひとりさま万歳なのは、育った環境もあるとは思う。 実家は自営業で、父はおひとりさま大好き、むしろ群れるなという人で、結果女きょうだい全員ナチュラルぼっち充に育った。 叔父叔母が同居していたから常に家の中ががやがやしていて、個室もないから、静かな環境、深く考え事したいとなると、一人で外出するしかない(苦笑) ピアノとかバレエ・演劇・美術・映画鑑賞など、趣味が一人でもOKだというのも大きい。 まぁそれでも中学生の時に1年間いびられ続けたのは厳しかったな・・・あの1年で徹底的に鍛えられたかな。無視ならまだいいんだよね、なんでわざわざ攻撃し続けてきたんだろうあの人たち。理由を聞いてみたいなぁ。 家の中に絶対的な味方がいたこと、集団で攻撃しているように見えて彼女たち(メインは二人)の間にも微妙な上下関係があること、そういうのが早々に見えていたからしんどいながらも流すことができたんだと思う。
会社のパソコンのインターネットエクスプローラはシステムの関係上ずっと古いままだったのだが、やっと追いついたらしく、11月からバージョンが11になった。 これまでの画面に比べると文字間・行間が狭かったり、あちこち角張っていたりと、これまでとは違う使い勝手に違和感が強い。 そのうち慣れるだろうが、それまでは何となく効率が落ちそう。
先週後半から足の調子が悪かった義父だが、痛みが引かないのでさすがに医者に行ったら、膝の軟骨がすり減っていることが判明。「変形性膝関節症」というものらしい。患部は右膝。ずっとトラックの運転手をしていたのだが、その影響か。 家の中でも傘を杖代わりに歩く状況なので、とりあえず安物だが杖を買ってきた。今時は100均にも杖を売ってるのね・・・。しかし本当に作りが安いので、本格的に杖が必要になったら、もっとちゃんとしたものを買う必要がある。 車の運転も厳しいので、しばらく休みの日の買い物と犬の散歩は子世帯の担当に。平日でも夜の散歩は担当することになるだろう。しばらくばたばたする日々が続きそう。
普段乗っている電車のダイヤが改正された。朝乗っている時間帯では変更はないが、時刻表をざっと見る感じ、4分間隔が3.5分間隔になったような雰囲気で、数字では見えないところで微妙に運転間隔 が詰まっているかもしれない。 雨にもかかわらず電車はむしろ心なしか空いているが、明日が休みだし学園祭シーズンだから休みの学生もいると思われ、効果は明後日以降現れるのだろう。
スケートカナダ視聴。今シーズン、アメリカとカナダが終わったが、日本の選手は男子も女子も「和」をテーマにしたプログラム・衣装が多い。特に女子は「蝶々夫人」で着物風の袖や襟、色も似ていて既視感に溢れている。去年の「オペラ座の怪人」に続くテーマかぶりか。 「和」をテーマにするならいっそキリアンの「輝夜姫」か「攻殻機動隊」くらいまで突き抜けて欲しいが、今の選手たちはみんなかわいらしい系統だから無理か。
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