どこかに遊びに行こうと言っていたのに
風が強すぎて断念。

眼科に行って、
耳鼻科に行って、
ピアノの練習をして、
塾に行って、
ピアノに行って、帰宅。

そんな１日。

ゆめ子に、

何がどうなったら
ママはお仕事に行かないで
ずっと家にいてくれるの？

と聞かれた。
ううううむ。

それはだな、例えば
莫大な遺産を受け取るとか、
宝くじで大当たりするとか
したらかなーーー

と、少しおどけて答えたのだが、
至極真面目に受け止められてしまい、

じゃあこれからは、
ゆめ子はお小遣いで宝くじを買う事にする

と、宣言されてしまったので
あわてて止めた。

：：：：：：：：：：：：：

中途半端に働き始めてはダメだね。
働くなら、物心がつく前からだ。
親が家で待っていて、
おかえりと出迎えることを
体験させてからでは
要らぬ寂しさを感じさせることになる。

今の生活も楽しんではいる。
横のつながりだけでなく、
学年を越えた縦のつながりで
仲良く遊んでいる。

でも、ふと、「おかえりー！」を
思い出しちゃうみたいでね。

とはいえ、私が専業になり
ずっと在宅る→学童不要になって、
毎日「おかえりー！」が漏れなく
ついてきても、それはそれで今となっては
おもいきり文句を垂れることに
なるはずだから、
ワタクシは働きつづけますけどねぃ。

昨日の写真、
さくっと返してきたらしい。
要らないって。


バカだ、バカだ、バカだっ！！！


そんなにストレートに言う奴がいるかっ！！！
お返しするにしても、
もっと他に言い様はあるし。

気を悪くしてないといいんだけど。

昨日、もっとちゃんと
対応の仕方を話しておけばよかった。
ううう、ごめんねぇ、Ｎちゃんとママ・・・・。

ゆめ子が
友達の妹（赤ちゃん）の写真を
貰って帰ってきた。

何で貰ってきたの？！？！
と尋ねたら、
本気じゃなく「欲しいなー」と言ったら
本当にくれたの、と。


アホか、アホか、アホか。


友達っても低学年の子だ。
真面目に「あげなくちゃ！」と受け止めて、
可愛い妹の写真を選んで持ってきてくれたんだ。

ゆめ子には、
本当に思ってないなら
最初から、そういう事を言うな！
とイエローカードを出した。

さて、どうしようかこの写真。
頂いちゃって本当にいいのか。

っつか、頂いちゃってどうするんだ。
めちゃくちゃ可愛いんですけど。

私の預かり知らぬところで
大嵐が発生していた。

後始末で疲れた。

風邪をひいたかも。

と言って、鼻をぐずぐずさせながら
だるそーーーーにする。

熱はないけど
全体的にトローンとしているのが
よくわかる。

ただの睡眠不足じゃないのお？
と疑いつつ、
とりあえず寝たまえ、と布団を敷いた。

布団の中に入り
水曜どうでしょうのＤＶＤを見ながら
げっらげら笑っている様子から察するに、
きっとたぶん絶対に大丈夫だと思われ。

うん絶対大丈夫。

髪をくるんくるんにしたい！とご所望。

で、ヘアアイロンで縦ロールを
たっくさん作ってやると
きゃあきゃあ言って喜んだ。


が。


ちょっとやりすぎてしまいｗ
ゆめ子も小っ恥ずかしくなったのか
自分でさっさとストレートに
戻してしまいましたとさ。

もったいないけど・・・
幼い顔立ちのゆめ子には、
まっすぐとか、おさげ髪の方が
やっぱり似合ってて可愛いっすー。

あとに残して出かけるのが
心配で心配でたまらない土曜出勤日。
はああああ、心臓に悪い。

今日はピアノがないから
塾が終わってからどうすんのよー！

朝は耳鼻科で鼻洗い。
塾は１３時から約３時間。

出来ればそのまま塾で自習をしながら
時間潰しをしてほしかったけど、
かっきり３時間後に、塾から
「ゆめ子さんが退出しました」お知らせメールが
届いたので、あーー帰っちまった↓↓と
がっかりした。

家に着いただろう時間に
電話してみるも、留守電に。
その後たびたび連絡してみるが
ことごとく留守電に。
ショートメールにも無反応。


あああああ。


帰宅したら、
「ごめん、全然気が付かなかった〜！」
と、ご陽気にお答え頂きました。
きっとそんな事だろうなとは思いつつも、
このご時勢ゆえ、
母は気が気じゃなかったよ。



はあああ、
心臓に悪い！！！

その後の状態を診てもらいに
歯医者さんへ。

おそらく大丈夫でしょうと。

歯自体は全く問題なし。
レントゲンにも何も写らないし、
歯茎の揺らぎも治まった。

が、神経がどれほどのダメージを
受けたのか/受けてないのかは
今後わかることであって
様子見するしかないとのこと。ううむ。

次の検診は３ヶ月後。

引き続き強い衝撃を与えないようにと
指示があった。
歯の変色や歯茎の腫れがみられたら
神経がダメになった可能性大ですって。

【歯列矯正】なんて言葉が
脳裏をよぎっていた昨今だけど、
こりゃあ当分は無理っぽいなあ。

図書館で、これはママにね、と
１３５種類のおにぎりのパターンが
載っている本をゆめ子が借りてきた。

お弁当に入れてね、ってことで
どれどれと中を見てみると・・・


うわーおいしそーーー！
楽しそーーー！


・・・なんですが、
こんなん朝から作ってられまへーん！
ってことで、ゆめ子、ごめんなさい。

こまめに洗いにいらしゃりませ、と
指示があったので、
今日は行ってらっしゃいと
診察券を持たせて送りだした。

スッキリした？と聞いたら
今日はあんまり、ってことで
獲物（？）もさほど取れなかったらしく
残念な結果に。

もともと詰まってなかったのなら
いいんだけど。

耳掃除でもそうだけど、
大物が取れないと
すっきりしないのかも。

きっと鼻や耳的には
すっきりしているんだろうけれど、
見た目的に何か物足りなくて、
脳が満たされてないんだね。

式典用に買った靴が
試し履きしたにもかかわらず
全く足に合わず（なんでや！！）
仕方なく、別のモノを買いに行くことに。

で、結局、
靴はいつも履いてるのでいいじゃん？
ってことになり、
春用のカバンと、可愛いメガネケースを
買って帰ってきた。

今日買い物に行く必要は
まったく無かったっつー訳だ。

夕方、さて帰ろうか、という時間に
学童から電話があり、

「ゆめ子ちゃんの歯が！！！」

と、先生が慌てふためいているので
思わず「折れたんですか？」と確認したら

「はい！！」

って言うもんで超ビックリして
夜間診療している歯医者を探しつつ
迎えにいったら、
前歯がほんの少しかけているだけだった。

先生。
これは「折れた」て言いませんで。

もうめちゃくちゃ驚いたがな。

とはいえ、歯や歯茎の中がどうなっているかは
外見からは分からないので
見つけておいた歯医者へ直行して
一応診てもらった。

内部で折れている様子は無く、
外形的な「欠け」のみ。
ちょちょいと削って角を丸くして治療終了。
簡単な手当てで済んでホッとした。

先生、頼みまっせ。
もうちょっと落ち着いて正確な連絡をプリーズ。

ワタクシは送別会で夕方から外出。

留守番中に色々あったらしく、
帰宅するとベソベソ泣いていた。

とりあえず、もう遅いし寝なさい、と。

今後の対策を練るために
明日ふたりで会議をすることに。

ワタクシ的には、理由は明白なんスけど、
それをゆめ子が認めるか、受け入れるかが
ポイントでありますな。

ハナミズが止まらないので耳鼻科へ。

アレルギーの季節だしなーと
思っていたら、
副鼻腔炎にもなっているそうで。

むーーん。

飲み薬をもらい、
鼻洗いに来るようにと指示されて帰宅。

：：：：：：：：：：：：

耳鼻科、込み過ぎ。
３時間待ち。

そりゃあ【花粉御殿】も建つわね、これじゃ。

：：：：：：：：：：：：

帰りがけにお菓子を貰うのだけど、
これは本当は泣いて泣いて頑張った
小さい子どもにあげるべく用意されているもの。

鼻洗いをして、
はあああ〜スッキリした！
と風呂上がりのオヤジ状態なゆめ子は
もう貰わなくてもイイと思うんだな、母は。

来週、転校する友達のための
お別れ会があるそうで、
ゆめ子は教室の飾り付けを
受け持つことにしたらしい。

折り紙で輪飾りを作るという。
で、私にも手伝ってほしいと。

懐かしや、懐かしや。

単純作業だから話も弾む。
２人で繋げて繋げて
長ーーーーくなったものを
高いところに掛けて糊を乾かす。

ゆめ子がぼそっと言った、

「私はいつもみんなに迷惑をかけるから
　輪飾りを作ることにしたの。
　みんな、こういうの作るの面倒で嫌がるから。」

という言葉がせつなくて
ワタクシもつい一生懸命手伝ってしまった。

ゆめ子は運動が苦手で戦い系は非常に弱い。
チーム分けをして競う場面では
いつもみんなの足を引っ張ることになるらしい。

ゆめ子が同じチームだと分かると
みんな、がっかりするんだな。

ゆめ子〜〜（怒）！！！と批難される事には
慣れてしまったけれど、
自分と同じチームになってしまった
他のお友達に申し訳なく感じることに
慣れることはない。

要らぬ心労を抱え込ませていることに
胸が痛い。
運動音痴に生んでしまってゴメン。

いつ抜いたんだっけ？？？

ってくらい
随分と前に抜いた乳歯のあとが
いまだに空間のままで。

去年だよ、去年。抜いたのは。

レントゲンを撮って
次の、大人の歯が生えたがってるから
抜きましょうってことで
乳歯を抜いたはずなのに、
全然あとから生えて来ないから。

テメエ（←って歯科医のことねｗ）
間違って永久歯を抜きやがったのカッ！！！
と、マジであともう少しで
怒鳴りこみに行くところだったよ。

や、もちろん、乗り込む前には
別の歯医者でレントゲンを撮って
抜歯の間違いを証明するつもりでしたよ。

抜いた後の状態なんて
全然気にしてなかったんだけど、
つい最近、ゆめ子に実はねーーと
ずっと歯抜け状態で
モノが噛みづらいと告白されて
初めて生えてきてないことを知ったんだ。

ビックリしたねー。
よもや生えてきてないとは
思ってなかったから。

でも、今日、やっとちょっと次の歯が
顔を覗かせているのを見た。ホッとしたよ。

さほどグラグラになってる訳じゃない歯を
人工的に抜くと、こうなるんだな。
歯医者が勧めるからと、
ハイハイと言うことを聞くのも
考えモノなんだな。

５強。

うちのあたりは３だけど、
震源地が近いと揺れ方が全く違う。

そのうちにマンションが
疲労骨折するんじゃないかと
本気で心配になる。

：：：：：：：：：：：

ゆめ子、大荒れ。

：：：：：：：：：：：

緊急時こそ大人は冷静でいなくては。
大声は必要かもしれないが、
冷静な大声だから
相手にも伝わるのであって。

給食の献立表を見て
わーい今日は○○だ！と
喜べる日があるなんて、とても幸せだと思う。

私はそんな気持ちになった事は
なかったんじゃないかなぁ。
嫌いだったなあ、給食。

この間【変な給食】っていう
本を図書館で借りて読んで、
自分が食べていた給食のことを
思い出して、
ゆめ子の学校の児童達は、
どれだけ恵まれた食生活を
送っているんだろうと思った。

給食試食会なんて
親は楽しみで楽しみで仕方ないもんね。
タッパーを持っていって
貰って帰りたいくらい。

栄養士さんが変わって
たまーーーーに、あれれ？な時が
あるんだけど、
まだ若い若い栄養士さんだし
頭が先に走りがちなのかなー
くらいで余裕でＯＫだ。

給食に関しては、
この学校は花まる。
給食に関しては、ね。

ゆめ子は愚図で
人の言うことを聞かなくて
言われたことは何ひとつ
迅速にやらない。

という先入観でもって
いつもゆめ子と向き合っていたと
ハッ！と気がついた。

わーー、ヤバっ。

見てから言ってよ、って
ゆめ子に時々言われてたわ、私。

そうよ。
言われたことに
スグ取りかかってる時もある。

それは「たまに」の出来事かもしれないけど、
何ひとつやらない、とは違う。

許せ許せ。

これからはちゃんと見る。
で、ちゃんと聞く。
で、ちゃんと話す。

当たり前のことを
母からちゃんとする。

するぞ。
おー！

ゆめ子と黙祷。

まだまだだってことを
絶対に忘れてはいけないと
改めて思った。

両陛下のお姿を拝見していたら
昔、皇后さまが仰った
「皇室は祈りでありたい」という
言葉を思い出した。

次の元号に変わる時が来てしまったら、
日本は、大切な何かを永久に失うことに
なるのかなあと、ぼんやり思った。

村上弘明さんが、
ＮＨＫ特番のナビゲート中に言っていた、
これは事実であるということを
受け入れなくてはいけないんだなと思った、
という言葉が心に刺さった。

私にとっては、
３１１はとっくの昔に【事実】だったから。

かみ合わないはずだ。

これからもずっと
何が出来るかと考えて実行するよ。

夜中の緊急地震速報は心臓に悪い。
で、本当に５弱とか、
人の気力や体力を消耗させすぎだ。

：：：：：：：：：：：：：：：：

今日は出勤日なので
ゆめ子がひとりで在宅な時間帯があった。
そんな日の夜中に５弱とか来たら
堪らんぜよ。

後ろ髪ひかれつつ出勤し、
こまめにショートメールしたり
電話をかけたりしたけど、
実際に何かあったら携帯が役に立たないのは
すでに分かっている。

何かが発生したら
その時間帯によって避難する場所を
決めておこうと、一応３か所、設定したけれど。

待ち合わせ、と言いつつも
私がゆめ子がいるであろう場所に行けるのは
何時間も後の話だ。

ゆめ子の事だから
かたくなに決めた場所に居続けるだろう。
長時間ひとりで待てるのか、それが裏目に出たら、
とか考えだしたら気が気じゃない。

とりあえず塾にいる時間帯
（先生が親が迎えに行くまで保護してくれる
ことになっている）、
ピアノ教室にいる時間帯
（先生が保護していて下さることを期待）
になって、やっと少しホッとした。

土曜出勤は仕方がないけれど
これもとても心臓に悪い。

ブラックゆめ子、出現。
夜だけ。

満月前後がヤバいのか。
地雷はどこだ。

：：：：：：：：：：：：：：：

肉薄のゆめ子は
寒がりで寒がりで、
毎年、冬は着ぶくれていた。

ところが今年のゆめ子は
ちょっと違う。

スパッツ無しでは生きていけなかった
【去年までのゆめ子】よ、さようなら。

今年は短パンに素足っすよ、素足。
靴下はさすがに履くけど、
太ももは丸出しで、
見るからに寒そーーーーーーな格好で
歩いている。

すれ違いざまに
「うっわ寒そ！！」って顔で
見てくる人を発見しては
くくく、と笑っている。

基礎体温が上がったのかな。
ってことは、毎朝の
積極的なタンパク質摂取が
功を奏してきたのかな。
だとしたら、嬉しいね。

ブラックゆめ子の出現は
満月と関係があったりして！

と、ふと思って
満月カレンダーを調べてみたけど
おとといは違う。

今日が満月。で、今日は何事もなし。
狼男じゃないから満月は関係なかったです。

大好きな煮込みハンバーグを
美味しそうに食べている顔は
まだまだ幼いんだけど、
でも、内面的には一段階も二段階も
先に進んでるんだなあ。

進んでくれなきゃ困るんだけど、
進みきるまでのプロセスが厄介だ。

：：：：：：：：：：：：

漢検、受かった。
自分の学年通りの級だからね。
受からなきゃヤバい。

たいして復習もしてないのに
合格しちゃうと、
テストなんてちょろい、とか
思ってしまうんじゃないかと
ちと心配。

本日は何事もなく、ご機嫌で。

１日の中でも、日替わりでも、
こういうムラがあるのが
反抗期なんだそうで。
そうなのか・・・そうなのか・・・。

自分はどうだったんだろう。
連続した記憶がないので
よく分からない。

親が鬱陶しかったり
とにかく苛立ってたり
・・・って時があったのは覚えている。

でもゆめ子みたいだったかどうかは
思いだせない。

物理的にも
精神的にも
距離をおいてないとダメだ。

同じ土俵の上に乗ったらアウト。
神様、どうか私に心の余裕を。

夜、さあ寝るよという頃になって
黒いゆめ子が出現した。

悪態をつき、自己中にふるまい
人を困らせることが生きがいであるかのような
言動をし続けて。

ついさっきまでは機嫌良かったのに。
このムラは何なんだろう。
付いていけないっスよ、おかーさんは。

獣のような唸り声を出して、
何なんだ、本当に。

１日の終わりがめちゃくちゃで
激しく疲労。

いつ終わるんだ、反抗期。

ワタクシ、
英語のおさらいをしようと
思い立ちまして。

今までは通勤時間とか
休憩時間とかを使うのみでしたが、
家でもやらにゃ、と
机に向かうことにいたしました。

そうしたらば。

ゆめ子がわざわざワタクシの横に来て
一緒に勉強を始めまして。

自分の机があるってのに。

ワタクシの勉強スペースが狭くなるやんかいさ、
とプリプリしそうになりましたが、
楽しそうに算数の問題を解いている
ゆめ子の顔を見ていたら、

ま、ええか。

と思えて、狭い机で暫く一緒に
勉強していました。

おかーさんが勉強するなら
ゆめ子も一緒にやる、と思うのなら
ワタクシ、せっせと机に向かわなくては
なりませぬの。

手早い家事、頑張りますぞえ。

【初恋の香り】だって。

三越の地下のフレッシュジュースのお店で
ゆめ子が選んだのがこの名前のもの。

白イチゴのジュースなんだけど
１杯６００円也、高ーーーー（＠＠）
一緒にはとても飲めず、
ゆめ子だけが爽やかに潤っておりました。

百貨店に来たらフレッシュジュースと
ゆめ子の頭には刷り込まれていて、
こっちも親の都合で連れまわしてるから
ま、ええか、てな感じで。

いろんなブログを読んでいたら、
同じ三越で飲んでも１杯４００円
（白イチゴが果物としては売れそびれてる場合）
なんて時もあるらしく。
６００円で飲んじまった私たちは
飲み時を間違えたってことなんだな。
ガックリだぞ。

ゆめ子的にはブルーベリーにすれば
よかったなーーって味だったらしいので
もうリピートは無いだろうけど、
是非ワタクシも一度味わってみたいので
４００円狙いで頑張りますわ。

昨日は学校の給食がチラシ寿司で
学童のおやつもチラシ寿司。
で、今朝は毎年恒例の
おじーちゃんお手製のチラシ寿司が届いて
ゆめ子はチラシ寿司攻めなのである。

もう嫌だ、チラシ寿司・・・

と、泣かんばかり顔でつぶやかれて
しまったけれど、
こればかりはどうしてやる事も出来ず。

一番おいしい、おじーちゃんのお寿司を
楽しめないのは残念なことであるよ。

で、ひなまつりだってのに
チラシ寿司を作ることを控えなくてはいけない
ワタクシだって残念なのである。
毎年こんなじゃ、チラシ寿司の腕前が
ちっとも上がらないよーーとか
心にも無いことを言ってみたりなんかして。

お蔭さまで毎年助かっとりますぅ。

で、なんだかんだ言っても、
おいしいからゆめ子のお腹にも
しっかり入っちゃうのさ。

：：：：：：：：：：：：：：

今年は、人形を出すのも片づけるのも
ゆめ子がひとりでやった。
よしよし。

あ、人形用ムシューダを忘れてるかも。
入れとかなくちゃだわ。

私も小学生の時にやってた記憶がありますガ。

道路に引いてある
白い線の上から落ちたら死ぬ・・・
みたいな歩き方。

勝手に自分でルールを作って
ひたすら線の上を歩く。

線の色が黄色限定になったり、
舗道の模様づけの色ブロックの上限定だったり、
とにかく、そこを外れたら「死ぬ」のである。
おお怖。

低学年の心を持つゆめ子は
今でも突如そういう歩き方を始めます。

一緒に歩いている時は
それに付き合わないといけないので
ちょっとメンドクサイです。

帰り道にゆめ子がボソッと。

「（仲良しの）Ｍちゃんに
　『昨日お母さんにオーディション受けるの
　反対された』って話したら、Ｍちゃんは
　『お母さんに聞くの忘れた！』って。」

なんだ。
一緒に受けるつもりだったのか。
Ｍちゃん、残念。
ゆめ子んちのおかーちゃんは、
サクッと反対しちゃったのよーー。

ま、Ｍちゃんも聞いたところで
ばっさり切り捨てられると思うけどナっ。

ふたりで話してる時は
さぞかし盛り上がったことだろうね。

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夢吉