大みそか最後のイベントは
一陽来復のお守りの貼り替えだ。

貼り替えのタイミングは
２４時ちょうどとされているので
ちょっと緊張する。

ゆく年くる年で除夜の鐘を聞き、
ゆめ子のカウントダウンにあわせて
ペタっと新年のお守りを壁に糊づけした。
これで我が実家は新年も
無事に融通の神様に見守って頂ける。
よしよし。

あとはだららーんと
ＮＨＫのさだまさしの番組を
見てるような聞いてるような
どっちかわからない感じで流しながら
３世代トークを続けた。

もう年は明けていたのだけど、
寝てないから、まだ大晦日ということで☆

本当は昨日のうちに帰りたかったけど
いろいろあって今日、帰省。

実家に着くと、空気清浄機が３台あった。
どうしたの？と母に聞くと、

ジャパネットたかたで
２台買ったのがなかなか届かなくて
いつ来るの？と確認の電話をしたら、
注文は入ってませんて言われたから
慌てて１台だけ買ったのよ。

そしたらそのあとスグに注文してた２台が届いて、
さらに１台来て、合計３台になっちゃったの。

先に注文した２台は
ジャパネットたかたじゃない所で
買ってたのよ、アホなことしたわ。

という事だった。
母がテレビショッピングで物を買うように
なっていたことにビックリし、
テレビショッピングの店は
全部ジャパネットたかただと
思っていたことに笑った。

アレルギー体質のゆめ子に
今あるのよりももっと便利で良い空気清浄機を
・・・と買ってくれたのだけど、
暮れにエラい物入りになってしまって申し訳なし。

１階に１台、２階に１台、
余った１台は我が家で引きとることになった。
もっと違うのを買おうかなと思ってたけど、
ま、いっか。

ゆめ子はひとりで留守番。

キッチンで何か作りたい
作りたい作りたい作りたい・・・と
連絡してくるので
ガスは絶対に使うなと念を押しまくる。

帰宅したら
ゼリーが出来ておりました。

お湯はレンジでチンして作って
ゼリーミックスを溶かしたらしく、
冷蔵庫の１段がゼリーで埋め尽くされていて
どうやって全部食べますの？！と苦笑い。

明日から大阪に行くのにー

行正り香さんの
「よし子のハンバーグ」を
１回作ってみようと思い続けてン年。

いつも自分流に作ってから
「あ。よし子のにしようと思ってたんだった。」
と思いだすことン十回。

やっと、ミッション達成。
ほーほーほー、これがそうなのか。
ンまい、ンまいと食べていたら、

ゆめ子から
「ママのハンバーグの方が好き」と言われて
嬉しいのに、なんかガッカリした（苦笑）
よし子のもすごく美味しいもん。

ゆめ子が初めて食べたハンバーグは
煮込みハンバーグ。
私は何でだか煮込みしか作らないので、
ゆめ子には
ハンバーグ＝煮込みと刷り込まれたと思われ。

次回はチーズを乗せたり、
ゆめ子好みにしてみるべ。

よし子のハンバーグは簡単でおいしい。
煮込みはちょっと手間がかかるから、
帰ってきてから作る時は「よし子の」がいい。

毎年、年度最後の回の漢検を
ゆめ子は受けることにしている。
今年度は１月最終日曜日。

で、１ヶ月くらい前から
その学年で習う漢字の総復習をしようと
漢字の書き取りテストを作り始める。

ママが作るプリントなので
ゆめ子は【ママプリ】と呼んでいる。

漢字の復習は冬休みの宿題でもあるし、
ちょうどイイ。
一粒で二度美味しいプリントだ。

作るのも結構面倒なんだけど、
もっと面倒なのが、添削。
【はらう】【とめる】【はねる】などの
お約束が、全般的にうろ覚えになっているから、
一文字、丸をつけるのにも時間がかかったりする。

昔はきっと全部覚えていたんだと思う。
でも、読めりゃあエエ、という
オトナの世界で暮らすようになって
字はすっかり我流になっちゃった。

ゆめ子も将来はそうなるのかねぇ。
なるんだろうなぁ、きっと。
今こんなにきっちりやってるのにね。
もったいないねぇ。

色々制限付きではあるものの
携帯電話の所有者となったゆめ子。
毎日ものすごい勢いで、
各種機能を、勘だけで
使いこなせるようになっております。

子どもが一旦興味を持つと
本当にスゴイ。

一番の制限は【メール】。
一切送受信不可にしている。
ショートメールはＯＫなんだけど、
緊急時以外は不可と言い渡しているので
私にメッセージを残す時は
もっぱら【留守電】を活用することになる。

で、です。
親バカですみません。
この留守電に残される
ゆめ子のおしゃべりが可愛くて可愛くて
たまらんのでございます。
うひゃひゃひゃひゃ。

日頃の憎まれ口はどこへ行った？！
って感じ。
もうなんて可愛いんだ！！！

可愛すぎて可愛すぎて
とてもじゃないけど消せなくて
すべて保存しているワタクシでございますが、
保存もいつかは限界が来るんだろうか、
そしたら、最初のから消していかないと
ダメなんだろうかと、心配しとります。

こんな可愛いい子に
あんな憎まれ口をたたかせる【反抗期】って
いったい何なんだろうね？？？

主婦歴○年にして、
初めてクリスマスに鶏を焼いたｗ

鶏っつっても丸じゃなくて
ただの骨付き足だけど。

子どもシャンパンと
小さいモエを開けて乾杯し、
食後にはケーキと紅茶。

ローソクを灯したりもして
気持ちクリスマス的にした感じ。
『いつもの晩御飯とはちょっと違う』を
ゆめ子が楽しんでいたので良かった。

：：：：：：：：：：：：：：：

なんか、今朝はサンタさんが
いらっしゃったみたいですのよ。

とっても微妙ですわ。

３連休の中日で
クリスマスイブなんですが、
ワタクシは仕事でございます。

会社で、今日はイブですから、と
お菓子が配られましたが、
いやいやいやいや、
私たちがほしいのはお菓子じゃなくて
「お休み」なんですけどー。

こういう日に、家で子どもがひとりで
留守番をしているのは
いつもに増して何か不憫というか
何と言うか、申し訳ない感が
５割増しくらいになりましてよ。

ゆめ子は寝る前に
サンタさんに懺悔をしてました。
で、私にも
一緒に謝っておいてほしいと言うので
仕方なく、私もサンタさんに詫びを入れときました。

今日の夜になって
急に詫びを入れられても
サンタさんも困るっちゅーねん。ホンマに。

ゆめ子は何事もなかったかように
すっかり元気に。

出かけたりするのは
念のために控えて、
今日はゆめ子の部屋の掃除をした。

ごみ袋が一杯一杯に膨らむと
あーー掃除したなーーーーと
一杯減ったわーーーと思うんだけど、
振り返ると、
さほど何も変わっていないという・・・

なぜだろう。

会社に学校から電話がかかってきた。
ゆめ子が吐き気と腹痛を
訴えているとのこと。

電話がかかってきたのが
１１時頃だったので、
だんだん具合が悪くなったのかと思ったら、
なんと、学校に到着する前に
すでに青白くなっていたらしい。

一人で歩けなかったそうで、
シルバーさんが学校に連絡して下さって
校長先生やら手の空いている
先生やらが迎えに来て下さり
保健室に連れて行って下さったらしい。


(驚)(驚)(驚)(驚)(驚)


体温を測ると34度しかなかったとか。
って、34度てアータ。
低体温にも程があるってもんで。

休んでいるうちに
回復するかと様子見をしていて
下さったそうなんだけど、
全然ダメダメで
結局、母が呼び出されることに。

いやーでも、保健室の先生が
よくぞそこまで様子見をして下さったことよ！

早退はキツイけど、
始業早々に帰宅することを思えば
午前中は働けたので、実に助かった。

ゆめ子は帰宅してご飯を食べて
自分の布団で爆睡したらほぼ復活。
吐き下し系の何かに罹ったんじゃなくて
ホッとした。

先生方、大変お世話になりまして
本当にどうも有難うございました。

あーあ。
ミタさん、終わっちゃった。
つまんないのー。

ミタさんごっこは
我が家でも、もれなく大流行中だ。

「それは、業務命令ですか？」
「承知しました。」

だけでなく、

「あります。」
「どうしても・・・なら、お暇を頂きます。」
「それは、あなたが考えることです。」

とかとか、セリフは全て
頂いちゃってる毎日だ。

しかし私は基本的に「出来かねます」しか
言わないので、今日はとうとう
ゆめ子に言われてしまった。

おかあさんのミタさんはつまんない。
何にも言うことを聞いてくれないし、
デブだし。

・・・って最後まで黙って聞いてりゃ
なんだよ、デブだし、って。
デブは関係ないだろう、デブはっ！

どさくさに紛れて腹立つー！！！

昨日も言っていたが、
すっきりした顔で登校した。

もっとこまめに
学校の様子を聞いてやらねば、だ。

神様、母に心の余裕をプリーズ。

今日は今日で
ボリュームのある、
ゆめ子が苦手な種類の宿題が出て
睡眠時間に影響が出た。

休みの日に
苦手克服対策を取らねば、だ。

神様、母にエクストラな気力、体力をプリーズ。

朝、いつもの時間に起こしたら
急に「行かない」と言いだした。

てこでも動かず、
引きずって連れて行けるほどの
大きさではなく、
かといって、じゃあ一人で家にいろと
放って出て行ける訳でもなく。

宿題をひとつ忘れていて、
朝、早く起きてしようと
思っていたらしいんだけど、
私にはそれを言わず、自力で起きようと
思ったのがそもそもの間違いで。

でも、それくらいで
ここまでゴネるのはちょっと妙だった。

とても腹が立ったが、
とりあえず、各方面に「休む」と連絡を入れ、
黙秘権を行使するゆめ子と
過ごすことになった。

午後を過ぎて、学校での事をやっと話し出す。

鬱陶しい、本当に不愉快な学年。
参観日の親たちの前でも
躊躇なく繰り広げられた
ロクでもない子どもたちによる、
ロクでもない行為が思い出される。

この間の個人面談では
担任も【ロクでもない状況】については
承知していると言っていた。

担任一人でどうにか出来る規模の
【ロクでもない状況】ではないことは
親側も承知している。

母は、話を聞いてやることしかできないが、
話せたことで落ち着いたと、ゆめ子は言った。

ならば良かった。
だけど、出来れば土日の間に
話してほしかったよ。

映画を見てきましたよ。

子どもと見る映画だったけれど、
ドラえもんやポケモンとは
明らかに異なる客層で
着席する時に一瞬、動きが止まりました。

悪人はいなさそうな雰囲気でしたけどね。
二次元の世界に魅せられた人々の中に
混じるのは初体験だったもんで、
ちょっと感慨深かったです（違）。

で、映画。

安心して小学生にも見せられる
かわいいお話でした。

ちょっとそれはムチャクチャやと
思うところもあったけれど、
ま、アニメだから。

ゆめ子は「ますます好きになった！」
と言うことで、
リラックマさん、さようなら・・・
って感じですわね。

メモリアルフイルムプレゼント！
だそうで、
映画の半券を３枚集めるごとに
何か貰えるそうですが、
台紙の番号が２４まであって、
「コンプリート！」となってましたが、
同じ映画をそないに何度も
見はりますのんか？皆さん。

アニメ研のメンバー全員で見て
１式揃えようぜ！って感じなんですかね。

残念ながら、我が家は親子で見たので
２枚しか集められず、
何回も見る予定はないので
１枚も貰えないまま終わるのであります。

ゆめ子が楽しんでいたので、
それだけで十分でございますわよー。

微妙な空気だ。
サンタは今年も来るのか？！

特別に欲しい物は無いらしい。
なんて満たされているんだ、大丈夫か？
ヤバくないか？

っていうか、

一番欲しい物は
お母さんがダメって言うやつだからダメだよ。

ってことらしく。

ダメだよ、って何だよ。
お母さんがダメって言うやつだから
いくらサンタでも遠慮して持ってこないって意味か？
それとも・・・か？

ゆめ子が一番欲しい物ってのは
底にローラーがついた運動靴なんだけど、
ありゃあダメだよ。
サンタが持ってきても、お母さんは取り上げるね。

Ｍちゃんは、
その靴をサンタさんにお願いしたんだって。
イイなあ・・・。

クラスの子が
サンタさんはお父さんとお母さんなんだって言うの。
だから、なんか、ゆめ子不安なんだよね。

何が不安なんだ！？

わからん。
低学年生の心を持つ
ゆめ子の考えていることがわからん。

とにかくだ。
サンタの方はうちに来るなんて予定は
まったく組んでないんだ。

想定外だっ（焦）

サンタさんは、
サンタさんの存在を
心から信じている子どもの所にしか
来て下さらないのである。

で、信じていようがいまいが、
こんな反抗的なクソガキの枕元になんか
もとより来て下さる訳がないので、
今年は、どっちにどうころんでも
サンタさんは我が家にはいらっしゃらないのである。

以下、棒読みで。

残念だなー。残念だなー。

イライラ。

今日はリュックで登校する日なのに、
学校に持って行くものを
ランドセルに入れたのである。

入れたのに、忘れたのだ。
バカだ、もう。

イライラ。

常時、反抗的だ。
話しかけても無視するのである。

何とかおっしゃいっ！と言うと、


はあ？


とか言うのである。
本当にムカつく。

イライラ。

呼びかけられた時、
相手には分からないような小さな反応を示すのである。
返事をしなさい、と言うと


ち・ゃ・ん・と・し・て・る


とか言い返してくるのである。
あああ、もおおお、本っ当にムカつく。

イライラ。
もうイライラするなんてもんじゃない。
ハラワタが煮えくりかえる。

ウザイわー、もーホントにウザイわ。
鬱陶しいわーーー、
もーーーホントに鬱陶しいわーーー！！！

本日も【提案型】を実行。
提案しなくても
自発的にするようになるのがゴールだけど、
これは耐久戦になるってことだろうか。ううむ。

朝のゆとりをしっかり実感して貰わにゃ。
朝の１分は、貴重だもんね。

：：：：：：：：：：：：：：：：

【けいおん！！】を動画で追い始めて
どのくらい経ったかな。

見れば見るほど楽しいみたいで、
今日はついに、あれほどまで愛していた
リラックマグッズ収集休止宣言が出た。

リラックマへの愛は不変だけれど、
グッズ収集に関しては、
【けいおん！！】に専念するらしい。

クラスのお友達と共通の話題ができて
楽しい瞬間が時々あるのかもね。
だったら実に結構なことだ。

グッズのラインナップを見ていて
ぼったくり系の値段設定に
くらくらしたワタクシだけれど、

欲しい！と言ったＴシャツの値段を見て
高っ！！！要らない、と言いきった
親のフトコロ思いなゆめ子の良心を信じて
しっかり生きていこうと思うのであーる。

毎日、学校に持って行く
手提げカバンの準備を、
なぜかいつも朝になってからするゆめ子。

なんで？！
なんで、前の晩にやっておかないの？
と、毎朝思う。

おやりなさい、と毎日言うから
余計にしないのかな。

言わなければ全くしないし、
言ってもしないし。
だったら言わない方がいいのかな。

んーーーー、でも、言って言って
言いまくれば、渋々する時があるから
やはり言わねばならぬかのー。

とかなんとか考えていたのだけど、
あ！そうだ！と、今日、

「お母さんはいつも前の晩に全部用意して
朝は寝ボケていても、カバンをそのまま
持って行けばＯＫな状態にしているんだ。
だから楽ちんよー。ゆめ子もしてみたらー？」

と【ひとつご提案申しあげる系】で
話しかけてみたらば、
なーーーんと早速やっておりました。

ちょっと前に読んだコーピングの本に
書いてあった通りだ。ひょー（驚）！

営業さんで、３月から
ほぼ全ての週末を
東北で過ごしている人がいる。

宮城県に限定して動いているから、
出身地なのかもしれない。

先月末、厳寒の時期を迎えるにあたっての
防寒衣類、小物収集強化ウィークがあり、
皆が持ち寄ったものが
今日全て届けられる予定になっている。

ゆめ子のコート類もどなたかのお子さんに
使って頂けるといいな。

：：：：：：：：：：：：：：：：：：

浅田真央ちゃんのお母さんが
病気で亡くなってしまわれた事を
ニュースで知ったゆめ子が、

お母さん、病気にならないでね？
お母さん、死んじゃわないでね？

と話しかけてきた。

お母さんも、
出来れば、まだ死にたくはない。
まだ、ゆめ子と一緒に過ごしたい。

先の事は神のみぞ知る、だけど。

１日の終わり近くに
極めて不愉快な出来事が起きる。

不愉快すぎて
書く気にならない。

バカヤロウ！バカヤロウ！

帰り道、バス停に携帯が落ちていた。
ゆめ子が見つけて、私が拾い上げた。

むーん。
交番は、帰る方向とは反対側だ。
しかもバスで二停留所分。
歩いて行く元気なし。

モノが携帯だから、
放っておくのも怖いしなーーと
仕方なく、反対向きのバスに乗って
交番まで届けにいった。

色々書いて、
お礼とか求めますか？と聞かれ
ブンブン首を振って要らないと答えた。

「全ての権利を放棄します」に○をつけて
サインして、解放された。

交番を出たら、ゆめ子に
どうして「見つけた子どもに飴でもやってくれ」
くらいのことを言わなかったのかと
責められた。

アホか。言えるかそんな事。

塾の冬期講習の申し込みは
お早めに、と言われていたけど
なかなか考えられずに、
今日、やっとファックスを送る事が出来た。

先の予定を決めることが
なかなか出来ない体質というか、
予定を立てた瞬間に
大丈夫かな、ちゃんと予定通りに
行けるかな・・・と不安になるので
もうもう、とても体に悪い。

でも冬休み中、
ずっと家に置いておくわけにはいかないので
予定は立てないとね。
私の苦手意識をどうにかしないと。

公立の学童に通わせてたら
小３でおしまいなんだけど、
働いてるお母さん達は
どうしてるんだろう？！

長期休みはずーーーーーーっと
家にひとりで置きっぱなしなの？！

このご時世で、
両親ともにフルに働くところは
増えてるんじゃないかと思うけど、
小３までで、あとは知りまへーーんな
行政の考え方はどうにかならんかね。

今日は、親を始めとして
学童の諸先生方を巻き込んで
自我を押し通し
迷惑をかけまくりやがった１日だった。

バカヤロウ。

実に不愉快だ。

ゆめ子の話を聞いて、
心が痛くなった。

おかあさん、どうしたの？
ゆめ子の話、嫌だった？

と聞かれたので、
嫌っていうか、何ていうか・・・
心が痛くなったよ。
と答えたら、

心が痛い？
どんな感じ？
と聞かれたんだけど、
何と表現すれば良いのやら。

ゆめ子にも、
心が痛くなるような出来事があったら、
それがそうだって教えてね、
と言われましたが、
出来ればそんなことを
教える必要がずーーーーっと無いことを
母は願っております。

スーパーは
夜のある時間を過ぎると
残り物の割引サービスを始める。

10％引、20％引、30％引・・・
と物別にシールを貼るおじさんが
どこからともなく現れる。

今日、買い物に行ったのも
そんな時間だった。

慣れた感じのご婦人が、
これはどうなるかしら？と
お目当てのパック詰めを持って
おじさんのところに行く。

んーー、それはダメ。
と却下された。

ゆめ子が同じパックを持って
おじさんのところに
ダメモトで行ってくる、と行った。

で、
おじさん、これは〜？と
ニッコリ笑った。

んーー、しょうがねぇなあ。
と、シールを貼ってくれた（驚）！

世の中って奴ぁよお・・・

予定通り寝坊。

日曜くらいゆっくり寝かせてよー
と、子どもらしからぬ？発言をする
小学生女子の方が早く起きていた。

今日は大おばあちゃんちに
行かねばならぬ。

ちゃちゃっと支度して
まずＪＲで年末年始の新幹線の切符を買う。
で、デパ地下で果物のジュースを飲んで
鰻と天ぷらと焼き鳥を買う。

で、大おばあちゃんちにダッシュ。

大おばあちゃんは
御つゆを作って待っていてくれた。

大おばあちゃんとゆめ子で
鰻を半分こ。
天ぷらはまたあとで食べることに。

ゆめ子は
大おばあちゃんの初ひ孫。
同じ干支で、肩の同じ場所に
同じ形のアザがある。

何回教えてもゆめ子の名前が覚えられなくて
「おばあちゃん、手帳に書いておくよ」と言って
書いたことも、もう覚えてないと思う。

お行儀が悪いとビシッと叱ってくれるし、
諭すように色々教えてくれるし。
怖いけど、優しくて、
多分、ゆめ子は大おばあちゃんが大好き。

なぜかしら、
大おばあちゃんには
ゆめ子は最初から最後まで敬語で話す。
おばあちゃんのことは
なめてかかって、エラそうな口をきいて
喧嘩してくることもあるんだけど、
何か違うんだよね、大おばあちゃんは。

もっともっと長生きして頂きたい。
中学生になった、
高校生になった、
成人式を迎えた、
ゆめ子を見てほしい。

大おばあちゃん、
お誕生日おめでとうございます。
また来ますね。

プールは来期も同じクラス。
チャレンジ失敗で昇級ならず。
ま、１回目のチャレンジだからね。
全然問題なしよ。

で、塾に行って、
ピアノに行って、
図書館に行って。

仕事帰りのママとは
図書館で待ち合わせ。

雨傘を買おうと約束していたので
帰り道にあるショッピングモールで
傘だけ買って帰る予定が
室内用のあったかい靴下とか
タイツとかクリスマスカードとか
ツリーの飾りの細いモールとかも
ついつい購入。

で、帰宅するための力をつけよう！
パン屋さんでイートインしてたら
小腹を埋めるどころか、満腹になってしまった。

外に出ると
何かのドラマの撮影をしていて
何々？誰々？と
ママは興味津々だったのだけど
ゆめ子が全然関心を示さず、
仕方なく帰宅。

ちらっと、貼ってあった台本の切りはし
みたいなのを見たら
タイトルが「専業主婦探偵」とあって、
帰り道々、携帯でチェックしたら
深きょんが主演で
藤木直人とか古田新太とかが出てる
番組やんかいさっ！！！！

誰のシーンだったんだろう。
ちゃんと見とけばよかった。
ちょっとだけ残念。

で、家に帰ってから
妖怪人間ベムを見て、お風呂入って
明日は寝坊する気満々で寝た。

欲しいなー
欲しいなー
と、ゆめ子には言われていたのだけど、

家が狭いから、と
ずーーーっと
クリスマスツリーは買わずに
過ごしてきた我が家に今年はついに
ツリーがやってきた。

高さ６０センチの
ちっちゃーいのを、
買っちゃえ買っちゃえって感じで購入。

飾りはサンタさんと天使ちゃんを
一体ずつ買っただけ。
あとは適当に作ったりして
徐々に増やしていけば
良いのではないかしら。
だって、所詮６０センチ高の木だもの
そんなに沢山は飾れないわよー

と、思っていたら
あっという間に
リラックマとか普通のクマの
ちっちゃな縫いぐるみや
造花のバラとか、きれいな針金とかで
満艦飾になっておりました。

んーんーんー
何かめちゃくちゃ違う気がするけど、
ま、いっか。

ま、１２月ですし、
寒くて当たり前なんですけど、
にしても、昨日の今日で
この凍えっぷりは、一体どゆことですの？！

ゆめ子は夜、夜中〜翌朝の気温を確認してから
パジャマは何を着る、とか
腹巻をつける、とかを考えて寝る人なんですが、

昨日はなんと、
こんなに寒いと朝起きて着替えするのが
嫌になるだろうと予測して、
パジャマをすっ跳び越えて洋服を着て寝てましたよ。

そのおかげで、朝の目覚めもよく
支度も速く終わったので
良かったっちゃ、良かったんですけど・・・
いやいやアカンでしょ。

なんか、将来もし一人暮らしとか始めたら、
万年床のまわり、手を伸ばせば届くところに
生活用品を並べて暮らすような子に
なってしまうんじゃないかと
ふと心配になってしまった母でございます。

ゆめ子が一人暮らしをしたいなどと
言いだしたら、
全力で止めることをここに誓います。

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夢吉