桜桃日記 ami
目次過去未来

2004年02月29日(日) 後悔




生誕半世紀まであと数年に迫ってきて、後悔していることがあります。
それは、もっと学生時代に真面目に勉強しておけば良かったということです。

日記を書いていても自分の語彙力、表現力の無さに呆れることもしばしばで、頭の中では色々書きたいことがあるのに、いざ文章にしようとすると、その半分も書けていないような気がします。
自分の書いた文章を読み返すたびに、本当に書きたかったことと比べて、とても痩せっぽちで中身の無いことが悲しくなって来ます。

もう少しきちんと勉強をしていたら自分の思いのたけを文章に出来たのかな。
でも、違う気もする。
いくらお勉強が出来てもセンスの無い文章しか書けない人もいるし・・。

まぁ、ここは本人のできる範囲で一生懸命書く。ということで自分で自分を納得させましょう・・。




2004年02月28日(土) 言わなきゃ分からない人、言っても分からない人。


今期、うちは町内会の役員をしている都合上、普段は付き合わない人ともいやでも交流しなければいけない時があります。
それが、月に一度の役員会議。
役員と言っても別に選ばれた人でなく、順番で回ってくるので必然的にいろいろな人に出くわします。
今回の役員会議で住民からの投書で取り上げられたこと。

早朝からボールの壁打ちは止めて欲しい。

そうなんです。
うちのマンション、掟破りのボールの壁打ちが横行しているんです。
それも、日曜日の朝、夜明けと共に。
そうですね、夏なら6時半頃から、パッコーン、パッコーンって、音で目が覚めますよ。
それもですね、何棟か並んだマンションの壁にボールを打つと音が反響してやたらうるさい訳ですよ。

なのに、ああそれなのに、役員のひとりの女が声を荒立てて言いました。

うるさいなら、うるさいって言ってもらわないと分かりません!

( ̄Д ̄;) あ〜ん!? 言ってもらわないと分かりません!?


言わなきゃ分からんとな!?


普通、言わんでも常識で考えれば、「朝早くから壁打ちなんぞしたらみんなの迷惑」って、思うだろ、え!?思わんのか、お前は!?

その他にも、

マンション敷地内でのボール遊びは危険なので止めて欲しい

という意見もありました。

そうなんです。
通行中、サッカーボールや野球ボールが飛んでくるんですよ。
うちのマンション。
プロじゃないんで球もそれるわけですよ。
正直危ないんです。
マンションのすぐ隣には大きな公園もあるわけで、ボール遊びをしたければそこですればいいんです。


なのに、ああそれなのに、役員多数決で

親の目の届くところで子どもを遊ばせたい

と、敷地内でのボール遊びが許可されてしまいました。


あとで、「車が傷ついた」、「ボールが当たって怪我をした」って、騒がないでね。

ああ、また今日も朝早くから大人のテニスの壁打ちで目が覚めました。

成人式でルールを守れないヤツが多いわけですわ。
だって、大人が大人に成り切れてない、他人様の迷惑を考えることができない人の方が多数派なんですから・・。
変に納得してしまいました。





2004年02月27日(金) オウム松本被告に死刑判決


朝からテレビではひっきりなしにオウム裁判とこれまでの事件について放送していた。
一番腹立たしかったのは、松本被告よりも弁護団の方だ。
ほとんど、口を開かない、真実を述べようとしない松本被告を弁護し、死刑判決を不服として判決後、直ちに控訴した。
もし、松本被告が言いたいことがあれば法廷で何か語るべきだろう。
それすらしない者を弁護する必要がどこにあるのだろうか。

『弁護団』、『弁護士』とは、一体何なんだろう。
オウム事件に限らず、今までの色々な事件を見ていると『弁護士』は、到底被告の「不当な判決を受ける恐れのある被疑者を救済、弁護する者」とは思えない。
辞書で調べてみた。
すると、弁護士とは「当事者その他関係人の依頼または官公署の委嘱によって、訴訟事件・非訟事件・行政庁に対する不服申し立て事件に関する行為、その他一般の法律事務を行うことを職務とする者。」(三省堂提供「大辞林 第二版」よりーgoo辞書による)と有った。
なるほど、弁護士の仕事は決して真実を追究する仕事では無いのだ。
曲解すれば「本当は犯人だと確信していても、検察官(犯罪を捜査し、公訴を提起して、裁判の執行を監督し、また公益の代表者として法律によって与えられた権限を行使する国家機関。検事総長・次長検事・検事長・検事・副検事に分かれる。ー三省堂提供「大辞林 第二版」よりーgoo辞書による)の弱いところを付いて、無罪に導く、導けた者が敏腕弁護士となるのだ。
つまりは、本当は犯人であっても、口の上手い弁護士に掛かってしまえば、事実が捻じ曲げられることも充分有りえるのだ。
なんだか、とても怖い。

松本サリン事件の時もマスコミの報道(警察の発表)で、私たちはすっかり河野義行さんを犯人だと信じて疑わなかった。
当時うちが取っていた中日新聞には「河野さんが自宅庭で薬品を配合していて誤ってサリンガスを発生させてしまった」旨の記事が掲載されていた。
が、あの時すぐにワイドショーでは科学者が「サリンは決して一般家庭で作れるものでは有りません」とも述べていた。
もし、警察なり新聞社、放送局が少しでもサリンのことを調べていれば、決して河野さんを犯人扱いすることは出来なかったはずなのに、私たちは短絡的に報道を鵜呑みにし河野さんを犯人扱いした。

そう考えると、今ももしかしたら私たちは誰かにマインドコントロールされたまま、まるでお釈迦様の掌(てのひら)の上で遊ばれている状態なのだろうか。
実は、私たちこそがマスメディア等によって「『オウム信者たちがマインドコントロールされている』と思うようにマインドコントロールされている」のかも知れない。怖い。





2004年02月25日(水) 自覚


仕事中、平より上、係長より下の微妙な立場の主査が電話を掛けていました。




しばらくしたら、突然雄叫び(おたけび)が上がりました。































こんなにたらい回しにするなんて




まるでお役所みたいじゃないか!!

      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
























なぁ〜んだ、ちゃんと自覚してらっしゃるんですねぇ


          




2004年02月24日(火) 道先案内人


仕事中、外を回っているとよく道を尋ねられます。
尋ねる方も怖そうなお方立ちに声を掛ける訳も無いだろうし、見るからに聞き安そうな人間を選んでいるような気がします。


そして、私はといえば商売柄、声を掛けられるとパブロフの犬がベルを鳴らされるがごとく、条件反射でスマイルを浮かべ、仕事の手を止め、PCのデータを元に戻し「はい、何でしょうか?」と、愛想良く答えてしまうのであります。

が、しかし、世の中そんなに、良いことばかりじゃありません。
折角こちらが道を教えて差し上げても、何のお礼も言わずに「あら、そう」なんてそっけなく立ち去る人も結構いらっしゃいます。(特におばはん系)
別に、お礼の品をくれとは言わないけれど、こちらも仕事の手を止めて教えて差し上げたんだもの「ありがとう」の一言位欲しいところです。
ひどい人はこちらに聞いておきながら「ほんとかしら」なんて捨て台詞を残していく輩(やから)までおいでです。
思わず、「なら、最初から聞くんじゃね〜よ!」と叫びたいのを我慢して、また営業スマイルで仕事を始める私。

でも、極たまにですが良いこともあります。
先日も、トラックの運ちゃんが「おばさん、この会社知ってる?」って聞いてきたのですが、それが結構かわいい子だったんで、思わず「知ってるけど『おばさん』じゃなくて『お姉さん』だもん!と言い返したら「お姉さん、この会社はどこですか?」聞き直されました(笑)


ん〜ま〜なんて可愛いボクちゃんでしょう!!もちろん丁寧に手取り足取り(!?)お教えしましたよ。いやですねぇ。タイプの子に出会うとついつい、かまいたくなるんですよ。年を取った証拠ですね。若い頃なら絶対にそんなこと言えませんもん(^_^;)

そして、そのボクったら最後に「お姉さん、どうもありがとう」ですって、可愛〜い(^з^)-☆


いくら自分ではおばさんだと分かっていても、可愛い子に「おばさん」って言われたくないんですよね。微妙なおばさん心です(笑)







2004年02月23日(月) 寿退社。





私が四半世紀以上前、初めて勤めた会社は、いわゆる世間で言われる『大企業』でしたが、退職金がちょっと変わっていました。
勤務年数によって、退職金が変わります。
5年以上勤務で、5万円。7年勤務なら7万円が支給されるのです。
が、他に、『寿退職金』なる制度がありました。
婚約の証明書を提出した途端、
勤続年数が5年に満たなくても20万円の寿退職金が支給されるのです。
なので、ずるがしこいヤツは本当は結婚の予定など無いのに、親類から名前を借りて偽の婚約証明書を提出してまんまと寿退職金をせしめていました。
残念ながら、私はそこまでする勇気はありませんでしたが・・。

しかしながらよくよく考えてみると、そんな制度っておかしくないですか?要するにあれですよね、
女は会社のオブジェ。
どんどん、新しい女と入れ替われ。と言っているのと同じですね。
ふざけてる。今でも、そんな失礼な制度が残っているのでしょうか。
ちょっと、確かめてみたい気もします。





2004年02月22日(日) ひとごとだと思って・・。


ネットのニュースを読んで腹が立ちました。
人権団体が不法滞在の外国人をネットで法務省入国管理局へ通報することを「外国人への差別意識を助長する」として反対しているとのことです。

冗談じゃない。
死刑反対を唱えている人たちが、自分達の身内が犯罪に巻き込まれた途端、死刑賛成者に変わるそうです。

反対している人権団体と呼ばれる人たちも、自分達が実際に被害に合っていないからそんな呑気なことが言えるのでしょう。

うちのお隣が空き巣の被害に有いました。
警察の調べでは外国人二人組みの犯行だということです。

また、近所の人が朝鍵を掛けてごみ出しに出て、数分後に戻ったところで玄関でピッキングによる空き巣狙いの外国人と鉢合わせし、なんと家人の方があわてて逃げ出したのだとか。

そんな外国人犯罪者は、必ずと言っていいくらい不法滞在者らしい。

そんな話を聞くたびに何故法務省は不法滞在者を放置しているのか不思議でした。
やっと、重い腰を上げた感のある法務省。
急激に治安の悪くなった日本が少しでも住みやすくなることは、良いことだと思います。


何も、正規に入国されている外国人の方々を追い出せと言っている訳ではありません。犯罪の元凶、不法滞在者を洗い出してくれると言うのに新聞社の人もひとごとだと思って、綺麗事を言わないでいただきたい。御自分も不法滞在者の起こす犯罪に巻き込まれたら、きっと考えもかわることでしょう。







2004年02月20日(金) 本当に有った怖い話。 保育園編


いざ保育園に子どもを預けてみてびっくりしたことがあります。。
こんなに、待機児童(空き待ち)がいるのに、実際には仕事をしていない母親が結構いたのです。
その方たちの子どもを保育園に入れる理由は


1.幼稚園より月謝が安い。(保育園の月謝は所得割で、低所得世帯は幼稚園より保育園の方が月謝が安価。)
2.幼稚園より長時間預かってくれる。
3.給食があるのでお弁当を作らなくて済む。
4.夏休みがないので、夏も預かってもらえる。

という自分勝手なものでした。そういう人は、親類や知人から偽の就労証明書を出してもらって、実際は入園基準を満たしていないのに不正に子供を保育園に入所させているのです。




そして、本当は仕事もしていないのに不正に子供を保育園に預けて暇をもてあましている無趣味なおばさん方は、毎朝子どもを保育園に預けると同時にファミレスのモーニングに直行し、他人の噂話に花を咲かせるのが日課になっていました。
もちろん、その場にいる人のことは、話題にしません。
犠牲になるのはその場にいない人、つまり本当に働いている人たちです。
あの人たちの話は正直とっても怖いです。


Aさんが、「○○じゃないのかしら」と想像で言ったことが、話に尾ひれが付いて、話が伝わった後の方では「○○だ」と断定に変化しています。


うちもいつか「amiさんのお宅帽子屋さんなんですってね。安く分けていただけないかしら」といわれてびっくりしたことがあります。
元をだどっていったら、私が保育園のバザーで手作りの帽子をたくさん出したのを見た鬼頭(仮名)さんが「amiさんのお宅、もしかしたら帽子屋さんなんじゃないの?」と言い出したのが話の始まりでした。そして、その話が段々人づてに伝わるにつれて変化して、私本人のところへ来た時には完全に「帽子屋さん」になって帰って来たと言う訳です。


でも、もっとすごかったのは、ぎっくり腰で救急車に乗った近所のご主人の話しが、私のところへは『意識不明の重体』と伝わって来たことです。なんでも、ある人が「命に別状無いといいですね」と」言ったのが発端で、それが伝言ゲームのように話に尾ひれが付いて「命が危ないらしい」から「意識不明の重体」になったようです。
怖いですよね。全く真実ではなくどんどん面白おかしく変化していってしまうのですから。



お仕事をするしないは本人(各家庭)の勝手ですが、折角の大切な時間を、いちい他人のことに細かくチェックを入て無駄に時間を使うより、もっと趣味を持って、自分を磨くために時間を使った方が、自分のためにも家族のためにもなると私は思います。


そして、お仕事をしていないのなら、不正に子どもを保育園に入れるのは止めて下さい。本当に働きたくて、やむなく子どもを無認可保育園に入れて仕事をしているお母さんたちだっていっぱいいるのです。


不景気でお父さんがリストラされてやむなく生活のため働いているお母さんもいます。
母子家庭で自分が稼ぎ頭のお母さんもいます。
高額医療費を捻出するために働いているお母さんもいます。
年の離れた兄弟の学費捻出のために働いているお母さんもいます。


自分の遊ぶ時間が欲しいがために、本当に仕事をしたいお母さんのチャンスを減らす行為はぜひともお止め下さるようお願いいたします。






2004年02月19日(木) 納得いかないこと。


仕事を持って子育てをしていると何度か納得いかないことに遭遇します。
今日は、そのうちの保育園の事に触れてみたいと思います。

保育園の月謝ってすごく不公平なのご存知ですか?
幼稚園のように一定額じゃないんですよ。
私が住む市の公立保育園の基本保育時間は、9時から3時までで、親の仕事の都合で早朝8時から6時までは時間延長ができます。
しかも、6時間保育でも10時間保育でも料金は変わりません。
算定はその家の所得によってされます。
つまり、サラリーマン家庭のように所得がガラス張りの家庭の保育料は満額で、自営業者の方たちのようにうまく会計処理をなさっている家庭はうんと保育料が安いのです。
もっと具体的に言うと、うちみたいな平均的サラリーマン家庭で当時の満額確か3歳児以上で25000円程支払っていました。
ところが、毎年海外旅行も行って高級外車を乗り回しているような自営業者の方の中には保育料が1万円を切っている方お宅もありました。
生活が苦しい家庭ならともかく、余裕がある家庭の保育料が減免されるなんてなんか変なの。

そして、もっとすごい人たちもいました。
それは、保育料の方が幼稚園の月謝より安いし、給食があるからお弁当を作らなくていいし、夏休みも無いし、幼稚園より長時間子どもを預かってくれるからと言う理由で、本当は母親は仕事を持っていないのに、偽の就労証明書を提出して子どもを保育園に入れているずるい人たち。
そんな有閑マダム(死語)がすること、

朝、子どもを保育園に預けたら、直行でファミレスのモーニング現場へ集合するのです。
そんな、暇なおばさんのすることといったらひとつ。
他人の噂話。
怖いですねぇ、怖いですねぇ・・。
そんな話はまた今度・・。

それにしても、お役所は税収が足らないのなら、生活苦の家庭を除き、みんな保育料は平等にすべきだと思います。
たぶん、市長さんはそんな不公平な保育料のことも知らないのだとは思いますが・・。






2004年02月18日(水) 一緒に仕事をしたくない人。




まぁ、長年社会人をやっていると色々な人に出会います。
今日は、そんな今まで出会った中で一緒に仕事をしたくないと感じた人のことを書こうと思います。


それは、その人と一緒に研修に行く約束をしていた日のことです。
約束の時間に彼女は遅刻したようです。しかし、携帯には何の連絡も入りません。
約束の時間より30分も遅れてきた彼女が言うには
「すみません、電話帳を忘れてきちゃって・・」
そう、彼女、携帯を買って4年経っても、メモリー登録ができないので、メ手書きの電話帳を見ながら携帯で電話を掛けるのです。
それだけではない。携帯を買った当初、こう言いました。
「私の携帯鳴らさないで下さい。」
「私の携帯、安物だから掛けることしかできないんです。」


その時は、何のこたない、彼女が着信音量をオフにしているだけだったので、音が鳴るよう設定して差し上げましたが・・。
もちろん、いまだにメールも送受信できないし、写真も撮れません。
完全に宝の持ち腐れです。
そんな風だから、仕事全般に学習能力がありません。
客あしらいがいつまで経っても下手です。
もう、いい年なんだから『笑ってごまかすこと』くらい覚えて欲しいのですが、きっちり客を怒らせて、こちらがその尻拭いです。
そんな学習しない人の後始末なんて、こちらにとっては余計な仕事なのですが、当の本人は自分が同僚に迷惑を掛けている自覚すらありません。
接客の基本。
お客様を第一に」これ、忘れないで欲しいと思います。




そして、他人事ながら、もうひとつ心配があります。
パソコンを買ったらしいのですが、大丈夫なのでしょうか。
夫婦揃って、携帯のメモリー登録が出来ないらしく、いまだパソコンもネットに繋いでないらしいのですが、このままオブジェにならないことをお祈りいたします。




やはり、一緒に仕事をする人は、学ぼうとする意欲が無いとやりにくいと思います。
能力は人それぞれですが、努力だけはして欲しいと思います。
私も自分の出来る範囲で一生懸命やっているのですから。
努力をしない人は、やはり仕事も中途半端でいい加減な気がします。





2004年02月17日(火) 嫌だった仕事。


ウン十年生きてきて今までやった仕事でひとつだけ私の職歴から消し去りたい仕事があります。
正確には、仕事の内容ではなく、その会社で勤務していたことを消し去りたいのです。
そこは、投資顧問会社でした。
独身時代は経理事務として某1部上場の中堅企業で働いておりました。
コンピューター関連の会社で伸び盛りでしたので、毎日残業でとても結婚してからも続けられる会社ではなかったので、結婚を機に転職しました。
職業安定所(現ハローワーク)の紹介で入ったその会社は恐ろしいところでした。
私は事務員として働いていたのですが、そこにはテレフォンアポインターが何人もいました。
まず、株式講演会を無料で開催し、株式投資に関する本もアンケートと引き換えにプレゼントします。
そのアンケート用紙に記載された電話番号を元に会員勧誘の電話を掛けるのです。
その他にも新聞に「無料株式診断」の広告を出し、電話を掛けてきた人には「折り返しこちらから電話をしますので電話番号をお教え下さい」と電話番号を聞きだし、会員になるまでしつこく電話を掛け続けるのです。
もちろん、株式診断なんて嘘っぱちです。
相談してきた人には必ず言うことは決まっています。
いけませんね、そんな株を持っていては。もっといい株が有りますよ。年会費30万円はすぐ元が取れますよ。今なら会員枠があと一枠残っています。いますぐ、銀行に行ってお金を振り込んで会員になってください。今日中に手続きしないと会員枠は無くなくなります。」
客が断っても断っても毎日、毎日、セブンイレブン(朝7時から夜中の11時まで)で勧誘の電話を掛け続けます。
根負けして、会員になる方も結構いらっしゃいました。
会員になったからといって、別に何も特典はありません。
証券アナリストなど一人もいないのですから。
株式チャート表を見て底値感のある会社を適当に紹介するだけです。
そして、運良く買った株が値上がりしたら、また「特別会員」の勧誘電話が掛かってくるのです。
金が無くなるまで吸い取られます。
万が一、紹介した株が値下がりしたからと言って、損失補てんはしません。
どう転んでも儲かるように出来ているのです。
泣いてお金を返すようにおっしゃる方が何人もみえました。
でも、契約書をたてに絶対に一旦受け取ったお金は返金しません。
クーリングオフを利用しようとしている人がいても期間を引き延ばして、無理やり期限切れにしてしまいます。

私の場合は妊娠を機に退職しましたが、正社員として勤務している妻帯者も何人もいました。
会社も利益を上げていたのでみんなローンを組んで家も買いました。
あの時期はバブルの真っ最中でみんな株に浮かれていました。
15年経って、あの人たちはどうしたんだろうと考えるだけで怖くなります。
そして、あの会社で学んだこと。
むやみに電話番号や住所を記載しない。

そして、そして、人を騙す、泣かせる仕事は二度としたくありません。
ハローワークさんは
もっとちゃんと企業調査をしてから紹介して欲しいと思います。
私達は公の機関を信用して求職活動をしているのですから・・。





2004年02月16日(月) 見たくないもの


私のように外回りの仕事をしていると時々嫌でも見たくないものを見てしまいます。
先日のことです。
まだ、朝の9時過ぎでした。
変なカップルを見ました。
アタッシュケースを持ったはげオヤジとI学園高校の制服を着て学生かばんを持った生徒が、そのままラブホのビニールのカーテンの中に消えて行きました。
オヤジもオヤジなら高校生も高校生、どっちもどっち。



おめ〜ら何考えてんだよ。
オヤジは仕事はどうした。
高校生は学校はどうしたんだ。
Hはね、そんなに簡単に金儲けのためにするもんじゃないんだよ。
もっと自分の体を大切にしなきゃ。
病気をうつされるかもしれないんだよ。
避妊してるつもりでも妊娠するかも知れないんだよ。



婦人科に掛かると、いかにも独身で避妊に失敗して堕胎したばかりという子をよく見かけます。



堕胎をそんなに簡単に考えたら駄目だよ。
母体が傷つくんだよ。
本当に好きな人が出来て子供が欲しいと思った時に子どもの出来ない体になってたらどうする気なんだ。
悲しいよ。悲しいでは済まないよ。
それにね、最初はオヤジひとりでも、行った先には大勢いて寄ってたかって輪姦されるかも知れないんだよ。
変な写真やビデオを撮られるかも知れないんだよ。
考えが甘いんだ。
自分だけはそういう目に合わないと思ってる。

一度どんなヤツラにつかまったら、骨の髄まで利用されちゃうんだよ。
「親や学校にバラされたくなかったら言う事を聞け」って脅されて
もっと考えて行動しなきゃ駄目だよ。

オヤジもさ、自分の性欲のために青少年を買ったら駄目じゃないか。
もしかしたら、自分の子どもより若い年齢じゃないのかな。
同じ大人として恥ずかしいよ。

みんな、目先の快楽や金銭にとらわれすぎてる。





年頃の娘を持っていると、本当に心配です。
「性のモラル」きちんと守って欲しいと思う母です。






2004年02月12日(木) ブタの耳に念仏。


今日は娘ツバサ(HN)のたっての希望の宝塚観劇に二人で行って参りました。二人とも宝塚初観劇でした。

いやぁ、宝塚ファンの皆さんごめんなさい。
ウン十年間生きてきて、初めてなんですよ、私の場合。
いかに興味が無かったかが分かるでしょう。
でも、でもですね、母は先月はツバサ一人を家に残し、夜11時まで清志郎のライブに出かけていました。
その罪滅ぼしに、今回は娘の希望を聞き入れたわけです。
それに、母は来月は中島美嘉のライブにもお友達と出かけますしね・・。
チケット1枚7000円、二人で14000円です。
でも、ファンのみなさん、くどいけど本当にごめんなさい。

このブタのようにまん丸の母娘は
最初から笑いをこらえるのに必死でした。
まず、あの濃いメイクを見たツバサが「みんな同じ顔してる」で、背中ピクッ。
そして、わざとらしい唄い方で背中がピクッ。
大袈裟なポーズで、またまた二人の背中がピク、ピク、ピクッと揺れっ放し。
完全に二人の笑いのつぼに入ったと同時に、いかに自分達が場違いなところにいるのかに気付きました。世界が違いすぎでした。
いつもジャンプしながら拳を突き上げながら体を揺らしながら聴くライブとは全く勝手が違っていました。
幕間になって「もういい」と言い出した娘を
「折角高いお金を出したんだから今日だけは見ようか」と何とかなだめ
拷問のように観劇に耐えた親子ブタでした。
この公演のチケットは人気でA席は即完売だったのに
こんな、有り難味の分からない母娘が観賞して本当にごめんなさい。
これぞ、まさしく、ブタに真珠。猫に小判。馬の耳に念仏ならぬ
ブタの耳に念仏でした。
ごめんなさい。
これに懲りて、二度と宝塚には行きません。
10人10色。人、好き好き。思い知らされました| 柱 |ヽ(-.-;) 反省

それにしても、あんなに素晴らしいダンスを見たら、
芸能人のにわか仕込みのミュージカルなんて子どものお遊戯ですね。
さすがプロだと思いました。
だからと言って、その台詞の言い回しまでは好きにはなれませんが・・。

ところで、1作目のRomance de Parisは『ローマの休日』をかなりパクってますね。話が斬新さに欠けていました(^_^;)




2004年02月11日(水) 美容院はお好きですか?


あなたは美容院(男性は理容院)はお好きですか?
私は好きです。
特にチカラのある男性にシャンプーをしてもらうのが大好き!
気持ち良くって思わず夢心地。
私の場合、腕の細い女の子だと「私の頭、重く無いかしら」などと
変に気遣ってしまいますが、男の子だと安心して体重を預けられます。

そして、ただで週刊誌が読めるのも好き。
週刊誌って買ってまでは読む気はしないんですが、ただなら読んでみたい、そんな私です。

ところが、私のお気に入りの美容師さん、最近どうも勝手が違います。
親から独立して店を出したと同時に奥さんをアシスタントにしました。
その奥さんが、ちょっと曲者なんです。
喋るわ、喋るわ、こちらに週刊誌を読む間を与えてくれません。
折角の美容院での私の楽しみがひとつ減ります。
でも一番嫌なのは、家庭内のことを話されること。

先日も「主人のせいで風邪を引いたんですよ。」と
のろけられてしまいました。
で、その理由というのが
「主人が布団を全部持って行っちゃって」なんて
Wの布団で寝てることらしいんです。
こちらは全然聞いて無いんですけどね・・汗
一応、「仲良くて羨ましいわ」なんて話に合わせといたけど・・。

なんで、客のこっちが気を遣わなきゃいけないんだろう?
ちょっと、居心地悪くなっちゃったな。
奥さん早く妊娠して子育てに専念してくれないかしらん、
美容師さんの腕は良いんだからさ(^_^;)





2004年02月10日(火) 信じられないけど、実話です。





生命保険会社で事務をやってる友人から聞いた話です。
「外交員のおばちゃんたちね、『客と寝て契約結んだ』って
自慢し合ってるの。もういやになっちゃう。」と嘆いていました。
でも、私は「そんなふしだらなことが実際に行われているはず無い」と
その時は、まだ半信半疑でした。

ところが、他の人からも同じような話を聞いたことがあるんです。
職場に保険屋のおばちゃんが営業に来た時のこと、
おばちゃんが一生懸命保険加入を勧めるので、
契約する気も無いくせに
1回させてくれたら契約するよ」と言ったら
おばちゃん、うつむいて
じゃ、考えときます。」って答えちゃったらしいですよ(^_^;)

そんな話も「まゆつば」かなって思っていたのですが
私が掛けていた生命保険の担当のおばちゃんやってくれました。
8歳年下の人と結婚したのですが
初婚の相手をいきなり扶養家族4人にしました。
おばちゃんとその連れ子二人
そして、保険契約時に出来た子の合計4人です。





これ、信じられないけど、実話なんですよ。








2004年02月09日(月) 飛んで火に入る夏の虫。


調停での合意条件では「娘に会うときは事前連絡の上」のはずなのに、
またヤツが突然うちに来た。
何だかんだ理由を付けては娘の顔を見に来る。
ちょうどいいところへ来た。
ヤツの恥ずかしい手紙を見つけたばかりだ。
これ幸いと、昔、ヤツが私に送ったラブレターの文面を、娘の前で聞かせた。


僕は、君が大好きだ!!


君を一生大切にします。




娘も「お父さん恥ずかしい」と、もう、3人大爆笑。
ヤツは自分の行いなどもうすっかり忘れているかのように
「うまいこと言うなぁ。女が惚れる筈だなぁ。」などとのたまわった後、
「俺、レインボーカラーのペンでも手紙出したよな」と聞いてきた。
よく覚えてるなぁ。私は手紙を見て思い出したのに・・。
早速、本文を娘に紹介。

僕は今、amiちゃんのことを思いながらこの手紙を書いています。
僕はamiちゃんにZOKKON LOVEさ!
ああ、俺はシブガキ隊かぁ〜!


それを聞いた娘がひとこと、

お父さん、昔から全然言うこと進歩して無いね。

ヤツ、撃沈。
この手紙で益々父親の株下落。
お父さん軽蔑される一方。
娘が可愛かったら、浮気で止めとかなきゃね、本気になっちゃ駄目だね。

でも、こんなアホな手紙をもらって喜んで結婚した私はもっとアホやん(泣)





2004年02月08日(日) 男の人って単純ね〜☆


zakiちゃんの日記を読んでいて思い出したことがあります。

それは、まだ私達が結婚していたある日のことです。
家族3人での夕飯の時間に、ヤツはなぜかへらへら嬉しそうなんです。

「何かいいことあったの?」
「おう、いつも行くコンビニの女の子、俺に気が有るみたいだぜ」
「なんで、そう思うの?」
「「おつりを返す時、俺の手を両手で握って、ニコって微笑むんだぜ。あれは、俺に気が有るに違いない。間違いない。」
[まぁ、勘違いだと思うけど、頑張っておくれ」

そんな会話をした1週間後、ヤツががっくり肩を落として帰ってきました。

「どうした?」と聞いたら
コンビニの子、客みんなに両手で、おつりを渡しとった。
昼休みにみんなでしゃべっとったら、みんな両手で釣りをもらっとった。
同僚は、朝昼晩、3回も通っとった。
あの子、俺にだけじゃ、無かったんだ・・・。



(*´▽`*)プッ  男って、本当に単純な生き物ねぇ〜。
両手でお釣りを返してもらうだけで気が有るって思えるんだから・・。
それじゃ、若いお姉さんに気持ちいいことしてもらった日にゃ、
本気になるわけだ、納得。






2004年02月07日(土) トラウマ


私は男の趣味が激しく偏っています。
外見で言うと、たとえ坂口憲二張りの良い男でも目鼻立ちのはっきりした顔の人は絶対に受け付けません。
その他では、声の大きい人。すぐ感情的になる人も駄目。

でも、私には何故そんなに好きな男の趣味が偏っていいるのか良く分かります。
それは、実父がDVだったから。

子どもの頃は、学校から家に帰るのがいやでいやで仕方有りませんでした。
何も悪いことをしていなくても、何か理由をこじつけて暴力を振るわれる毎日。
母親と言えば、「ご飯を食べさせてもらっているのだから我慢しなさい。」と言うばかり。
それも、暴力を振るわれる対象は、母か私で、決して弟は殴られませんでした。
チカラの強いものが弱いものを暴力で制する。なんて卑怯なことだろう。子共心にいつもそう思っていました。

世の中には、すぐ「育ててもらった両親に感謝しなさい。」と言う人がいます。
でも、私に言わせれば、それはまともな親に育ててもらった人に言う言葉。
虐待児のことを「そんな家は逃出せば良かったのに」と、言う人もいます。
では、聞きますが、収入の無い子どもがどこに行けばいいんですか。
どこか駆け込み寺はあるんですか。
子どもは自活できないんです。
自分でご飯が食べられないんです。
嫌な家でも我慢して帰らなければ、他人はご飯も食べさせてくれなければ寝るところも与えてはくれません。
そう、我慢するしかないんです。
もし、逃げて、捕まったら、今まで以上の暴力が待っているのですから。
実際に虐待を受けていない人が簡単に分かったようなことを言わないで欲しいと思います。
その苦しみ、恐怖は実際に味わったものしか分かりません。

そう、だから私の場合、少しでも父親を連想させる人は受け付けないのです。
幼少期の家庭環境。それがいまだにトラウマになっているのです。
なので、今、私は娘にだけはそういう気持ちにさせたくないと思っています。

いつも笑顔の絶えない明るい我が家。
決して暴力の無い家。
いくら外で嫌なことが有っても、家だけは、ほっとくつろぐことの出来る場所、そんな家庭にしたいと思っている私なのです。







2004年02月04日(水) ネットは怖い。





あなたは自分の本名で検索したことがありますか。
私はあります。
そうしたら、最初に自分と同姓同名の全く別人のおばさんの顔写真がでました。
ご丁寧にその方の先祖代々の家計図までありました。


知らない人が私の名前を見て、
あのおばちゃんと同一人物だと勘違いするかも知れません。


本当にネットは怖いと思いました。





2004年02月03日(火) お馬鹿な母を許してね〜☆





ああ、いまだにHPが変で頭が痛いです。
表の設定をどなかたか教えていただけませんか?
バナーをセルの中でセンタリングに設定していて、
プレビューで見てもちゃんとセンターリングされているのに、
ネットの画面で見ると何故か、画像が横に行ってるんです。謎。
あと文字も変に片寄ったり、センタリングされたり。
うう、頭痛が・・。
ということで、日記を書くのがすっかり遅くなってしまいました(^_^;)

娘に叱られながらHPを見てもらいました。
表の設定を%からピクセルに指定しなおしたら、どうやら落ち着いたようです。
ふぁぁぁ・・・難しい。頭が破裂しそう・・。
そして、また「ちゃんと説明読んでる?」ときつい一言。
あんねぇ、母さんは自慢じゃないけど、読んでも理解できないんです(泣)






2004年02月01日(日) 習うより、慣れろ。


ああ、疲れた。肩が、石のようです。
11月にパソコンが修理から戻ってきて
ホームページのTOPページを作り掛けていました。
作っては消し、作っては消しの繰り返し。
余りにもセンスが無いので全然進行しないのです。
ならば、出来合いのテンプレートを使えばいいかというと
また、それもちょっと・・。
といった感じで、気付けば、はや2ヶ月。
もう諦めて何の工夫も無いTOPページを完成させ
いざ転送しようとプレビューしてみたら
画像に全部×がついていました(汗)
ひぇ〜〜!!と理由を考えてみたのですが
ファイルがフォルダにきちんと収まっていなかったので
少し前に整理整頓を1時間くらい掛けてしたことを思い出しました。
ま、まさかあのせい!?
中学生の娘に聞いたら
鼻で笑われてしまいました。
「お母さん、パソコン買って1年以上経っとるのに、そんなことも分からんの?」

はは、あなたの仰るとおりです。
その後、娘から「ネットのホームページ作成講座でもっと勉強するように」とお叱りを受けました。

でも、大きい声では言えないのですが、母の場合
それを読んでも「さっぱり、ぴーまん」(死語)
字を読んでもほとんど理解できないのです。
あの・・ホームページというより、パソコン用語ってカタカナばかりですよね、
そこで、まず引いてしまうんですけど・・。
「アクセシビリティ」って言われても、「アクセス」は分かっても
「シビリティ」になると途端に「???」。
で、なんとか手直しが終わったと思ったら娘の冷たい一言。
「そんなの以前サーバーに送ったやつを戻してソースを貼り付ければよかったのに・・。」

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン!! も、もっと早く教えてくれ!

い、いえ、元はと言えば勉強不足の母が悪いんですけど・・・。
おまけにアップされたページをネットで見てみて二度びっくり!
お、重い、重たすぎる・・・。

またまた、娘の冷たいひとこと。
「そんなの画像の使いすぎだわ!」
はい、分かりました・・。
今度のお休みに画像をひっぱがします。
すみません、皆様、こんな無知な私をお許し下さいm(__)m

それにしても、今日初めて知ったことがいっぱいありました。
娘と一緒にPCを始めたはずなのに、恥ずかしながら私は転送に失敗した時の単一ファイルのみの転送の仕方も知りませんでした。

娘の横で見てると簡単そうなのですが、いざ自分でやってみて
全然頭に入っていないことも分かりました。

で、娘に「なんで、そんなに詳しいの?」と聞きました。
そしたら、「色々触ってたら覚えるよ。
ああ、ごもっとも。
自動車の運転と同じですね。
講義を聞いているより、数をこなした方がうまくなるって・・。

あっ、そういえば母は、数をこなしてないんで「ペーパードライバー」でしたわ(汗)
とにかく、もっと精進します。| 柱 |ヽ(-.-;) 反省。







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