安心毛布
    

2000年06月25日(日) 今日の出来事

今日は大変な一日だった。。。。
出勤前にお弁当を作ったら、卵焼きの味付けが辛くて、しかもちょっと焦げた。
その時点で、ゆんの一日の運勢が暗示されていたのだろう。

お弁当を作り終えて、シマリスにさくらんぼをあげようとしたら逃げられた。。。しかも洗面所に。リスは洗濯機の内部に入り込んで、出てこない。
内部の構造を知らないだけに、リスがどういう状態なのかも分からず、とりあえずコンセントだけは抜いた。
これで余計なコードをかじって感電することはないだろう。
洗濯機に耳を当てると、かすかにリスの動く気配がする。でも、呼んでも出てこないし、このまま放っておくわけにもいかない。。。
職場には、リスが洗濯機に入り込んだから遅刻すると連絡。
ゆんは、リスが自発的に出てくるのを待つことにした。洗濯機の裏側を外して、側で息を殺してじぃ〜〜〜〜〜っと待った。
途中、作ったお弁当を持ってきて、食べながら待った。
手で捕まえると、またかじられるし、リスにも怖い思いをさせるので、ケージを持ってきて扉を開けておいて置いた。
一度、入りかけたのに、ゆんが腰を浮かすなりまたもや洗濯機へ。。。
そして2時間45分後、ようやくリスがケージに入ってくれた。
あ〜、やれやれ。。。

それから出勤となり、ちょっと急ぎ気分で運転していると、ゆんの前に右折でサニーが入ってきた。まあ、ゆんが軽だから、よく前に入ってこられる。
そういう場合、ゆんはスピードも落とさずにぴったり相手に追いつくようにする。
でも普通車が相手だから、なんなく離されるんだけど、別に構わない。
ただ、今日のサニーは、何かを探しているらしく急にブレーキを踏んでキョロキョロしてくれた。。。まるで後車など存在しないかのように。。。
それでプチッときたゆんは、益々車間を詰めてぴた〜っと付いて走った。
極めつけは、信号でサニーが右折のウィンカーを出して減速したから、ゆんがやれやれと思いながら左側を追い抜こうとしたら、何を思ったか直進し始めた。。。もちろん、ゆんと並行で。。。
運転席から思いっきりにらみつけて、クラクションを鳴らすも、サニーはこっちを見ながら先を走り出し、ゆんは散々煽って後を走りつづけた。
最近、ずっとイライラしていたので、運転しながら心のなかで「おっさん、出てきて文句言いに来い!!」と思っていた。今なら勝てる気がした。。。(笑)

ゆんは結構、運転も口も荒い。

2000年06月21日(水) 逆セクハラ

今日から、ゆんとこはセールが始まった。毎週水曜日にはセールが入るのだけど、今回は競合店が改装のため三日間休業するので、かなり気合が入っている。

で、なぜか胸に「ザ・セール」と書いたバッヂをつけないといけない。
それが、毎回ちょっとずつ、ホントにちょこっとだけどデザインが微妙に変わるので、その度に前回の分をみんな捨てている。。。
経費経費とうるさい割には、無駄なことをしてくれる。

今回も、前回のバッヂをつけていると、Mさんが「これに変えてくださいっ」と言いながら新しいバッヂを持ってきてくれた。
その時、レジでゆんと一緒にお喋りをしていたのは、豊満な体の例の再婚したばかりのお姉さん。その人が、ちょっと胸を反らせて「Mさん、外してくれますか?」と言うと、Mさんは伏目がちになりながら、でも嬉しそうな顔をして「重さを量ってみようかな…」と両手をいやらしく動かしながら答えた。もちろん、ゆんもお姉さんも爆笑。

これって…どっちがセクハラしたんだろう?(笑)

2000年06月18日(日) 内線

夕方、ゆんがレジに入っていると、二台ある内線のうちの一台が鳴った。
「はい、婦人ボトムのゆんです」と出ると、一瞬、間を置いてから「店長です」と相手が名乗った。
確かに店長の声だけど、一体何の用事でかけてきたのかとっさに思いつかない。それどころか、店長が直々にかけてくるほどの大事があったのかと内心ドキドキしてしまった。
ゆんに言われても困るし、Mさんに替わろうかな〜と思いながら売り場にMさんの姿を探したけど、肝心な時にはいつも見当たらない。
色んなことが頭をよぎったのだけど、店長は一言だけ「間違えました」と言って切ってしまった。。。人騒がせな人だ、と思ったものの、まだMさんよりはマシだから許すことにした。

かなり前のことだけど、片方をMさんが使っている時に、もう片方の内線が鳴ったのでゆんが出ると、何も言わずにガチャッと切られた。
誰や〜!と思ったら、隣でかけていたMさんが照れたように無言でゆんを見ていた。。。Mさん、一言でいいので何か言ってから切って下さい。

2000年06月14日(水) 順番

今日、衆議院議員選の投票所の入場券が届いた。
あのハガキは、一枚で3人分になってるから、弟が選挙権を持つまでは、上から父・母・ゆんの3人でちょうど足りていた。
それが、弟にも届くようになるや、父・母・弟の3人で一枚になり、ゆんは一人だけで一枚のハガキが届くようになった。

なんか、おかしくないかい?

普通に考えれば、今まで通りのハガキ+弟一人分のハガキで届くのが当然だよね? それをわざわざゆんだけ別にしてくれたわけだ。
弟が長男だから?
多分そういうことだろう。。。
なんか納得出来ないけど、そんなとこだろう。
それから、選挙のハガキが届くたびに理不尽な気持ちになりながら投票に行っていた。

そして、今回も二枚のハガキが届いた。どういうわけか、弟だけ一人のハガキになっていた。
ゆんは、父・母と同じハガキになっていた。何があったんだろう。。。

2000年06月07日(水) たしなみ

昨日、とんでもないお客さまがきた。
年の頃は70代くらいで、センスは悪いけど年齢の割にはお洒落にしているように見えた。昔、保険の外交員なんかやってました、って感じ。
お喋りが好きらしく、ゆんが会計をしている時にも一人でなんだかんだと喋ってる。

で、口を指しながら「血が出てな〜」と言い出したのでよく見てみたら、確かに口の端から血が溢れている。
歯槽膿漏なのか、単に歯茎が切れただけなのか、お客さまはあれこれ説明してくれるけど、言っていることがいまいち分からなかった。
そのうちに「ティッシュないか?」と言われ、レジ台の引き出しを開けて探し回っていると、その人はおもむろに鞄からポケットティッシュをひとつ出してきた。
こんにゃろ〜・・・

で、そのお客さまは、口の中にたまっていた血をティッシュに吐き出すと「ほら♪」と言って広げながらゆんに見せてくれた・・・・・
そんなもの、見せないでください(T-T)