スナックおのれ
毛。



 ギターを弾いて抱いて死ね!

 君は。

            

      そうさな。


          どうせなら。

         


               ギターを弾いて抱いて死ね!





2001年10月31日(水)



 谷川俊太郎を見直して。

   谷川俊太郎を見直した。
   ちょっと、いや、かなりみなおした。
   「生きる」とか小学校の教科書に載ってるから悪いんだ。
   おじさんのこと、正義感の強いPTAの回し者だと思ってた。
   いやいやいやいや、そうじゃない。
   やっぱり悪いのは教育委員会とかPTAとかで、
   コカコーラ飲んでる映像が移るだけで
   「子供に飲ませちゃ体に良くないのに、
    そんなこと公然とやられると困るぞなもし」とか
   言っちゃってる連中でした。

   連中、谷川俊太郎をツユとも良くは思わないくせに
   現代詩の巨匠とか言う言葉に弱いから、
   教科書に載せたかっのね。
   しかも、谷川俊太郎の面白いところじゃないじゃん、ソレ。

   目隠しさせる方が、嫌な奴だよ。

   いいじゃない、谷川俊太郎。
   人間じゃない、谷川俊太郎。
   馬鹿じゃない、谷川俊太郎。

   ただの台所からUFOと交信しているおっさんじゃない。

2001年10月29日(月)



 頭痛を考える。

今日は、シビアに頭痛を考えたい。
 
    頭痛のタネという言葉があるように、どうやら頭痛は
             
              植物の類らしい。
 
  成長して、花を咲かせ、またそれを子々孫々に伝える物らしい。

 今日の私は、頭痛を育ててしまっている。
                        頭が痛い。 

 ちょびっとだけ体温も高いが、それは子供の平均体温並みなので、
          
                   さして、心配もいらぬ。

頭痛の花は美しいのか、汚らしいのか、
       いやいやもしかしたら、花など咲かさぬのかも知れぬ。
          
          50年に一度の竹の花といっしょか?
竹の花は皆で申し合わせた様に一度に白い花を咲かせると聞く。
             その後、これも一同に枯れ果てるのだという。
    果たして、そんな真にフィクションの香を感じるのは
                         私だけであろうか。

               今日は、頭痛だ。

2001年10月28日(日)



 かえすがえすもオバカです。

    返す返すもオバカです。
    あえて「バカ」に「オ」をつける様あたりが、
                       「オバカ」の由縁。

       こうなったら、漢字も考えてみよう!

      御馬鹿 於馬鹿 汚馬鹿 男馬鹿 尾馬鹿
  いっそのこと
          叔母家?伯母過?伯母歌!?
 
  うっきぃぃ。

        とりあえず、MRにならなくて良かった。
 たくさん来ていたリクナビのDMにそそのかされなくて良かった。

     たぶん、おそらく、ぜったい、人格崩壊してまんがな。

2001年10月27日(土)



 汁。

             うっきぃ。
                もんきぃ。
                  スパンキィ?
                     (外国人調)
     どうでも良いと
             人生決めたら
                     膿が出る。
 そうそうそうそう。
                       白い汁。

 きたないよー、きたないよー、きたないよー。

               綺麗な文章綴るだけは技術で、できる。

         それより、みないといけないことは
もっとあるんじゃない?もっとあるんじゃない?
                   もっとアルンジャーノン?

       とりあえず、カリスマを自分と混同するのには

                              汁が出る。

2001年10月25日(木)



 わたしのうま

 わたしのうまは、ぐうたらで。
 わたしのうまは、へっぽこで。

              いくら鞭をくれても、草を食らう。

     血が出るまで、鞭をくれても、人参を欲しがる。

 そのくせ、なにもしない馬。

 じゃじゃうま。


                  そんなうまと真っ向勝負。

2001年10月24日(水)



 MYハルマゲ丼。

         最近、ユニコーンを聞き始めまして。
      たまにそんなんあるでしょ。昔のCD、掘り出して。
                    新たな発見なんぞしちゃって。
   まあ、私としましてはユニコーンの「ヒゲとボイン」は
                秋向きの音楽ということでしょうかね。
            
                           しかも、晩秋。

  とりあえず「きゅうくつときみがごねた」というところは、
               いつかパクって使ってやると心にきめて。

   ちなみにHPの上部左にある
            「さよならぼうや〜」のくんだりは
                     太宰治の“晩年”から抜粋。

 もう、ぱくりまくってやるぞ。
 このぅ。

               MYハルマゲドンXデイまで残りわずか。

2001年10月23日(火)



 なんでいまさら・・・。

   なんでいまさら、みたいなことってたまにあるじゃないですか。
  そんな事が、ありました、ありました。群馬くんだりでありました。

私の場合、ホテルに戻りますとね。とりあえずお風呂のお湯を、ここぞとばかりに溜めます。先日の札幌の際は、風呂の戸を開けっ放しでユウセン聞きながら、風呂に浸かった私ですが、今回の群馬ホテルは、風呂の中に「ここの火災報知機センサー、とっても優秀、とっても感度良し、ゆえに風呂の湯気でもなりますがな」と脅し文句が書いてあったので、今回は風呂の戸を閉め、ちょっぴりしょんぼりで湯に浸かっておりました。すると、少し、聞こえてくるわけですよ。ユウセンのメロディーが。しばらく、疲れ果てた体を湯にうずめて、ぼんやりしておりますと、
 
       「からたち野道」が鳴ってきたんであります。

   救われました。なんだか知らないけれど、救われました。
 小学生・中学生の時を思い出して、なんだか郷愁に駆られました。

             そろそろ歳なのかしら。
           
          思い出とかに救われ出しちゃうなんて。

2001年10月22日(月)



 身の上、小話。

                    え?
 
                 明日から群馬?

                      耳から鼻汁。

2001年10月18日(木)



 よくありなん。

             もにもにもに。
 奇声のひとつでも張り上げて、    美しい原野をひとり全力疾走。
      そんなことこそが、    私を救うのかもしれないねぇ。
             まあ、良いのよ。
  
         私を誰か壊してくれたら良いのよ。
              その方が。
 ずっと綺麗に潔く、 
           気持ち良く、 
                 楽に

                      生きれるはずなのよ。

2001年10月16日(火)



 自分が自堕落なことについて。

                 自堕落。
                 自堕落。
              
               目下、自堕落中。

             自分に食われて死に沿う。

             

2001年10月15日(月)



 戦争は終わった。

  先日、銀座当たりをプラついておりましたら、
            もう、クリスマスタワーがありましたのよ。

  あれあれ、もうそんな時期なのかしらんと、
               目を見張ってしまいましたのよ。
   
              そんなわけで。
            戯れついでのカラオケで、
             これまた戯れついでに
   ジョンレノンとオノヨウコが謳っているクリスマスソングなんぞ
               歌ってみたら。

              War is over.
             If you want it!

                          ですって。

              戯れついでの戯れ事。
                   私、
             哀しくなってしまってよ。

2001年10月14日(日)



 可能な範囲で。

  可能な範囲で、
   めざめてくれ、
    可能な範囲で、
     もう少し来てくれ。
      可能な範囲で、
       わらってくれ。
        可能な範囲で、
         走ってくれればいい。
          可能な範囲の全力疾走。
           可能な範囲が
            過剰な範囲になるとき。
             きっと我々は平伏して、
              なおかつ嘆いてしまう生物だから。
             可能な範囲で
            可能な範囲で
           可能な範囲で
          可能な範囲で
         可能な範囲で
        可能な範囲で
       可能な範囲で

2001年10月11日(木)



 あ!

                   あ!
                勝っちゃった。
 
             母さん達に 勝っちゃった。
      
        勝っちゃったみたいよ。こまっちゃったよ。


                 まいっちんぐ。

             次はね、       ヤクマン


                  だからね。


              がんばろう。がんばろう。
              十手握って、がんばろう。

2001年10月09日(火)



 夢?

         
           ユメヲーカイタテストノウッラ〜♪

       よく考えてみ、
                  ソレ

             めっちゃ、恥ずかしいで。


                 そんな奴、
     
            いじめてるかもしれないで?


 
                        いや、まじで。

2001年10月05日(金)



 メイレイ。

      メイレイというなかれ。

          それはチャンスであると悟りをひらけ。

 だとすれば、

     当たり前の日常も、
          自分が目をつむっているだけなのかしらん?


             自分愉快発動機
  
             フル回転で開店。

2001年10月04日(木)



 飛行機発探訪逝き

  車輪を通して、今までの私と言う人間が、
    根っこを下ろし、
       そこかしこに根をはりめぐらしていたとすれば、

飛行機に乗って、空に行くと言う事は、
        その間接的な地面の導入口すら失うと言う事です。

  恐怖で脳髄は麻痺を向かえ、

            ツーンとしはじめたら、

                   脳内麻薬の登場です。

 飛行機に乗るって事は、
   
       そんな瀬戸際の快楽を得ると言う事なんでしょうなあ。
 
            
           サディズムなんでしょうなあ。

  空と海が反転した天空、雲の海。

             降りても海は向かえてくれません。

              素通り素通り。

落下、落下、急降下。

           素敵な果ての旅にようこそ。

        地面は、そう言って、あんぐり口を開けて、
                        飽けて、
         
                         明けて。

2001年10月02日(火)



 吉原艶場。

   
   吉原炎上なる映画がやっていたので、
                    飯食いながら、みちゃった。
                      夢中にな、っちゃった。
          花魁とかの襟足とかに気を取られす、ぎちゃった。

              ああ、妖艶!
              ああ、哀しき花街道!

 そんな人がどっかにいたんだ。
  そんな嘘っぱち園であり、艶であり、縁がどっかにあったんだ。

            歴史刻んじゃってたんだ。

              歴史の嘘を焼いちゃったんだ。

           本当に「夢」だったんだ。

                        のい〜ン。

2001年10月01日(月)
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