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朝から酷い天気であった。 風はうなり声を上げて 屋根を持ち上げんばかりの勢いで駆け抜けていく。 雷は落ちまくり、雨は激しく窓を叩く。 あまりにも強い風のために 陋屋がみしみしと音を立てる。 それどころか、まるで持ち上げられそうになっている。 「オズの魔法使い」宜しく 家ごと吹き飛ばされるのではないかと 内心戦々恐々としていた。 そして、夜になって雨こそ上がったようだが 風は強いままである。 気温もさして上がることもなく 肌寒い1日であった。 明日はこの強風に雨雲がすっかり取り除かれて 良い天気になりそうである。 きっと、気温も上昇するのだろうな。
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