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セルビア共和国からの独立を コソボ自治州が宣言した。 もともと、このコソボは「コソボ共和国」を宣言し そのためにセルビア政府と諍いを起こしている。 それよりも古く ユーゴスラビア連邦共和国の時代から この辺りはきな臭い地域であった。 何故、そんなことになってしまったのかは 古い古い歴史を紐解く必要がある。 もともとアルバニア人が住んでいた地域に セルビア人がやってきて 「セルビア王国」を打ち立ててしまった。 そのおかげで、アルバニア人は国を追われた。 ところが「セルビア王国」は他国の侵略を受けて 滅亡してしまう。 新しく打ち立てた国ではコソボ地域を顧みなかったので 人口が少なかったらしい。 そこでアルバニア人が故郷として慕っていた コソボ地域に戻ってきて暮らし始めたらしい。 俺様の歴史認識は過ちがあるだろうから らしい、としか言えないのだが。 だからアルバニア人にとっては 相当長い間虐げられてきて、 他国の占領を甘んじて受けていたということになる。 しかし、セルビアにしてみれば その場所は今はなくなってしまったとはいえど 自分たち(つまりセルビア人)の王国発祥の地。 だから、手放したくはないというわけだ。 俺様にしてみると、アルバニア人もセルビア人も 同じ地球人である。 民族の枠を越えて、どうして手を取り合えないのか。 全く、理解の外である。 単一民族が国家を作り上げる時代は とうに終わっていても良い頃だろうに。 しかし、民族意識というのは強い連帯感や誇りを表しており 強い力を生み出すようだ。 願わくは、この「独立宣言」が平和のうちに承認され 新たなる民族紛争を起こらないようにしてもらいたいものだ。
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