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今、テレビはどこもかしこも冬季オリンピックだ。 俺様には全く興味のないオリンピックである。 なにしろ、サッカーがないのだ。 ワールドカップが今から楽しみである。 そんな中、MILETはフランス映画にはまっている。 リュック・ベッソンのことは一昨日記したのだが、 その他にもフランス映画をテレビで見ているようだ。 といってもいわゆるヌーベルバーグとか言われていた時代の あの救いのないフランス映画ではない。 昨日見ていたのは 将来を約束されていたクラシックピアニストが 自分がやりたい音楽「ラテン」に転向した話だった。 明るくて音楽が溢れている映画である。 その映画の中で主人公が美しい女性の肖像を見ながら、 老齢の女性と会話するシーンがあった。 「この美人は誰ですか?」 彼が聞くと、彼女はスイングしながら 「目でも悪いの?」 と彼に逆に聞く。彼はそれで慌てて答えるのだ。 「いや、一目で分かりました、マダム」 フランス映画らしいと俺様は思った。 言っておくが、この映画はコメディである。 アメリカのコメディ映画だったらこういう会話は成立しない。 おそらく若者が 「ワーオ!三十年前に会いたかったよ!」 とか言うのがオチだろう。 フランス映画は嫌いだという方が多い。 俺様もこう言っては何だか、ヌーベルバーグは嫌いだ。 だが、最近のフランス映画はやはり見ていて楽しいものである。 そう言えば昨日、MILETは なにやらやたらとご馳走が並べ立てられる映画も見ていたな。 …そのご馳走を見ながらスナック菓子を食べていたが。 哀しいヤツだ。
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