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今日は成人の日とかで休日だった。 MILETたちは姪が成人式を迎えるお祝いとかで、 夕方から出掛けてしまった。 俺様は留守番である。 まぁ、いい。 あまり体調も良くないことだし、 ゆっくりしているつもりだった。 しかし吐き気も収まり、日中充分眠ったこともあり 体力充分だった。 そこで俺様は一人でねずみのオモチャで遊ぶことにした。 ダイニングルームには 俺様が自由に遊べるように、常にネズミのオモチャが 出してあるのだ。 また、床の上で遊んでも俺様の腹が冷えないように フリースのマットも敷いてある。 俺様はこのマットをしわくちゃにするのが好きだ。 しかし、俺様が遊び飽きてもまだ二人は帰ってこない。 帰宅したのは夜の十時頃だった。 MILETは俺様が気がかりだったので、 早く帰りたかったらしいのだが、姪というのが 友達とやらと遊び歩いていて、 なかなか帰ってこなかったらしいのである。 つまり、主役不在だったわけだ。 姪の顔を見てお祝いの言葉を述べた後、 二人は急いで帰ってきたという。 そう言うわけならば、仕方あるまい。 俺様も今回は大人しく引き下がることにした。 それにしても成人式とは いったい何をする式なのだろうか。 己が大人であると言うことを、 世間に知らしめる式なのだろうか。 人間にはわけのわからない風習が 沢山あるものだ。
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