世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2001年08月26日(日):足もと
今日、俺様は半日家に取り残された。
朝は薔薇職人が懸命にアーチを立てているのを監視した。
MILETが俺様の「椅子代わり」になっていたので、
楽に仕事をこなすことが出来た。
アーチをつけ終わったMILETたちは、
どこかへ出掛けてしまった。
帰ってきたのは六時頃である。
慌てて洗濯物をMILETは取り入れた。
干しっぱなしで出掛けたのだ。
愚かなヤツめ。
さて。
今日の買い物の中に、奇妙な物が混じっていた。
大きさは食器の水切り位の物で、
形も似ていなくもない。
MILETはそれに湯を張ると、匂いのするオイルを数滴垂らした。
そして、桶状のものに足をつける。
真ん中ほどに着いたダイヤルを回すと、
耳障りな音が響いた。
「はぁぁぁ。気持ちいい〜」
MILETが間抜けな声を出す。
どうやら、この機械は足のためだけに存在する、湯船のようである。
俺様はこの珍妙な機械を仔細にあらためようとしたが、
MILETの次には薔薇職人が足を突っ込んだ。
人間どもには、そうとう気持ちの良い物らしい。
俺様には理解不能だ。







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