>1/7にメッセージをくださった方
スラダン小説を読んでくださりありがとうございます。 pixivにはアップしていない話も楽しめていただけたようで嬉しいです。どうしても本編に関係ない話はカットしてしまっていたので、だらだらと日常風景のみの番外編ではありますが、十年後の話がより面白く感じていただけたなら公開した甲斐がありました! 流川ルートはまたカラーの違う話なので、楽しんでいただけたら…と思います。
私は一つの連載集中型なのでいったん長編に入ると新規で他のは書けないのですが、前回がガンダムというビッグネームだったせいかヒカ碁なのはともかく平安時代がニッチすぎる感じでなかなか辛い。笑。 ただ、なんとなくではなくガチで全てを書きたかったので、平安中期の特に十世紀の雰囲気を好きになってもらえると嬉しいなーと思っています。 佐為は大前提として貴族で昇殿もできる存在であるという変えられないポイントがあるので(それさえ佐為の嘘だったらもうお手上げだけど)、あの頃の平安の貴族の在り方という最低限の規範から外れることは絶対にできないんです。そんな時代で生まれ育ってどう生きたか、というのを見てもらえると嬉しいかな……と。 ガンダムのような完全に未来かつSF入った世界観はある意味で縛りがなく自由で書き手からするといいなーと思いますが、平安は平安でこういうことしてたのかこういうこと考えるのかこういう習慣があるのかと佐為が生きた時代を追体験するのもきっと楽しい、はず。
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