碧の雑記帳

2019年10月18日(金) 発見した。

サンチェと出会うエピゼロは終わってるし単体でも読めるよな。
と、思いつつUSBメモリの中のデータを漁っていたら凄いものを発見した。


Sガンダムで書かれることのなかった「カーペンタリアに帰投したら上手い食事でもご馳走しよう」ってクルーゼが特尉を誘った件。(そして彼女はそれを仕事として付き合ったっぽいとにおわされている件)
番外編で書いていたという。笑。しかもクルーゼ視点。

読んでみて笑ったのがやっぱり特尉は仕事として接していた……。案の定クルーゼは微妙にいやで普通に戻って欲しがるという。そしてやんわり拒否されて微妙に落ち込むという。いやギャグ調ではもちろんなくシリアスなんだけど、のちの展開を知っていると申し訳ないけど笑ってしまう。
あの人は出会った時から特尉が「なめられてたまるか」という気持ちだったとしても対等に接してきたのが嬉しかったんじゃないかなーなんて思います。まあストーカーやしな……。

ぜんぶクルーゼの視点なのでクルーゼが彼女をどう思っているかがかなり分かるけども中盤の出来事なので微妙にぼかしてあって私も全く覚えてなかったので新鮮でした。

拍手用のSSで書いたらしくて短いんですが、それ以外にもナタルとリリーやアカデミー時代のニコルや特尉視点でのアスラク、初めてザフトレッドと対面したショーン、果てはレッド連中に胃を痛めるアデスのSSなどあって新鮮というか自分が書いたのに誰かが三次創作してくれたような感じで楽しかったです。
クルーゼとカナーバのSSもありました。たぶん彼らの話はもう一本書いてますね、こっちは覚えてます。どんだけこの二人を絡ませたかったのか私は。
少し若いころの二人の話だったんですが、カナーバはクルーゼに気があるのに、クルーゼは「いつかあの少女(特尉)に会えることもあるんだろうか……」とか相変わらずの脳内ストーキングだという。
そう思うとクルーゼがショーンを採ったのは名采配でしょうね……すごく個人的な理由で。
しかし前も書きましたが、19歳と24歳の時点ならいいけどそれ以前だと事案だよな。きっとカナーバもドン引きですわ。と思ったけどプラントは15歳で聖人だからセーフなのか? 恐ろしいな……。

ショーンはザフトの二大大将(クルーゼとバルトフェルド)に推されてて本人はとても満足そうだったんで、低軌道会戦の件は本当に不憫だったとしか。
というかあの二人は仲悪いのにショーンを推す部分とか気が合ってんじゃん、と思わないでもない。
でもまあ彼がいないとSガンダム始まらないしな……。低軌道会戦の時のショーンを評価してくれとクルーゼが評議会に掛け合ったのは割とガチで本気だったのかなーと思います。恩人ですしね、特尉に引き合わせてくれた。

いずれのSSも最終更新日が10年以上前になっているという。ちょっと遠い目になりました。


あと、アップしないままお蔵入りをした話がジャンル問わずけっこうありましたね……。なにせ昔の話なんでSガンダム含めてかなり恥ずかしい。


いまクロヴィス殿下生誕祭期間で限定アップしてる話も色々ありますが、データの中にはアップしていないクロヴィスの話もいくつか発見しました。
本当にいつ書いたのかすら覚えていない……話はうっすら覚えているんですが……。


←この記事へのコメントなどぜひ
 < 過去  INDEX  未来 >


光夜 碧 [MAIL] [HOMEPAGE]