| 2019年09月27日(金) |
帰国そしてジェットラグ。 |
アメリカから欧州に帰ってまいりました。絶賛時差ぼけ中です。
UCバークレー、UCサンディエゴ、UCLAと行ってきましたが、UCLAはめっちゃマイケルがいそうでした!!! やっぱりマイケルはUCLA! (そして流川はあんな陽キャリア充の園みたいな環境はちょっと……)
スポーツコンプレックスも訪ねてバスケチームが練習しているさまを想像してきました。 ちょうど新学期のオリエンテーション中だったのでバスケのゴールは天井付近まであげてありましたが……。 でもスラダンでも出てきたカリーム・アブドゥル=ジャバーの写真や各種輝かしいUCLAの記念碑も飾られていて非常に満足しました。
3校の中で一番華やかで、時間がもっとあったらバスケも観たかったですね。 学生が通うのにはUCLAが一番いいのではないかなと思いました。まさにキラキラ学生生活が送れそう。非常にキャンパスも素敵でした。 他の2校と違ってメインビルディングが一か所に固まっている感じで便利そうでもありましたし。人気があるのも分かる大学です。
次にサンディエゴ校。友人が勤めているのでちょっと遠出して訪ねてみたんです。 サンディエゴはメキシコの国境に近い町でメキシコっぽさが残っており、太陽の街とでもいうか海が非常に綺麗でバカンスに最適の場所でした。日帰りしたのがもったいないくらい! 海辺にはペリカンやアザラシがいて、普通にアザラシと一緒に皆さん泳いでましたね。水着を持っていかなかったのは本当に失敗でした。ノーモアバルセロナと先日の失敗を繰り返さないと誓ったはずなのにまたやってしまいましたね……。 大学は日曜だったので施設は閉まっていたんですが、サンディエゴ校のシンボルの図書館や日曜日で学生がマーケットをやっている様子は楽しく見ました。 友人はとてもサンディエゴが気に入ったようで、グリーンカードを申請しているらしくそのまま残りたい意向のようで……ちょっと驚きました。
最後にバークレー校。UCの旗艦校でありもっとも古くもっとも権威のある大学ですね。 バークレーに用があったのでしばらく滞在していたのですが、バークレーは街自体がこじんまりしていてその中にキャンパスが点在しており、どことなくケンブリッジを思い出して懐かしかったです。 そんなわけで自分が住むとしたらバークレーがいいかな……。非常に治安もよく夜に歩いていても特に危険も感じなかったです。隣のオークランドは物々しい雰囲気でしたが、バークレーは田舎の栄えた街という印象で静かな学生生活を送るのにぴったりかなと。
ただし華やかさは圧倒的にUCLAですね。 ロスにいた間、銃撃があったりとやっぱりアメリカだなと思いましたし車は必要だし特に安全ではないかもしれないですが、お金に余裕があったらUCLAは良さそう。 自分で大学を選べるなら、友人には申し訳ないけど、バークレー≧UCLA>>>サンディエゴかな。 サンディエゴの街自体は素敵なのでたまに行ければいい的な……。
東京の都市計画はかなり米国を参考にしているんだろうなとサンフランシスコに着いた際に思いました。 ゴールデンゲートブリッジでおはようサンフランシスコごっこ(フルハウス)をしつつサンフランシスコ湾からオークランドに船で向かいながら東京湾を思い出しました……。 サンタモニカも横浜に似ているし……。
あと移民系というかヒスパニックの人は非常にホスピタリティに溢れていました。アメリカ自体はルール史上でなんらフレキシブルではない印象でしたけどもね……。 そしてカリフォルニア全体とにかくアジア人が多い!!!欧州ではありえないです。たぶん私たちも普通にアメリカ人だと思われていたことでしょう。 そしてどこに行っても英語が当たり前に通じるのは素晴らしい……。
そしてそしてイタリア人のジョーク「アメリカのコーヒーはエスプレッソに水を足した物体」だというのは本当でした……。飲んだ瞬間に「うっす!!!」と口から出ましたね……。 その後、欧州への帰国便がオーストリア航空でコーヒーを頼んだ際に「欧州に帰ってきた……!」と実感しました。ただ滞在中にアメリカンに慣れたのかやや濃く感じたという。笑。
でもウィーンに着いた時、とてもホッとしました。あんなに嫌いだと言っているウィーンにです。やっぱり私はヨーロッパに慣れているというか、落ち着きがあって上品とでもいうか……アメリカと欧州は全く違うので今まで以上に「欧米」と括られることに断固として反対して行こうと思った次第です。
アメリカで進学しようと思っている方の参考に少しでもなれば!
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