| 2018年02月09日(金) |
俺たちは群れない(笑) |
氷帝の皆さんには本当に悪いけど……。
私は何度も言ってますけど、話を書くときは初期設定だけしてあとはキャラにお任せというやり方です。作者権限を発動させて自分の思い通りにした場合はもれなく破綻して後で書き直す羽目になってますから。(例:Sガンダム) スカーレット・ローズなんて設定すら私が考えたわけではないですからNE。(私が観た夢が原案なんで厳密に言えば私だけど私の意思は介入していない)
こんなこと言ったらあれなんですが、ヒューマンタッチに関してはあくまで六角を書くために作ったのでヒロインは女佐為現代版かつ通っている学校は当時一番苦手だった氷帝にして私の思い入れはゼロどころかマイナスのスタートでした……。
今でこそ氷帝や跡部様にとても愛着がありますが、スタートはそんな感じでした。
でも、ヒューマンのヒロインはある意味で跡部様とは出会うべくして出会う学友であり非常に生粋の氷帝っ子でしかないと今は思えるというのは私の意思以外の力が働いたような気さえしています。
ヒロインを生粋の氷帝っ子だなと思うのはまず(跡部様の)理想の氷帝に当てはまるというか。 例えば「get out the way」は氷帝のイメージソングですが、ヒロインはブレずにこれに当てはまりますが……。 「壊せ世界を晒せ自分を一人一人が輝くために、もがけ誰にも頼ることなくだから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない」 「壊せ未来を晒せ弱さを自分自身と戦うために、誇れ流した涙の数をだから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない」 氷帝メンは理想はこれ”だから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない”なんでしょうけど基本群れてますから語尾にどうしても(笑)が付くというか……。
ヒロインの中に吹いている風は跡部様の歌う「革命への前奏曲」みたいな激しいものですから。 氷帝は基本的には天才集団ではなくお坊ちゃま集団で、上記の風来坊的かつ天才的な孤高のヒーロー像に憧れつつもできない。ヒロインはガチで上記をいくひとだけど自分がそうであるとは思ってなく見た目や雰囲気はお嬢なわけですから。 うまく相互作用と補完し合っているというか。 跡部様から見て好ましい感じでフィーリングが合っているんだろうな、と思います。
跡部様は天才大好きっ子ですからね。 跡部様自身は及川さんタイプの秀才なのですが、天才への妬みがないのはやっぱり育ちかしら……、ほかがお坊ちゃますぎて異次元なので嫉妬とか低次元なことできないのかも。
跡部様は及川さんのことも気に入ったっぽいので今後どうなっていくか私自身もちょっと楽しみなんですが。笑。
しかしヒロインは小悪魔系で花巻や矢巾に代表されるようにモテると思うんですが……ヒロインをあまり好いていない岩泉ですら可愛いとは認めていたし。及川さんはヒロインの外見とか服装の好みとかはあまり好みじゃないんですよね。 及川さん的ドストライクってSガンダムの特尉のイメージなんで(見た目は)、そういう意味ではどうなんだろうと思わないでもないですが。ヒロインは及川さんは好みのタイプですよね。及川さん本人も薄々気づいてますが主に身体が。笑。 ヒロインの歴代彼氏コレクションて見事にみんな長身がっしり系……、すごい分かりやすい。筋肉に惹かれるんでしょうかね……画家的に。 あ、でも及川さんもヒロインのスタイルは好みなのかな。じゃあお互い様だな。
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