ラヴシック☆

     


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2002年11月12日(火) 「ご家族…」

今日は塾の日でした。

先生の授業の初め頃、Kさんと先生のこんな会話があった…。

「先生って、よく○○○○に行かれるんですか?」

「…Σ( ̄□ ̄;) え、うぅ〜わ最悪や…。」
(↑先生はなぜか奥さんや子供の事を隠したがる…。もぅバレてるんだから本当のことを話して欲しいよ‥。)


「うちの母がご家族で○○○○にいたのを見たって言ってました (^o^)」

「…(^_^;)」

『ご家族…。』
私はすっかり忘れていた。

先生には綺麗で可愛い奥さんと、他人の私から見てもすっごく可愛い子供がいて
先生はその家のお父さんなわけで
今はまさに幸せの絶頂期…。

普段は塾講師としてたくさんの子供たちと接している先生が
日曜の休日は、自分の子供だけのオンリーワンになる日だということを
私はすっかり忘れていた。

鬱です。すっごく鬱です。
先生の家族の話なんて聞きたくないよ…(><)

でも…。

とても幸せだったとは言えない私の幼少期。
家にいなかった父、母の虐待、両親の不仲…。
愛のない家庭は、まるで家族ごっこをしているみたいだった。
子供の視点から考えると…。






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