日々の呟き

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2016年04月05日(火) 蓮の花のような彼

私はよく、古代を大輪の華に例えるんですが、それまでこれと言った明確なイメージがあったわけじゃなかったんです。

それが、つい先日、別の調べ物をしていて、今、私が彼に抱いているイメージピッタリの花を見つけましてん。

っつーか、この言葉がぴったりだと思ったんですよ。


『蓮は泥(でい)より出でて泥(でい)に染まらず』


ヤマト2において、特攻を目論むもテレサに諭され、汚水をすする思いで帰還したであろう彼は、きっと糾弾、悔恨、屈辱、悲哀、ありとあらゆる負の汚泥に塗れた事だろうと。でも、そんな汚泥の中からでも、美しい花を咲かせるのが彼だろうと。

花言葉は少々、不吉ですが、まぁ、さなすすバージョンの古代にはぴったりかな。(酷!)


秋山まり