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日々の呟き
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| 2008年04月09日(水) |
暗雲の中に指す光の名は・・・ |
暗雲の中に指す一条の光。それに名を付けるとしたら、『楽俊』って付けたいなとつくづく思う、12国記『風の万里〜』編。彼が画面に出てくるだけで、どうしてこんなにホッとするんだろう。(苦笑)
暗くて辛い前半をよーやっと見終わりました・・・ああもう、見ていると鬱々してくるけど、これを通らないと後半が面白くない。特にアニメはオリキャラが入ってるんで、彼がどう絡んでくるのか分からなかったし。ただ、これだけ密に作り込んである話を下手にいじると、他の魅力まで損なわれてしまうから、オリキャラって難しいんですよね。まぁ、彼の場合は、唯人である海客の末路の一つ、もしくは、少なからぬ海客の末路と見る事もできるけど、彼がもたらす異物感は拭えないな。
『風の万里〜』は、生まれた時代も場所も違う、でも外見だけは同年代という三人の少女の邂逅を通して、祥ケイの台詞にあるけど耳も目も塞いで『聞きたくない、見たくない』モノを炙り出しているんだけども、正直、最もムカツクのが才から慶に向けて船旅をしている時の鈴の言動なんですよね・・・ぶっちゃけ職場にモロこういうタイプが居るもんで・・・(苦笑) 祥ケイに関してはどこか人ごとなのは、そんな憎しみを感じた事が無いからだと思います・・・
後半は彼女たちが自分の足下を見つめ直し、失ったものを取り戻していく再生物語なので、前半よりは幾分、肩の力を抜いて観る事ができます。(苦笑)ほほほ、熊が登場だ、熊。(クマ言うてあんた)
秋山まり
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