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日々の呟き
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週の半ばにお休みがあると、曜日感覚が狂ってしまいます。 木曜日が休日だと、金曜日が月曜日の様な感覚になりまして、しかも昨日の土曜日が月の当番出勤日だったもんで、今日も水曜日のような感覚で目が覚めちゃいました。 と言っても、直ぐに『あ、日曜日だった。』とお布団にダイブだったのですが。<ダメダメじゃん。
で、まぁその後結局起きて、掃除やら掃除やら掃除をした後、十二国記を読んでおりました。一番最初の上下巻です。 これ、実は上巻が非常に痛々しくて余り読み返せないんですよね。暗雲立ちこめっぱなしというか、陽子が心身共にボロぞうきんになっていく様が読んでいて痛々しいし、結構、心に刺さる事も書いてあるんで。でも、これが物語の始まりだし、まぁ気合い入れて読むかと読んでみたら・・・
景麒の態度が特大の超が付くほど横柄で苦笑しきり。
学校での出会いのシーンなど、あー陽子さん、ご愁傷様。としか言い様がありません。後々見れば、景麒が非常に焦っていたのも分かるし、ああする以外、手が無かったのもわかるけど、ありゃあんまりだろって気もするし、陽子の反応も至極真っ当だと思うわ。 「家に帰る!」と泣く主人に対して、「まったく聞き分けのない。」って、お前本当に麒麟か!?(笑)と思ってしまうのは読者として間違ってないよね? いやー、「風の万里〜」の時の景麒は、あれでもだいぶ丸くなったんだなぁと思います。ホント。
しかし、「月の影〜」のラストで、尚隆が景麒奪還の為に自ら出陣するってのは、雁の官吏からすれば冗談は程々にしなさいよ!だったでしょうねぇ。だって、空行師のみの編成で空から急襲をかけるにしたって、何かの間違いがあるとも限らないし。 朱衡は眉間に皺を寄せっぱなしだっただろうなぁ。多分、尚隆が自ら陽子を迎えに行ったのだって、気にくわないだろうし、それでなくても慶は無能な女王が続いた挙げ句の偽王騒動で、隣国としては迷惑千万だろうしな。 尚隆が陽子に『雁の国庫も無尽蔵じゃない』と訴えていたのも、慶がこれまで雁にとって厄介の種だった事を表すものだし。
これって今まで思いもしなかった事なんですけど、それは私が常に陽子の視点でしか物語を見ていなかったからなんですよね。俄に雁の三官吏にすっ転んだ身としまして、いやどう見ても慶って雁にとっては頭痛の種だろうな・・・と思うわけですよ。『風の万里〜』でも楽俊が、雁が一番頭を悩ませているのは荒民(なんみん)問題だって言うておりますしね。 まぁでも、王が自ら出陣することを除けば、慶に新王立つというのは雁にとって願ったり適ったりでしょうから、景王親征に関しては積極的に支援したんでしょうけどね。
あ、何でも三官吏の内、この頃王宮に残っているのは朱衡だけだと聞きましたが、帷湍や成笙がどうかなったとは明かではありませんので、朱衡は秋官長、帷湍はどっかの州候、成笙は・・・一端夏官長になったけど、やっぱ現場の方がいいやって事で、禁軍の将軍って事にしておいてください。(誰に頼んでる?)っつーことで、景王親征に成笙はちゃっかり同行というか、朱衡に尚隆が無茶しないように監視役として付けられたっつー事にしておきます。決めた。(笑)
秋山まり
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