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日々の呟き
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今日は、原爆の日です。
62年前の今日、昭和20年8月6日、午前8時15分。 広島は原爆の炎に焼かれ、屍の街と化しました。
前の防衛大臣は、これを、『しかたがない』と言いました。戦争を止めるためには『しかたがなかった』。何がしかたがなかったのでしょうか? 東京が無差別爆撃で焦土となり、各主要都市が軒並み空爆され、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が行われました。 それもみな、仕方がなかったで終わらせてしまうのでしょうか。
今、被爆者の空白の10年というものが、明らかになってきています。昭和20年の被爆から10年間。満足な治療も受けられず、国の支援もなく、風評被害、差別と偏見。そんな中で、生きてこられたそうです。関係書物で概要は知っていましたが、改めて証言を聞くと、絶句するしかありませんでした。何と言ったらいいか、言葉がでない。まさしくそれです。
その10年間、被爆者は『原爆の被害者』ではなく、『新型爆弾の被害を受けた貴重な研究対象』として見られていた。
米国は堂々とそんな事をやっていながら、自分たちがこの悲惨な戦争に幕を下ろしてやったんだという姿勢を変えません。私は、広島と長崎は、実験場だったと思っています。そうなったのも、『しかたがなかった』のでしょうか?
冗談じゃないですよ。
私は、自分の生まれた広島が大好きです。川が多く、山に囲まれ、緑が溢れる綺麗な街だと思います。
もう二度と、この街が焼かれるのを見たくはありません。 また、世界のどの街が焼かれるのも見たくはありません。
No more HIROSHIMA ! No more NAGASAKI !
秋山まり
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