日々の呟き
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| 2004年02月19日(木) | 廃棄物１３号。 |
劇場板「機動警察パトレイバー・ＷＸ�掘廚鮓�る。
地元でも劇場公開してたけど、観に行けず仕舞いだった作品。観に行きたかったけどな・・・公開期間激短だったので気付いたら終わっていたという有様。うう、「廃棄物１３号」は、パトレイバーの中でも好きな話だったのに。・・・でも、今更レンタル。（苦笑）こんな所でモノグサなんだから。
内容は知っているし、映画のストーリーも粗方知っているので、特車２課が殆ど出てこないのは承知済み。ああ成る程、こんな風に進めていくわけね、と見る。じゃが、思った以上に後藤隊長、出張る出張る。（笑）まぁ、この人はある意味、パトレイバーの顔ですから。野明と遊馬も意外に出たなぁ。
ストーリーは実に淡々と進んでいく。大きな見せ場は、やっぱ刑事さん達が廃棄物１３号に襲われるシーンかな？グロいシーンだが、私が正視できたので、グログロがお好きな方には児戯みたいなシーンだろう。緊迫したシーンなんだけど、あんま恐くないというか何というか。迫力不足？
けど、真実の一片が分かった後、最後の最後で廃棄物１３号が、そのたわわな胸をさらけ出した時が、自分的に一番、グロっと思ったシーンだった。＜犯人の娘のガン細胞が組み込まれているんだわね。
で、コレ見ながら、遺伝子操作で産み出される生物について思う所があって、今、観賞用の熱帯魚やらメダカやらに、発光遺伝子を組み込んでピカピカ光る魚が発売されてるんですが、それってどーなん？と思う。
繁殖能力は極めて低いから大丈夫だと、開発者達は口を揃えて言うけど、これが購入者によって安易に自然界に戻されたら、で、生態系が狂ってしまったなんて事になった時、こいつらは責任を取るんだろうか？と思うんだな。
大抵、逃げるよなぁと。そんな事までは予測できなかったとか、購入者のモラルの問題だとか何とか言って、だから自分たちは悪くないと言い張るのがオチだと想像する。
予測できなかったからと言って、責任が無いと言えるのだろうか。
関連無いけど、オーストリアのケーブルカー事故で、管理責任者達がこぞって無罪になりやがったニュースを聞いて、心底腹立った今日でした。
