| 朝日の昇る前に |
午後出社、夜は本校と横浜校で業務をこなす。 ネコさんは明日の朝一番の飛行機で福岡へ向かうので、横浜か蒲田あたりのネカフェで仮眠をとるのが確実だという事になり、最終的に横浜のポパイへ行く事に決定。
11時くらいに横浜校を出て、フリーダムでネコさんをまつ。 私が横浜校を出る頃に、ネコさんもそろそろ出るよ、みたいなメールをよこしてきたので、40分も待てば合流できるだろうと思ってた。
でも、いつまでたっても来ないので、おかしいなとおもっていたら、実は12時少し前に家を出たとか。 こっちに着くのは12時半。 なんでまた一時間近くも家を出るのが遅くなったんだ。
仕方がないので、ポパイの前で待とうと思い、とりあえず西口ポパイを目指そうと出発。
外は、やたら露出度の高い女達と客引きとナンパ師だらけ。 西口こえぇ。
こりゃ西口ポパイの前で待つのは危険かなと思い、東口へ向かう事に。
フリーダムから横浜駅東口へ抜けるまでに、実に三人のおっさんから声をかけられた。 怖いっつの。マジで。
なんでスーツを着込んだデブ女なんかナンパすんだよ('A`) よっぽど騙されやすそうな顔してんだろうな。もしくは尻が軽そうに見えるのか。
二人目のおっさんは、見るからにニートオヤジっぽい身なりでひたすら並んで歩きながらまくしたててくるし。 ニート「今帰り?どこいくのー?」 ぷぅ「待ち合わせなんで無理」 ニート「え、待ち合わせ?誰と?」 ぷぅ「彼氏」 ニート「(>3<)ブフーッ! 彼氏かぁ!愛しちゃってるの?」 ぷぅ「・・・(ブフーって・・・)」 ニート「カッコいい服着てるねー!」 ぷぅ「・・・(ただのスーツだよ・・・)」 ニート「これナンパなんだけどさー。ナンパとかダメなのー?」 ぷぅ「ダメです」 ニート「えーなんでー?怪しいー?」 ぷぅ「とにかく無理ですから」 ニート「えー、怪しくないよー!オレなんて普通のサラリーマンじゃん!」 ぷぅ「・・・(ニートにしかみえねぇよ・・・)」 ニート「えー、どれくらいダメなのー?何100パーセントくらいダメ?」 ぷぅ「無限に無理」 ニート「(>3<)ブフーッ! 無限かぁ!じゃあダメかー!気をつけてねー!」
・・・マジこえぇ(;´Д`) いちいちオーバーアクションでブフーってなんなんだよ・・・ ナンパなんてされなれてないから本気で怖いっつの。
安心してたんだけどなぁ。どーせナンパ師は私なんて眼中にないだろって。 いやー、私でもとりあえず許容範囲内な人っているもんなんだねぇ。 ネコさんくらいかと思ってた(゚∀゚)
とりあえず、夜の横浜西口は危険、と。 ネコさんもカツアゲされた事があるとか言うしなー。
そういや、以前新宿歩いてたときとか、何故か黒人によく声をかけられた。 黒人って、デブが好きなんかな。
・・・ってか、私、そんなに尻軽or騙しやすそうな顔してる・・・? orz
あまりに怖かったので、「怖いから早く来て」メール。
東口のポパイの前で待ってたけど、座るところもなくて寒いので、近くのビジネスホテルっぽいところのロビーに入ってベンチに座ってた。 そしたらカウンターの人がチラチラこっちを見てくる。 挙句の果てに、「防災センター」とか書いてある扉からおじさんが出てきて、私を監視するようなそぶりだ。
・・・うっわ、完璧に不審者だと思われてる!
仕方ないので、ロビーから出て、外で震えながら待つ。 その間、ずーっと防災センターのおじさんが何度も出たり入ったりしてこちらの様子を伺っていた。
挙動不審で職務質問されたネコさんの事、笑えないなこれじゃ・・・
12時半少しすぎて、ネコさん登場。 あまりの寒さと怖さで、無性に腹が立ってたのでムッツリしてしまった私。
中に入って、座敷のペア席を5時間ナイトパックでとる。 フットマッサージ器を持ってきてもらって、パンプスでガチガチになった足をほぐす。
4時間程度の仮眠なので、ネコさんを起こすために起きていようとおもったけど、マッサージ器があまりにも気持ちがよくて、いつの間にか眠ってしまっていた。
なんとかネコさんは自力で目が覚めることが出来て、5時半少し前に出発。
京急線乗り場がすぐ近くでよかった。
んじゃ、行ってらっしゃい。気をつけてね。
そして1人、家路につく。
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2005年02月04日(金)
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