| 2009年01月14日(水) |
映画「禅 -ZEN- 」見てきた |
昨日あんだけヒロにメロってたのに、今日は道元禅師(で表現は合ってるのか?)だよ! なんてってたって水曜日はレディースデーだからね♪ ってわけでネタバレしてます〜!!
そうです!友情出演してる時の権力者 北条”狂乱王子”時頼こと藤原竜也を見に行ったのさっ! FC会報のクマつくってイっちゃってる顔がたまんなかったんで♪
曹洞宗の開祖 道元のお話で主演は中村勘太郎。 座禅をして悟りを開くという修行をしてるお坊様の一生をつづった映画で〜。 ひたすら座禅シーンが多い!! それはもうタイトルからしてそうなんだから全くかまわなかったんだけど、シーンとしてる会場で2つ横の人がず〜〜〜っと白い袋をカシャカシャさせててそれがもう気になって気になって。 なにやってんのかわかんないけどとっても静かな座禅シーンなのにえんえんと続く音にキレそうになっちゃった。 これが戦争映画とか大音量の音楽がかかる映画ならまだしも「禅」なのにぃ((○(>_<)○)) ・・・「あるがまま」という教え、私にはムリでしたわ ( ´-`)
冒頭30分は中国での修行シーンなんで中国語ばっかり。 これはちょっと面食らったな〜。 流暢な中国語(中村勘太郎も笹野高史も)は美しい響きで心地いいけどさ。
でもって、道元が悟りを開くシーン。 座った道元が蓮の花の上で宇宙に向かってバビュ〜ンと飛んでくCGシーンになってて、ありがたいような気持ち半分、気持ちはわかるがその演出はねぇだろよ!?と突っ込む気持ち半分になっちゃってビミョウかも☆ つか、ここが1番の爆笑シーンなような気もするけどさ(^^;)
他宗の坊さんから迫害されても擁護を受け教えを広めてく道元。 完璧人間すぎてスゴいんだけど(^^;) 黙々と座禅するお坊さんの中でひときわイケメン坊主が色欲に負けちゃったりしてるのにさ。
で、擁護してくれた侍(勝村政信)に怨霊に苦しめられている時頼(藤原竜也)を救ってほしいと乞われる。 ってことで狂乱王子登場です!! 白の一重で飛んでくる首(CG)を斬ろうと暴れる時頼 (〃∇〃) 狂う演技してる竜也を見るの、久々だわ〜♪ やっぱいいよ、狂う竜也は絶品♪ んでもさ、裾がはだけてるくらいだとキャ (*/∇\*)とか心の中で言いながら萌えれるけど、大股おっぴろげて「それ白フン!?」って真顔で聞きたくなっちゃうほどだと色気もへったくれもねぇんだけど(^^;) 和装の場合、「秘すれば花 (by世阿弥)」が全てだと思うんだけどな。 だから道元と会うときの正装なんだけど大クマで目の周り真っ黒にしてほつれ髪姿の方がよっぽど色っぽいわ〜 (〃∇〃) 視線が定まってないのもイイんだよね(ま、彼の元々の資質なんだけど) 衣装がちょっと浮いてたような気もするけど・・・ま、いいじゃんか。 なかなかに熱演してて見れて嬉しかった。
そしてこの色彩に乏しい作品の中で艶やかな存在感の遊女おりん(内田有紀) 病気で死にそうになってる赤子を抱いて「助けて」と道元に救いを求める。 「助けるには、身内に1人も亡くなった者のいない家で豆を一粒貰ってきなさい」 この道元の言葉を聞いたとき、なんてヒドイこと言うんだろうって思った。 おりんは子供のために走り回る。けど、そんな家あるわけもなく。 死んだ子供を抱いて寺に戻ってきたおりんが「そんな家ないじゃないか!」って泣きながらなじると「それを知って欲しかった」と道元。 ・・・なんじゃそりゃ!?って思ったんだけどね、最初は。 でも、映画をずっと見ていくと「生きとし生けるもの必ず死ぬんだな〜」とか、「座禅って自分の内にある仏を見るために欲を落としていく作業なんだな〜」なんて悟ったかのような気持ちになったり(とはいえ実のところわかんないんだけどさ) 見終わった後、ちょっとだけ座禅したくなっちゃったよ(さすがミーハー ^^;) ま、カシャカシャ音にイラっとしてるようじゃムリだけどね〜☆
死してなお座禅をしつづける道元の姿は凄烈で美しかった。泣けた。 歌舞伎役者だからか所作も美しいんで派手さのない画面でも見飽きないしさ。 まぁ、そういうのってわかんない人もいるんだろうな〜って、エンドロールが終わるまで静かに見続ける人の中をさっさと出て行くカシャカシャの人を見て思った。その人にとっては「つまらない映画」だったろうなと。 ま、私は狂乱王子が見れたんでそれで満足しちゃってるし、あとはオマケがいっぱいくっついてきてラッキーって感じ。なかなかに面白く見れました。 もう1回は・・・ムリかなぁ??
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