毎日の独り言

2007年11月28日(水) 今日は、「カリギュラ」 2回目!

小栗旬主演の話題の舞台「カリギュラ」2回目の観劇!!
ってことで、ネタバレしてます〜〜〜!!!









うん・・・・惜しい!
なんつ〜か、私的にもったいない舞台でした。
というか、1回目がばっちりハマりすぎちゃった舞台だったんだろうか?
1枚目があまりにもステキだったんで、どうしても比較しちゃうんだよ〜〜!!

近親相姦の妹を亡くしたカリギュラが行う残虐非道な行為に憤った貴族達が集まる。
そこに現れたカリギュラは晩餐を用意させ、その場に居合わせた貴族の妻を犯し、粗暴に物を食べ、テーブルに上がり反応に困る貴族達を見下ろしながら歩く。
映画「太陽と月に背いて」のランボー(ディカプリオ)が蹴散らしたグラスを踏み砕いて誇らしげな高慢さをまき散らしてる姿がダブって見えたほど神々しかった1回目に比べて、コートの長い裾が当たった程度で歩く距離も短かったんで迫力が足らぬ〜!!
そして、シピオンと2人きりになって詩をねだるカリギュラ。
座ったイスの背にしがみつき、震えながら涙をこぼすカリギュラ。ここはステキ。
そして、1幕の私的メインイベント、シピオンとの魂の共鳴シーン。
1回目は、シピオンのジャケの合わせについと伸びるカリギュラの指。母の肌を恋しがる幼子が思わず手を伸ばした風で、その指がす〜っと腹まで落ちて、ふいに止まって、シピオンを見つめながら震える指がいとおしむように上がっていき、耳を頭をはさみこむように両腕で掻き抱くカリギュラ。この一連の動きと切なそうな視線と父親を殺されたはずのシピオンが見せる高揚し幸福そうな表情に萌え萌えで、息が止まりそうだった!!
なのに!!今日は何もしないですぐに頭を包み込むように抱いちゃったよ!!

え??なにこのあっさりした芝居は!? (゜。゜)

もうもうめいっぱい拍子抜け☆
え〜!!だって!!やってたじゃん!!14日のソワレでやってたじゃん!!なんで変えちゃうのよぉ!!

1回目の粗暴→涙→エロ萌えシーンが、ただの暴れ→涙→普通に抱き合うになってしまった。
そんな〜!!あの激しい落差が良かったのに〜〜!!見たかったのに〜〜!!

そして2幕ラスト。
暗殺者に刺されて血塗れになるカリギュラ。
血糊のつき方がイマイチだぁぁ☆
額から溢れた血が真っ直ぐに顔から垂れて、身体にも芸術的な美しさだった1回目。
なのに顔中血糊だらけの真っ赤で、みぞおちに絵の具のようにポッテリと落ちた血が美しくない2回目。

カリギュラの背中を抱くようにしてトドメを刺すケレア、血に染まったカリギュラの手がケレアの顔を撫でるとベットリとカリギュラの血がケレアの冷静で表情の変わらぬ頬を彩る。
なのに、カリギュラの手がちょっと浮いちゃって、血が付かない〜〜!!
ベットリと血が付いた顔の表情を変えずに、笑ってるカリギュラの顔を見ずに刺した剣をケレアが振り上げるシーンが絵のように美しかったのに〜〜〜!!

あぁ・・・もったいない! ((“o(>ω<)o”))って騒ぎたくもなるってもんだよねぇ??
思わず2回ともご一緒したツレに確認しつつブチブチしてしまった(反省)
・・・でもぉぉ〜〜、なんかアッサリしてて、失敗しててもったいないよ〜〜!!
初回にあんなスゴイの見ちゃってさ、息も絶え絶えになるくらい萌え萌えになって、心の中で悶えまくっちゃったらさ〜〜!!あれくらいじゃ足んないんだよぉぉ〜〜!!

あ、でも、芝居は上手くなってた。練れてて良かった>小栗
つっかえずにしゃべるだけでイッパイイッパイって感じが薄れて、気持ちが入るようになってた気がした。
私も2回目ということもあって、(いまはもうムリだけど)見てるときは何が言いたいのかわかったもん。これってやっぱ役者の芝居が上手くなってた部分もあると思うんだよね〜。

う〜ん、だからちょっともったいなかったな〜。
そういった型にこだわるのもどうよ!?って思わないでもないんだけど、気に入って楽しみにしてた演出&芝居だったからな〜。

あ〜、もう1回観たいな〜(ムリ)


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