| 2007年11月07日(水) |
今日は、映画「SAW4」 |
X-JAPANがテーマ曲を担当し世界デビューを果たした、映画「SAW4」試写会に行ってきました。 おもいっきりネタバレします。 ものすごく怖かったから、書かずにいられないの。止められないの。 グロいの苦手な人にはオススメしません。
「怖いらしい」ってことしか知らずに行ったんだけど、怖いことにわりと強いからとタカをくくってたんだけどで、2個目のゲームが始まる頃には涙目で逃げようかと思ったよ。 最初はいいんだ。死体の検死解剖なんてへっちゃらだもん。だって、死んでるんだから。 頭皮を切って、顔を隠すように皮をベロっと剥いで、割れてる頭蓋骨に器具を差し込んで割れたトコをパコっと取って、調べるために電ノコでチュイ〜ンって切って、切り口にノミを指してかなづちでカンカン叩いてがっぽり開けて、脳みそをズルっと出しても全然平気。 それから首から腹まで縦に裂いて、肋骨も縦に切って、閉じないように器具で開けて、取り出した胃を銀のトレイにポ〜ンと放りなげても全然平気。 死んでるんだもん、平気だ。つ〜か、「すげ〜な」と半笑いになってたくらいさ。 これくらいじゃ全然怖くないぜ!!怖いのなんかへっちゃらだぜ!!
でも
2人の男が目が覚める。片方はまぶたを縫い付けられて目が見えない。もう一人は口が縫い付けられててしゃべれない。2人は鉄の首輪が付いていて、真ん中のへんな装置に犬のように鎖で繋がれている。ゲームがスタートする。装置が鎖を巻いていく。しゃべれない男は事態がわかるが相手に伝えられない。目の見えない男は恐怖から手にした武器でうなるだけの相手を避けようとする。それぞれの首には相手の鍵が下がってる。どんどん鎖は巻かれていく。巻き取られたら首がちぎれる。恐怖に駆られた2人は命をかけた争いをする。 怖い。
イスに縛り付けられた女。助けようとする警官。ゲームがスタートする。女の髪は装置に巻き取られていく。警官が髪を切るナイフを探す。ない。ねじられた長髪はどんどん巻かれて引っ張られる。警官は走る。装置にかかれた番号を探して止めればいいけど、番号がなかなか見えない。女は絶叫する。「早く!早く髪を切って!!」頭皮が引っ張られ、どんどん浮き上がる。血が噴出す。頭の形が後ろに引っ張られた形になっていく。女は顔中を血まみれにして絶叫する!「早く!!!!」 怖い。
ここで帰ろうかと本気で思った。 だって、なんでそんな目に合わなきゃならないのかわかんないんだもん。 シリーズの1〜3を見てないからかもしれないけどさ。 薄暗い画面の中で必死の形相で泣き叫ぶ人間の姿は恐ろしすぎる。 しかも女の人は間一髪で頭皮がはがれる寸前で助かるんだけど、その血塗れの頭皮がはがれそうな状態で、生き残るために警官にナイフで襲い掛かるんだよぉぉ(涙)
その後は、もうちょっと普通に見れたな。 だって、悪いことしてる人がゲームに参加させられてたから。 何人もの女を縛って痛みを与えてビデオに撮って辱めながらレイプしてた男は、自分で目をえぐれば命が助かったのに、しないで縛られた手足がちぎれて死ぬ。 娘を虐待してた父親とそれを知ってて助けなかった母親は、背中合わせに立たされて、2人の身体を直径1.5センチくらいの鉄棒を8本くらい貫いてる。母親には生き残るチャンスとして片手が自由になってて、引き抜いて自由になれるゲーム。ただ、棒は父親の動脈(?)に刺されてるから抜くと失血死してしまう。「抜くな!」と父親は叫ぶ。「生きたいの!」と母親は力の限り痛みに堪えて引き抜く。1本抜けるごとに父親の身体から血が噴出す。最後の1本が抜けなくて、虐待された娘の力になりたかった警官に「抜いて」と泣いて頼む。警官はそのままにして去るけど、火災報知器を作動させる。 麻薬常習者でこのゲームを考えた男の妻の妊娠してた子供を殺した男は、イスに括り付けられて手足を切られる。顔の前にナイフを横に並べた装置を置き、「失血死するか、ナイフの先にあるスイッチを押して逃げるか選べ」と言われて、泣き叫びながら顔をナイフに突っ込む。顔が切れる。スイッチまであと5センチ。痛くて泣き叫びながら顔を引込め死ぬ。
この3ゲームをさせられたのは悪いヤツじゃん、あきらかに。 だから、痛そうで顔はしかめるけど最初の2ゲームよりは怖くない。 だって、明らかに悪いことだってわかってて、相手がつらいのを喜んでて、しかも最後のやつは命を奪ったんだもん。そのくらいされてもしょうがないんじゃないの・・・というか、凄惨なシーンの連続でちょっとオカシくなったのか、罰が下ったんだ、とか思っちゃったくらいだ。やりすぎだとは思ったけどさ。
見てる間、ずっと身震いがした。 狂った殺人者が人を殺しまくる映画ならそんなに怖くないと思うんだけど、相手を殺せば自分が助かるというゲームは人間の醜さをまざまざと見せ付けられてものすごく怖い。 そんなゲームを仕掛ける側に理由があるような気がしたけど、怖すぎてちゃんと考えられる精神状況じゃなくなっちゃったからかもしれないけどよくわからなかったし。 そして、悪人に対する自分の残酷さを思い知って怖かった。 女の頭皮からのはイヤだったけど、父親が血を流すシーンをキレイだと感じる自分が怖かった。
エンドロールを聴くときには、やっとこの映画を見ることから開放されると涙が出そうになった。 X-JAPANの曲が世界デビューで感動だ・・・とか言ってる場合じゃなかったよ(T▽T) 久々に恐怖で身体がガタガタ震えたもん。 途中で席を立ちにくい状況で逃げられなかったってのもあったけど、エンドロールで流れる「『I.V.』 X-JAPAN」「WRITE YOSHIKI」の文字を見るんだ!!って気持ちで必死に見てたはずなのに、途中でそんなこと忘れてたもん。
あぁ、怖かった。久々に怖かった。 こんなゲームが延々と続く映画がヒットしてるなんて怖いよぉ。 本当はちゃんと料金払ってもう1回見ようと思ったけどムリだな。耐えられないわ〜。 ゲームに参加させられる夢を見ませんように。 ・・・そして、映画をマネするバカがどうぞ現れませんように。
試写会場に置いてあった映画に出てくる人形↑
試写会終ってから、ちょっと用事をすませようと。 すぐに帰らないようにしたから気分がちょっと変わった。 ホントに用事を入れといて良かった(T▽T)
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