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非ユークリッド幾何学の発見が数学という学問自体を変えました - 2003年04月18日(金)
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我が大学の看板教授、村上陽一郎氏の名物授業「科学哲学」を、 在学7年目にして初めて聴いています。 本当に面白い。 猛烈に頭が良くて、壮絶な知識量を誇る村上氏が繰り出す知のスペクタクル。 逸脱・脱線当たり前。しかしちゃんと着地。
<例> 科学哲学の創始者たちは、自然科学の知識が他の知識に対して優越性を持っていることを、その有用性から実証しようとしました ↓ でもまあ、当時(19世紀)の自然科学の知識で本当に有用だったものはなかったんですけどね ↓ あ、でも有機化学だけは例外ですね ↓ (以後15分、有機化学の成果たる薬、ダイナマイト、化学肥料の話を延々と続ける) ↓ そこで、次に世界大戦の頃になると科学哲学者の第二世代が登場するわけですが、 (も、戻ってる・・・)
で、140分間ずっとこんな調子なので、 周りに座ってる学部生から、よく「意味わかんないよね」とか「話飛びすぎ」とかいう声が聞こえる。 だけどさ、いいかげん高校生じゃないんだから、 教科書みたいな系統立った授業を求めるのやめて、 もっと「知的刺激」ってものを純粋に楽しめばいいのに。
+++++ そういえば、最近「意味わかんない」って言葉よく聞くね。 「意味わかんない」ならこんな言葉をデカイ声で垂れ流す前に、 何がわかんないのか考えて、調べるなり質問するなりすればいい。 この言葉を吐く人々は、そういう努力を放棄していて、 しかも放棄したことを恥ずかしがりもしていない。 こういう前進性のない思考やそういう思考の持ち主は嫌いです。 +++++
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