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ラ・合宿 - 2002年08月18日(日)
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今日から太鼓の合宿に途中参加。

4:30起き。
シリアルに牛乳かけて食べて、家を出る。
5:18の初電に乗る。久しぶり。
初電に乗っている人を観察するのは楽しい。
どこに行くのか、どんないきさつでこんな早い電車に乗ってるのか、
いろいろ考えてる。

5:57、中央線(各駅停車)東京行き。
中央線の各駅停車ってのも、オツなもの。
代々木とか飯田橋とか止まるの。

6:49、京葉線快速マリンドリーム蘇我行き。
京葉線で初めて舞浜より向こうに行く。
大きな倉庫、赤と白に塗られた煙突、灰色の鉄塔、海。
京葉線の車窓は、とても心地よい。
ここでがっぽり寝るつもりだったが、
東京駅京葉線ホームのニューデイズ(コンビニ)で買った夏旨茶を飲みながら、
ほとんど車窓を眺めていた。
車内は意外と混んでいて、みんな雨の日を狙ってデズニィに行くのかと思ったら、
舞浜じゃなくて海浜幕張(メッセの最寄り駅)でドバッと降車。
デズニィを圧倒する「世界最大の恐竜展」、おそるべし。

7:35、内房線(各駅停車)館山行き。
列車も対面式の座席になって、ここからがやっと「旅」という感じ。
最初に電車に乗ったときからほとんどエンドレスだったparis matchのMDを止めて、
江國香織『落下する夕方』を読み始める。
時々車窓を眺める。田園風景。
時折雨が窓に打ちつけて、透明な筋を付けて流れ落ちる。
活字に目を落として、たまに目を上げると、雨が上がっている。
そんな繰り返し。
やがて進行方向の右手に海が見え始める。
海側の席へゆっくりと移る。
時間がゆるりと流れていく。
なんと素晴らしい時間だろうか。


どこまでも行こう

実際、このままどこまでも行きたいと思った。
ポケットには、三次空間で買った切符が入っている。
だけどここは切符を買ったと同じ三次空間。
三次空間で買った切符では、行けるところまでしか行けない。
窓の外に流れていく灰色の空をぼんやり見つめる。
どこまでも、どこまでも、どこまでも!

でも、ふと思い直す。
三次空間から持ち込んだ「本当に天上にだって行ける」切符で、
幻想第四次の空間に迷い込んだジョバンニも、
最後には友と別れて、三次空間という現実へ戻ることを選んだのだった。
(そうさせたのはカンパネルラだったのかもしれないけど)

非日常は、日常を前提に存在している。
「非」日常という言葉の成り立ちから、それは明らかだ。
やはり僕は僕の日常を大切にしなければならない。
日常を抱えながら、こうして時折、非日常に足を踏み入れる。
でも、暗い部屋に入るときにドアを開け放しておくように、
明るい世界との連続性を確認しながら、足を踏み入れるのだ。

日常を捨て、非日常に完全に身を投じたとき、
非日常はおそらくその性質をがらりと一変させてしまう。
そこにあるのは、ただの闇に違いない。

踏みとどまった頃には、もう降りる駅が近づいていた。


石炭袋へ

8:58、下車。
そのまま歩いて宿泊先へ。

買っておいたヴァームゼリーを身体に流し込み、
いきなり練習。
1日しかないので、きばって練習。
ほとんど休みなし。
でも昼休み中は海へ。途中ちょっと昼寝。

昼飯は某学食に似た微妙な味のカレー。
晩飯は海辺でバーベキュー。

本物の海に久しぶりに触れた。
心が躍る。
そして、ちょっとした知覚の遊びを発見して楽しむ。
 1)波が足下に届く海岸に立つ
 2)ずっと前だけを見て、波が来るのを待つ
 3)波が来て、引いていくときに、
   さらわれていく足下の砂に意識を集中しながら前を見続ける
 4)自分の身体が勝手に前に進んでいくように感じる

たぶん、月に引きつけられているのだと思う。
なんという引力だろう。


純粋

夜、jeudi jauneのお披露目会。
予想以上にウケた。
よかった。
早いところ2曲目、3曲目がやりたいものだ。

風呂に入って、それからビールを3本飲んだ。
極楽(この言い回しは年寄りの証拠)。

0:30頃就寝。

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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