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Tokyo, Tokyo!! - 2002年01月02日(水)
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今日はカノジョと東京撮影旅行。
新宿駅で待ち合わせだったが、電車に乗った途端、目の前にカノジョが座っている。 待ち合わせの手間が省けた。
<新宿西口> 「冬エンジョイ都営地下鉄ワンデーパス」(500円)を購入。 これで大江戸線乗り放題。意気込んでホームへ。
<牛込神楽坂> とりあえず神楽坂を探す。(BGM:福山雅治「神楽坂」) 発見。 ・・・地味。傾斜も地味。ギリギリ坂。 がっくし。 しかしふらっと入った路地裏に風情を見る。 町内会の掲示板に貼られていた、読点多すぎ、句点少なすぎの掲示もファインダに。
<新御徒町> 期待はずれ。何もない。あるのは碁盤の目のような道ばかり。 仕方ないので、隣の蔵前まで歩いていくことにする。 しかし間違った方向に歩き始め、太陽の方向で気が付く。 「ぢ」でお馴染みのヒサヤ大黒堂発見。 さすがに撮らず。
<両国> 「やはり両国は関取のために街のスケールが大きいのか」という カノジョの二十年来の疑問に終止符を打つために下車。 バブリーな江戸東京博物館を始め、国技館、隅田川などを遠巻きに見学。 と、目の前をパンパンに太った野良猫が通る。 カ「やっぱり猫も太ってるよ!」 しかし残念ながらその一匹だけ。 いくら両国だからって猫がみんな太ってるわけがない。 (ついでに言うとヒトもみんな太ってるわけではない)
お腹が空いてきたので、JR駅前のてんやで昼食。
「全寮制の両国予備校。通学生も入学できます」→矛盾。 「医歯薬理工系文系学部受験の名門、両国予備校」→手広すぎ。 でお馴染みの両国予備校発見。 さすがに撮らず。
あ、冒頭のカノジョの疑問に対する答え。 確かに歩道が広くてゆったりしている・・・ような気がするが、 それが相撲取りのためなのかどうかは疑問。
<門前仲町> というからには門があるのだろう、門を見せろ! というわけで下車。 降りると、異様な混雑。 混雑の先には、深川不動尊。 入口に下品な赤い門を発見。 気が進まないが、せっかくの門なのでファインダに。 人が多いのですぐ撤収。
<月島> 今話題の、再開発で生まれ変わりつつある街。 下町風情と近代建築の浸食。 今回の旅で最も心惹かれた街である。シャッターもよく切った。
裏路地で子猫に出会う。足と目があまりよくない。 猫も大変だ。 でもヒトも大変だ。 カノジョと、楽な奴なんて誰もいないね、と言い合う。
この頃から雲行きが怪しく。 空が灰紫に変わる。 南にそびえる高層ビルと、空の境界線が見えなくなる。 一瞬の雨。 晴れと雨のボーダーラインに立つ。
「高いもの」「狭いもの」「古いもの」「アホいもの」 自分がファインダに収めたがるもの。
それにしてもあんまりいい街なので、歩いて隣の勝どきまで行くことに。
<勝どき> ここも再開発中。 「トリトンスクエア」のビル風に圧倒される。 「世界チーズ」というシュールな看板をファインダに。
+++++++++++++++++++ 傾いていく太陽が、空と雲のリアルな境界を描き出す。 そびえる青の巨塔。 囚われの王女を救うために、カモメに乗った王子が行く。 +++++++++++++++++++
<赤羽橋> 東京タワー。「雪の東京タワーなんていいよね」と話してたら、 ホントに雪。「こんな降りじゃ写真に写らない」と話してたら、 雪足強まる。「もっと大粒じゃないとダメだね」と話してたら、 雲もさすがに呆れて、降り止んでしまった。
<六本木> ギロッポン!! ここは駅がすごい。コンセプトは「ゴージャス&迷路」。 大江戸線でいちばん深い駅であり、1番ホームはなんと地下7階! 外には一歩も出ず、駅構内をウロウロして撮影。 「遊び」が以上に多い構造で、無駄な通路が多い。 間違いなく、大江戸線で最も個性的な駅。 お暇を見つけて、行ってみてください。
※ただしこの駅、一人で歩くのははっきり言って恐いです。 (特に人が少ない時間帯は) カノジョと二人でもちょっと恐怖を感じたくらいです。 無機的な金と黒の通路、暗めの照明、果てしなく続くエスカレーター。 さらには大都会の地下という特殊な閉鎖空間。
そして時間が無くなってきたので、もう下車しないで、 駅のデザインを全部見ていこうということになる。 光が丘まで。 さすがに六本木を超えるデザインの駅は現れず。 とくに放射部の練馬より先は、色違いなだけのデザイン。 折り返しに乗って都庁前へ戻る。
<新宿西口地下通路> そうです、年末に石柱に昇って怒られた地下通路です。 (12月30日の日記参照) こないだ来たときから、ぜひ写真が撮りたい、と思っていたので。 すごく早く実現。 ここでのコンセプトは「近未来」。 近未来を感じたものを撮りまくる。 さらに、「真っ直ぐな通路を走って逃げていく女の子の後ろ姿」が撮ってみたかったので、 カノジョに走ってもらう。追いかけながらシャッターを切る。 どう見ても女の子を追い回す変質者。
女の子を追いかけ回している方、危険ですのでやめてください。
というアナウンスが入らないかとドキドキしていたが、大丈夫だった。 どうやらカップルだと認知されていたようだ。よかった。
こうしてすべての行程を終え、最後に大江戸線で新宿西口へ。 京王線に乗り換えて帰宅。
カノジョの思いつきが生んだ、とてもよい企画だった。 第2回、第3回と続く予感。
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