2005年10月17日(月)
リスペクトみそひともじ Don't miss it!��/Autumn


毎度どうも。ここが「文芸ジャンル」であるということを、定期的にハッキリさせておかないと
今にも追い出されやしないかと、あたくし「だけ」が不安なので(笑)、
吉田兼好よろしく、徒然を詠んでいきたいと思うわけなんですが・・・・。

いや、さて。「Don't miss it!」のシリーズも、めでたく9回目。
「見逃すなよ!」なぁんて謳っていますが、詠んでる本人がかなりランスルー的なのが
少々気になっております( ̄∇ ̄;)
とはいえ、だよ!
歌なんて、肩肘張って詠むようなものではないと、再三再四唱え続けてきた異端児としては、
そのくらいの姿勢であって丁度よし♪とも思っているので、恐らく、多少の進化を見て取れても
今後もこのスタンスはしばらく変わらないものと思われ。
開き直ったところで、徒然に参ります。



魔が神に変わる時こそ見逃すなそれが針穴大のチャンスよ


然もなくばおまへを消すとした手前いまを逸していつ殺すのだ


恋をした女の弱みなんてのはせぬ女の強みより強し


山並と空の境を仰ぎ見て薄いブルーのコントラストね


谷川の真ん中たたずむ岩肌のような私を秋風が裂く


徐に黄金に色を変えてゆく一面行儀の良い稲穂たち


中指の爪がかけても気にしない真っ直ぐ真っ直ぐ歩いていくよ


夕暮れの日輪が目に厳しくて夜の長さと戦ってみる


薄れゆく思い出だけは留め置いて整頓だけはきちんとするさ


0.3世紀の中で30回感じてきたはず金木犀の香





いつも「体言止」が多いので、本日はそれだけを意識して、少々違う作風になったかも。
ほんのりとヴァイオレンス色の強いものもあったりしますが、それも特別な意味などなく、
ただ、いつも秋になると感じることがこれだったりします。
夏の日差しに負けそうになり、冬の颪に挫けそうになり、春には陽気が活力の邪魔をし、
秋だけがようやく、しっかり立ち上がっていられる・・・・そういう季節のような気がするので、
闘争本能に火がつきやすいのです(爆)。

家の周囲にある田圃の稲穂たちは、ついこの間まで目にまぶしいグリーンだったのが、
だんだんと黄味がかってきて、あと数週間もしないうちに金色へと変化するのだろう。
もう、頭も随分重そうだ。
オレンジ色の金木犀の香り、ついこの間に初めて庭先に迷い込んできた鈴虫、
秋はじわりじわりと空気丸ごと浸食を始めたかと思うと、満喫できるか否かのところで
早い冬がやってきてしまう。
「瞬間」の季節。
そして、秋に落ちた恋は「瞬間」が勝負。
冬を暖めあうための、大事な時間。

↑そりゃもう、我が事のように(爆)

恋をすると、冬は駆け足で行ってしまうよね(笑)。

あさみ


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