暖かすぎた大垣の冬。今シーズンの初雪が、今年最後のこの日、今もどさどさ降っています。冷え切っていないせいか、牡丹雪。意外と寒くありません。最悪なのは、氷のように冷たい雨。大垣では、冬場、そういうのがよく降る。こんなにも寒いのに、どうして雨なのか・・・・と天を仰ぎたくなるあの切なさは、確か15の時の悲しい思い出と密着しているんだ。雪が降れば心も浄化されていくはずなのに・・・・と、鉛色の空から落ちてくるキンキンに冷えた雨がそれはもう恨めしく、憎らしく思えたのだった。なので、子供帰りしているあたくしに、この雪は却ってありがたい。「生き直し」の最中に、またあんな寂しい雨が降り出したら、多分あたくしは、あの時と全く同じシチュエイションで胸を貫かれてしまうだろう。この土地は、「岐阜県」というだけで寒い雰囲気で雪もどっさり降るのだろうと他県の人からはそんなふうに見られるのだけど、実はこの濃尾平野の端っこでは、1シーズンに2〜3回降ればよく降った方だ。名古屋や東京とそんなに積雪事情は変わらない。ただ、ほんの少し市街地から離れると、雪どけに時間がかかったり、或いは少々山間に入ったりするので、一気に気候が変わる。(=平野じゃなくなる)そんなギリギリのところに住んでいるわけで、アサミンジャーは雪ん子でも何でもなく(笑)。そんなわけで、本日、みそひともじも詠みおさめ。キリよく、20回目ということで、give it up Yo!シリーズも今回で最終回。次回からは、また別のライムを考えます(爆)<みそひともじなのにライムかよ( ̄∇ ̄;)テーマは何にしようかなと考えたのですが、まぁ、思いつくまま。雪の落ちてくる速度に逆らわぬように^^落つる雪まっさら純白じゅうたんに最初に足跡つけるの誰だ窓の外ぼぉっと明るい宵の中カーテンをあけ結露でらくがきこんな日はあのブチ猫も出歩かずどこかでじっとしているのかな傘の音するする滑る雪の粒耳そばだてて行方を追うのだひとすじのラーメンだけが食べたい日どれだけ食べても満腹にならぬ日われ襲うアイスピックの凄惨さほんの一滴あかい血を見るただずっと立っているだけ冬の日の雨は全てを凍らせてゆく心臓を踏み潰されるかのような痛みがわれを立ち上がらせる濁流に逆らい歩いてみる先の古くて汚い道標のつよみこころざし立てたその日の短冊に静かに生きると私は書いた喧しくしててもただただ虚しくてピリオドを打つ改行をするあくる日もおんなじように日は昇りおんなじ刻みで時が流れるいま動くいま考えるいま思ういま振り返るいま立ち止まる新しい洋服に袖とおすのを待ちわびるのは今も昔も自転車でかっとんでゆけ冬の道彼の家さえやがて流星空走る雲の速さに負けちゃってそれでも音速を超える拳今日も明日も、その次の日も、またその次も、キラキラしながら生きてやるんだ。詠みおさめということで、今日は徒然に16首。↑沢山の人と出会えたし♪