2004年12月31日(金)
リスペクトみそひともじ give it up Yo!�粥娠咾澆�さめに初雪


暖かすぎた大垣の冬。今シーズンの初雪が、今年最後のこの日、今もどさどさ降っています。
冷え切っていないせいか、牡丹雪。意外と寒くありません。

最悪なのは、氷のように冷たい雨。
大垣では、冬場、そういうのがよく降る。
こんなにも寒いのに、どうして雨なのか・・・・と天を仰ぎたくなるあの切なさは、
確か15の時の悲しい思い出と密着しているんだ。
雪が降れば心も浄化されていくはずなのに・・・・と、鉛色の空から落ちてくるキンキンに冷えた雨が
それはもう恨めしく、憎らしく思えたのだった。

なので、子供帰りしているあたくしに、この雪は却ってありがたい。
「生き直し」の最中に、またあんな寂しい雨が降り出したら、
多分あたくしは、あの時と全く同じシチュエイションで胸を貫かれてしまうだろう。


この土地は、「岐阜県」というだけで寒い雰囲気で雪もどっさり降るのだろうと
他県の人からはそんなふうに見られるのだけど、実はこの濃尾平野の端っこでは、
1シーズンに2〜3回降ればよく降った方だ。
名古屋や東京とそんなに積雪事情は変わらない。
ただ、ほんの少し市街地から離れると、雪どけに時間がかかったり、
或いは少々山間に入ったりするので、一気に気候が変わる。(=平野じゃなくなる)
そんなギリギリのところに住んでいるわけで、アサミンジャーは雪ん子でも何でもなく(笑)。


そんなわけで、本日、みそひともじも詠みおさめ。
キリよく、20回目ということで、give it up Yo!シリーズも今回で最終回。
次回からは、また別のライムを考えます(爆)<みそひともじなのにライムかよ( ̄∇ ̄;)

テーマは何にしようかなと考えたのですが、まぁ、思いつくまま。
雪の落ちてくる速度に逆らわぬように^^



落つる雪まっさら純白じゅうたんに最初に足跡つけるの誰だ


窓の外ぼぉっと明るい宵の中カーテンをあけ結露でらくがき


こんな日はあのブチ猫も出歩かずどこかでじっとしているのかな


傘の音するする滑る雪の粒耳そばだてて行方を追うのだ


ひとすじのラーメンだけが食べたい日どれだけ食べても満腹にならぬ日


われ襲うアイスピックの凄惨さほんの一滴あかい血を見る


ただずっと立っているだけ冬の日の雨は全てを凍らせてゆく


心臓を踏み潰されるかのような痛みがわれを立ち上がらせる


濁流に逆らい歩いてみる先の古くて汚い道標のつよみ


こころざし立てたその日の短冊に静かに生きると私は書いた


喧しくしててもただただ虚しくてピリオドを打つ改行をする


あくる日もおんなじように日は昇りおんなじ刻みで時が流れる


いま動くいま考えるいま思ういま振り返るいま立ち止まる


新しい洋服に袖とおすのを待ちわびるのは今も昔も


自転車でかっとんでゆけ冬の道彼の家さえやがて流星


空走る雲の速さに負けちゃってそれでも音速を超える拳





今日も明日も、その次の日も、またその次も、キラキラしながら生きてやるんだ。
詠みおさめということで、今日は徒然に16首。

↑沢山の人と出会えたし♪

あさみ


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