微妙な鼻声が続いているアサミンジャーでござい。・・・・風邪か??ここんところ寒暖差が激しくて、あたくしでなくとも調子を崩している人たちも多いみたいなんだけど毎晩、検温と体重測定を行なっているあたくし・・・・風邪の兆しどころか微熱もすっかりナリを潜め、頗る健康・・・・なんですがね。時折、咽るように咳き込んだり、数日間、微妙な具合で続く鼻声・・・・となるとちと、鬱陶しい。こんな日は歌でも詠んでいた方がベター。あたくしの個人的女王様・クィーン・マキュは、そんなあたくしのスタイルを、「ノリノリ時の量産型」と呼ばわってくれるんだけど、そんな大したものではない。気分屋でムラっ気のある、ただの「不良ゲージツ家・不良歌人」なのだ( ̄^ ̄)そうこうしているうちに、give it up Yo!シリーズも11回目かぁ。早いなぁ(しみじみ)。(兼題を考えていないの、まるわかり( ̄∇ ̄;))少々きつい設定をかけてみるか・・・・たまには。下の句を限定する。これは歌会や歌合せなどでよく用いられる手法なんだけど、量産型のあたくしには、少々難しいかもしれない。今、斉藤由貴の「MAY」をたまさか聴いていた。1コーラス目の一番最後のフレーズはこうだ。「どんなことばもみんな嘘なの」昭和の歌(爆)は作りがとてもシンプルでいいと思う。七・五調がきちんと残っているそういうところがあたくしは結構好きだ。だから、サザンの楽曲が、平成のこの世、きちんと韻を踏んだり、七・五調の歌詞を崩さずに今でも安定した楽曲を輩出しているのは、本当に凄いことだと思うのだ。そういうわけで、本日の兼題は「MAY」よりパクりましたこのフレーズ、「どんなことばもみんな嘘なの」 これでいきたいと思います。これを下の句にして、さて何首出来るか、あたくし自身も未知数なところですが、たまにはこういった挑戦を科すのも良かれと思いました^^反抗期ママに向かって楯突いてどんなことばもみんな嘘なの初戀は連れてくるんだ天邪鬼どんなことばもみんな嘘なの未納とか未加入だとか言うけれどどんなことばもみんな嘘なのお絵かきのクレヨン握るあたくしのどんなことばもみんな嘘なの「愛してる」キミの小鼻が膨らんでどんなことばもみんな嘘なのさよならに込めた気持ちを紐解いてどんなことばもみんな嘘なの「嘘だよ」と優しいあなたのその笑顔どんなことばもみんな嘘なの啄木がぢっと手を見たその先のどんなことばもみんな嘘なの大丈夫急いで傷つくことはないどんなことばもみんな嘘なの朝食の卵のメニューで白状すどんなことばもみんな嘘なのこのパターンの量産は、駄作が多い(爆)。無理するんじゃなかった( ̄∇ ̄;)でも、気付いたことがある。斉藤由貴の歌う歌詞からパクってくると、詠む歌のカラーが斉藤由貴になる(爆笑)。今でこそ、アイドルではなくなって、たまに女優業をしたりトーク番組に出てみたり、その昔は、わけわからない宗教の騒ぎに乗じてみたりと、不思議ワールドで塗り固められた彼女だが、歌唱力の上手い下手ではなく、本当に彼女は楽曲に恵まれた人だと思う。「卒業」とか「白い炎」はあまりにも有名すぎる曲だが、決して歌が上手い部類ではなかった彼女の持っている、独特の雰囲気を、色んなアーティストが上手に引き出している。「優駿」という映画の主題歌にもなったあの曲「ORASION 〜祈り〜」という曲なんか来生たかおとのデュエットで、なかなか味のある楽曲に仕上がっている。実は、アニメ版「YAWARA!」のエンディングテーマにも使われた、「少女時代」という曲は原由子の歌だ( ̄^ ̄)と信じて疑わなかった人もおられようが、彼女がリリースする前に、既に斉藤由貴がアルバム曲の中で歌っていたりするのだ。これが、なかなか良かったりする。昨日の日記の表題は「少女時代」というふうに付けたんだけど、本当のところを明かすと、あたくしの少女時代のバックグラウンドには、何気に斉藤由貴の曲が流れている、そんな時代だった。高校生くらいになって、少し前のことを思い出す時に・・・・という時に、彼女の曲が流れていたりした。なので、本当の少女時代のバックグラウンドというわけではないのだけど、ノスタルジックに浸っているそのバックグラウンドが、斉藤由貴だった、というわけ。格別の思いいれがあるわけではないが、これらの楽曲を聴くと、何でかその当時の空気の色や匂い、自分がいた場所の風の流れ方まで刻銘に思いだせるから不思議だ。そんなわけで、本日作った歌は、あたくしにとってはある種ノスタルジックなんだけど、如何せん下の句の全てを、他からパクってきたフレーズだったりするので、オリジナル性も半分・・・・ってことで。少しだけ、解説。8首目。あたくしの高校時代、国語教師のタカセ師は我々に本当にタメになることばかりを教えてくれる素晴らしい先生で(爆)、これもその権化といえる。「一握の砂とか、まぁ素晴らしい歌集も残されておりますがねぇ・・・・如何せん、この石川啄木というオトコ・・・・この文献からは計り知ることが出来ないくらいのどうしようもないオトコでしてな(笑)。働けど働けどわが暮らし楽にならず・・・・働いておりません、このオトコ( ̄^ ̄)じっと手を見る・・・・綺麗な手をしておりますわ、ホントに( ̄^ ̄)そんなわけで、キミたちもオトコを捕まえる時はじっとその人の手を良く見て、きちんと働いているかどうかを判断しなさいよ!」この授業以来、あたくしは「石川啄木」の珠玉の作品を見ても、どれも嘘っぽく見えて、でも文学作品としてはとても価値のあるものなので、「ふ〜む、なるほど・・・・多少のハッタリや自己正当化は文芸人としては必要不可欠だな。」と、文部科学省が今きいたら、腰を抜かしそうな悟りなんかを授業で開いてしまったわけで(爆)。俳句や短歌で、近代文壇にセンセーショナルな風を巻き起こした彼だけど、その裏側には、嘘と欺瞞に満ち溢れていることを知ると、あの肖像を見るたび「世渡り上手」というキーワードだけが頭の中に浮かぶようになり、大学に入ってから、マキノノゾミ作の「MOTHER」という戯曲に出会って、その中にも石川啄木が登場してきたんだけど、この恩師の言葉が忘れられず、彼の後ろ側にある、嘘と欺瞞を重ね合わせると、何だかとても人間臭くて、ひとりで笑っていたくらいだった。同じ教諭に似たようなことを吹き込まれた、同朋のトキ(コードネーム)もこの戯曲に取り組んだ仲間の一人であるが、与謝野鉄幹を演じながら彼もまた、石川啄木が何たるかというのに思いを馳せた時に、やっぱりニヤついていたっぽかった(笑)。あたくしは、この戯曲では、幸徳秋水の内縁の妻で、後に大逆事件の引き金を引くことになる菅野すが・・・・劇中では、菅野須賀子・・・・を演じていたんだけど、与謝野晶子を崇拝しつつ啄木や白秋らをピシャリとやるのは、短歌をやっている人間としては、実に気持ちのいいものだった。以来、短歌がやめられない(爆)。おぉ・・・・そうこうしているうちに、斉藤由貴のアルバムを全部流し終わってしまった(爆)。↑時代を先駆けてるよ・・・・15年くらい(笑)楽曲提供者は結構彼女を使って色んな実験をしてたように思われる。↑何で当時、売れなかったんだろう?やっぱり時代の流れと、波の大きさ、これに乗れるかどうかなんだなぁ。切ないよ、ホント・・・・最近、浜崎あゆみの曲はどれ聴いても一緒に聞こえる、このヤバさ・・・・( ̄∇ ̄;) 認めたくはないんだが、年かねぇ・・・・?(爆)安室ちゃんの時は、ダンスまでもきっちりコピーできるくらいだったのに・・・・。まぁ、斉藤由貴を引き合いに出す真似をするくらいの年齢になったってことだ( ̄∇ ̄;)そういうことにしといてくれぃ。↑画風が古いよ〜♪でも、話の筋立ては斬新的!! 全部読むと、「ガラスの仮面」でおなじみの美内すずえと奇妙なつながりがあるってこともわかったりして、面白いので、興味のある方は是非読んでみてちょうだい♪ 白泉社から、コミック、文庫両方出てます。しかし、本日の兼題はちと、無理があったなぁ・・・・歌の出来は及第点以下だわ。9首目なんか、ほぼ全部、斉藤由貴の楽曲の歌詞を繋ぎ合わせたもんだしなぁ。誰かにツッコまれる前に、自分で吐いておくアサミンジャーなのであった( ̄∇ ̄;)