今日こそ、悟朗さんが来るというので、暑さに負けずに稽古に行って参りました。今日こそ・・・・今日こそ・・・・で、ダンスの先生2人組がソワソワする時間になっても、来ねぇし( ̄∇ ̄;)そんなこんなで、ほぼ、ストレッチやらダンスで時間が過ぎていき、あたくし、明日こそきっと筋肉痛に違いないわ♪といった感じです。さて、本日。衝撃の新事実が発覚しました。かなり前に、ジャズダンスをやっていた時、その稽古場に同じ中学の1つ上の先輩が2人もいて、超驚いた・・・・という話をこの日記にも書きましたが、それとよく似たことが本日、起こったのであります。ダンスの先生のところで多分、長年レッスンを受けている、あたくしより1つ年下の女性なんだけど、その子とちょこっと喋る機会があったので、慰煙休憩に行く体力のなかったあたくしは、彼女と話をしていた。地元(=大垣市民)の人なのか、と聞いてみたところ、今は家が隣町にあるものの、中学の時はバリバリの大垣市民だったと聞いて、「へぇ〜♪ どこらへん?」と聞いたら、何と、あたくしと同じ中学で、しかも年齢が1つしか変わらないんだから、めっちゃシンクロしてるのではないか・・・・!?というコトになった。聞けば部活は合唱部で、ほほぉ、じゃあ誰々知ってる??と聞くと、「あぁ♪ 私、その先輩、憧れだったんですぅ〜♪」という返事が返ってきて、おぉ・・・・この現場でもまたかよ( ̄∇ ̄;)みたいな空気になってきた(あたくしだけ)。それとなく探りを入れてみると、どうやら中学の途中からの転校生のようで、だからあたくしは全校生徒の顔と名前をほぼ知っていたにも拘らず、彼女の名前や顔を見た時にピンと来なかったんだな、と思った。あたくしは、この現場で本名を完璧に封印しているので、アレだけ暴れた中学時代だったが、彼女がそれと認識するにはかなり時間がかかったはずだ。大体・・・・。「日野」という苗字の人間は、うちの中学の同級生は愚か、前後2学年を見渡しても1人もいないのだから、ピンと来なくて当たり前。大垣の土着的苗字のあたくしは、彼女にサラッと本名を明かしたら、あからさまに「あ!!」という顔をした(爆)。自分がどんな中学生活を送ってきたかが偲ばれる( ̄∇ ̄;)前のダンスのチームに、あたくしより1つ年上の合唱部出身、文化委員長・・・・という肩書きの持ち主がいたので、その人のことを打診してみれば、やっぱり、「勿論、知ってますよぉ〜♪」となった。おぉ・・・・ジーザス。あたくしはキリシタンではないが、十字を切りたくなるぜ(笑)。そんなあたくしはといえば、この彼女が2年生の時、生徒会の執行部にはいたわ、生徒総会ともなれば、常に全校生徒の前に座って、議事をとっているわ、文化祭では、主役を張っているわ、そんなこんなで、あたくしは相手のことを知らなくても、よく同じ中学だった人には「あ!!」と声をかけられたりする。同級生に限らず、先輩後輩前後2学年含めだ。中学を卒業してからとか、街へ繰り出すのも、誰かに見張られているようで、どうもこう、釈然としないものであった(苦笑)。やがてそういうのが陰りを見せた時、あたくしは第一段階の脱皮をし、見た目じゃ、昔の風貌とは似ても似つかぬくらいに変貌し、こちらから「日野(勿論仮名だ)ですよ〜♪」と名乗らないと、わかんなくなったのだけど、それはそれで、また一騒ぎも二騒ぎも起こす原因となり・・・・。同じ高校で彼氏を作らなかったのが災いしてか、別の高校で、かなりな話題に上っていたというのだ。全て後日談で明らかにされたのであるが、あまり気色の良いものではない。ユウジとつきあっていた頃は、工業高校の先輩たちに、あらぬ噂を立てられたし、タカとつきあっていた時は、彼の高校H高で、あたくしを知る人間が「お前と彼女(あたくし)がつきあってるなんて、そもそも信じられねぇ。」とか言われる始末で、何を以って信じられないのか、そこんとこをハッキリして頂きたかったのだが、うやむやになって終わっていった記憶がある(苦笑)。多分・・・・昔々のあたくししか知らない、H高に進学して言った輩(男子諸君)が、恋愛対象としてあたくしを視野に入れていなかったのを露呈するに過ぎないと思ったので、あたくしもそれ以上の追及をやめたのだ(笑)。工業高校の先輩たちに立てられたあらぬ噂というのは、「うちの野球部の1年が、どうも年上の女とつきあってるらしい。」「そのオンナはM高にいるらしい・・・・。」といったヤツで、工業高校の陸上部がうちの学校に遠征に来た時に、わざわざ体育館まで、稽古中で檄を飛ばしているあたくしを見に来たのだ(爆)。名前や学年、所属部をあっさりと明かす、うちの陸上部員に後で文句を言っておいたのだけどコレこそ、本当に見張られているような気がして、立ち居振る舞い全てを気をつけないと何を言われるかわからない・・・・そんな生活がしばらく続いたりもしたのだ。実際、ユウジとは同い年で、たまたま高校1年の時に、彼の高校の文化祭が一般公開するというので、それを見に行った時に、この噂があっという間に広まったらしい。あたくしは、学校がばれてしまうのを恐れて、私服を着てその学校祭に出かけたのだけど、他の子たちはほとんど制服でやってきていたのだ。制服を着ていない・・・・イコール、高校生ではないのではないか??みたいな憶測だけが勝手に独り歩きをしてしまったようだ。そうでなくても、このあたくしは、オーアエなんかにもよく言われるように、すっぴんでも顔が派手目で、化粧をしているかのように見られるので、それが更に噂を大きくしてしまったらしい。でも、本当にその日はすっぴんで、・・・・というか、その頃、あたくしは化粧なんかしたこともなくどうしてこのような言われ方をするのか、当時はさっぱり謎だったのだ。そうかと思えば、自分の高校でも知らない噂が独り歩きしていることもあって、コレもまた参った。ユウジやタカとつきあっていることなど、あたくしが厳選した選りすぐりの女友達にしか話さない・・・・のに、どうしてか、理系のクラスの男の子が、あたくしの恋愛事情をすごくよく把握していたのだ(爆)。突き詰めれば、どこからその情報が漏洩したかなんていうのはすぐにわかり、その女友達に詰め寄る。「あんたねぇ、何でもそうペラペラと喋るもんじゃないわよ!!」「いや、聞かれたから答えただけで・・・・。」「聞かれたって、何を?」「日野ってどんな子?から始まって・・・・今つきあってる人がいるのかどうか、とか、その人とうまくいってるのかどうか、とか・・・・まぁ色々なんだけど。」「で・・・・? それに逐一、答えていったわけ??」「うぅ・・・・ゴメン。」ここまでくると、もう怒るに怒れなくて、釈放するしかない。嗚呼。おバカさんなあたくし・・・・。何も外にばかり目を向けなくても、自分の高校の中できちんと恋愛できたんじゃなかろうか・・・・そんな妄想が今でも頭を駆け巡るのである(笑)。無論、あたくしをときめかす男子生徒諸君は、うちの高校にも沢山いた。廊下ですれ違うだけで、爽やかな風を振りまいてしまう人とか、何だかよくわからないのだけど、遠くにいても視界に入ってきちゃう人とか、3年になるまでは、自軍の団長とか、すごくかっこいいと信じて疑わなかったし・・・・。でも、どうしてか、殊「恋愛」となると、同じ学校の子が対象外になってしまっていたのだ。この理由も、卒業してから明かされた。前にもこの日記に書いたけれど、男子諸君に言わせると、気軽に声をかけられないような雰囲気を醸し出していたんだそうだ。あたくし自身、そりゃ、当時からポリシーとかプライドとか、色々あったりしたけれど、「恋愛」にまでそんなものを持ち込んでいたら、話がややこしくなって世話ない。フリーでオープン、いつ来てくれたって構わないわよ♪みたいなスタンスでいたつもりだったのだけど、男子諸君の目にはそうは映らなかったらしい。要するに、自己演出をするのがすごくヘタクソだったというだけの話だけど。アヤちゃんコンプレックスの話の続きではないが、モテる子とそうでないこの線引きは、この世代、実に明らかで、あたくしは、アヤちゃんみたいに、自分を演出することが嫌いだったから、フリースタンスでいたのだ。変な団体行動はしない。女友達はトイレに行くためのものではない。そういう頑固さが、却っていけなかったのかもしれないな。この高校を卒業してから、リョウジくんをはじめとする「男友達」が沢山出来た。そして、色々な事実を知った。体育祭に援団OBとして、ご祝儀を持って練習や本番を見に行ったりした時など、あからさまに校舎からあたくしを呼ぶ声がするのである。在学中の後輩たちだ。(オトコ)彼らはあたくしを振り向かせたくて、必死に名前を呼び続けていたのだが・・・・↑頼む・・・・わかるように呼んでくれ(爆)最初、誰のことかと思ったのだけど、だだっ広いグランドの片隅にはあたくししかいなくて、本当は振り向きたかったんだけど、如何せん、あたくし・・・・そのような名前じゃないので(爆)。そう。あたくしは何も中学だけではなく、高校でも、顔と名前を広く知られてしまった存在で、高校に至っては、それこそ同じ学年でも顔と名前が一致する人が少ないのに、全校生徒なんてとても無理な話で・・・・。そんな状態で、目立つことを次々とこなしていたので、このようなニアミスが結構、頻繁に起きていた。それなのに、「恋」は1つも芽生えることなく・・・・。この矛盾って一体・・・・( ̄∇ ̄;)この2日で、昔懐かしい、山田女史の「放課後の音符」を読み返した。これを一所懸命呼んでいた時のことを思い出した。これを読んで、あたくしはアヤちゃんが嫌いになり、徒党を組むのをやめ、常に静かな恋を選んだことも思い出した。だからかな・・・・?きっと当時も、大きな声で、あたくしのことを呼び続けていてくれた人がいたかもしれないのにそれに気付かずに、高校生活を終えてしまったのは・・・・。時間というベクトルを恨む。もう、淡くて切ない、あぁいう感情は戻ってこない。主人公の少女に自分を准えて、1つため息をつき、この本を閉じた。あたくしは・・・・知らない間に「大人」になってしまっていた。「放課後」という特別な時間を持たない「大人」に・・・・。