毎度、どうも。
オーアエの顔を拝む30分前まで、寝とぼけていた
アサミンジャーです♪ ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
そのおかげで、押し捲りのヤツの診察に遅れて行っても、
待ち時間5分で診てもらえました(笑)。<完全予約制のクセしてコレだ
「最近、ずっと調子悪いなぁ。」
「うん。発作の数も増えた。ストレスまみれ。」
「どうしてだ?? 何がいけない??」
「わかんない・・・・。」
「リタリン飲んでる時はどうなのよ?」
「絶好調( ̄^ ̄) ここぞという時しか飲まないけどさ。」
「じゃあ、飲め、飲め♪」
「やだよ。あれ、飲んだら飲んだだけ、後でどっと来るもん。」
「クセになるしな(笑)
それはそうと、5番目の方はどうしてる?」
「わかんない。・・・・暴れたくて暴れたくて仕方がないんだけどさ。
どうやったらヤツが出てくるのか、自分ではよくわかんなくて。」
「そうか。あなた的には暴れたいわけね。」
「そりゃ、もう。チャンスがあれば爆発したいよ。」
「ところで、今日は誰なわけ?」
「さぁ・・・・(本名)に程近いような。
でも、(本名)のままだと表に出らんないからさぁ。ここにも来られない。」
「あぁ・・・・確かにそれっぽいな。」
「センセー・・・・顔、じっと見ないでくれる?
あたし、ホント30分前まで寝てたんだから( ̄∇ ̄;)」
あたくしの顔をまじまじと覗き込むオーアエを冗談混じりに拒絶して、
あたくしらの奇妙な診察やりとりは続く・・・・(爆)
「誰でもペルソナは持ってるもんだけどね。
あなたはそれが、別々のものに感じちゃうんだな、きっと。
芝居してる時も仮面かぶるだろ、アレと一緒だ。」
「うん・・・・。でも違うと思う。
あたし、芝居やってる時に発作出したことは一度もない。
トレーニング中には何回かあったけど。アメリカの『トーンスケール』ってヤツ。アレで、かなりメンタル的にダメージ受けて、発作は2、3回出したな。」
「へぇ〜。そんなんがあるんだ。」<トーンスケール
「稽古中のストレスとかで悶々とすることはあっても、
発作はなかった。」
「嗚呼! なるほどね。舞台本番があるから、
そこでガンガン発散できてたんだ! そうか、そうか・・・・」
「そういうこと・・・・だから、今もう爆発寸前・・・・。」
「やればいいじゃん♪」
「だからぁっ!! 今、募集までかけてんだ!!
敏腕の照明・音響オペレーターとプランナー、それに制作まで!!」
「遠慮せんと、そこでやれ♪ ひとり芝居♪」
「タダではやらん( ̄^ ̄)」
「医療費、まけてやってるじゃん♪」
この、悪徳医療推進者め・・・・・・(-_-メ)
「あとね・・・・5人目が出てこないっていうのも気になってるんだけど、
最近、セックスの度に発作なの。」
「何年でもお預けにしとけばいいだろう、そんなもん。」
「それはいくらなんでも・・・・( ̄∇ ̄;) 気の毒っていうか(苦笑)」
「いいや、調子の悪い時にするもんじゃない。無理はいかん。」
「いやね、センセ、それはセンセの場合でしょうが(爆)
それに、相方のご都合だけで言ってるんじゃなくて・・・・一応
こっちも性欲がないってわけじゃないのよ。」
「あぁ、そうか(爆)」
「それにね、調子が悪い時はちゃんとお断りしてるんだよ。
で、調子がいいなと思って、やるでしょ?
でもその度に発作で、頭痛がひどくなって・・・・困ってるの。」
「そうだったのか。じゃあ、彼を相手に一芝居やるっていうのはどうだ?」
「あぁ、ダメダメ。素質ないわ、あの人(笑)」
「それにしても・・・・リタリン飲んで、家で何か書いててだけじゃ
爆発しようにもできんだろう。5人目も現れんのじゃ苦しいばっかだな。」
「・・・・うん。」
願わくば、南無八幡大菩薩・・・・あたくしを解き放ち、
大爆発の大暴走を叶へさせたまふ・・・・(By 平家物語)ってな感じなのである。
趣味で始めたダンスの位置付けにも悟りを開いてしまって、今ひとつ乗り切れない。
あたくしは別に愚痴を言うわけではなかったけれど、それっぽいことばかり
今日は言っていた気がする。
リタリンは使っているけれど、量も回数も慎重すぎると示唆されるくらいだった。
アモバンにしたって、慎重すぎるくらいだと言われた。
(が、アレは翌朝に必ずザンザン現象なので、なるべく飲みたくないのだ)
そのくらいだったら処方には問題はないらしいが、
病状としては、悪化の一途を辿っているとも言える。
爆発&暴走を求めて、毎日飲み続けろ♪
とオーアエは無責任かつ面白半分に言ったけれど、
あたくしは、そんなことをするつもりは毛頭ない。
本領で以って、爆発&暴走出来ていたことを知っているので、
何も薬の力でそんなことをしたくはないのだ。面白くもない。
たとえ、それが病気だから仕方がないと言われても、絶対にしない。
あたくしから「場所」を奪ったのがいけないんだな・・・・。
最後にオーアエはやっと核心に辿り付いてくれた。
彼があたくしを診察し始めて1年と4ヶ月。
本当に欲しかった言葉は、コレだった。
そう。あたくしには「居場所」という「居場所」がない。
あたくしのが伝染ったのかと思うぜ、全く(-。-) ボソッ
更年期障害の一環であることを願いたい。
できればあたくしのも、若年性更年期障害であることを願いたい( ̄∇ ̄;)
(違うって言われてるのに、それでも食い下がりてぇんだ( ̄^ ̄))