エンピツで日記を書いてらっしゃって、ひょんなことからとっても彼女のことが
気になってしまい、
しまいにゃ、フォームからメールなんかをいきなり出して、
勝手にお友達気分に浸っていたen様。
あたくし、彼女のこと大好き。
今日、更新された彼女の日記を見たら、さらっとあたくしのことに触れてあって、
その「さらっと」加減があたくしには絶妙でツボ。
昨日のあたくしの日記を呼んでいてくれたという、小さな足跡が
そこにあって、ちょこっと感動・・・・っつうか、やっぱあの「さらっと」加減が
投票ボタン1回分なんかより、よっぽど嬉しい。
『ちょこっと感動』・・・・いや違う・・・・『Yeahめっちゃ感動』だわ。<アホ丸出し
日記で、↑ みたいな、他の日記書きのことを直接的に書かないし(爆)。
そういえば今日、「週末婚」の最終回スペシャルの再放送がやってて、
何となくそれを見てた。
本放送の時、かぶりつきで見てたから、何となく話の流れは覚えてはいたんだけど
自分に女姉妹や、ややこしい女友達がいなくて本当に良かったな・・・・と
心から安心させてくれるドラマだった(爆)。
『ナースのお仕事』を見ている時はあんまり気にならないのに、
この番組では、反吐が出そうな女を見事に演じている松下由樹のことが嫌いになる
あたくしは素直なんだと思う(爆)。
いや、本当にあぁいう類いの女が自分の周りにいなくてよかったと、ホッとする。
そういえば、高校時代に1度、親友(アヤコ)と同じ人を好きになってしまい、
ちょっとややこしくなったことがあったけど、
彼女とは今でも普通に連絡を取り合って、年に何回か会ったりもする。
取り合ったターゲットの男は1つ年上の先輩だった。
ちょっと色々あって、あたくしはその先輩と正式につきあう寸前だったのだけど、
男の方が、あたくしよりアヤコのことの方が好きになったと言うので、
あたくしは大人しく身を引いて、彼女に彼を譲った。
しかし、何でか1ヶ月と持たずに破局。
アヤコは、せっかくあたくしが身を引いてくれたのに、何だか悪いことをした・・・・
と、小さくなってしまっている始末。
別に譲った後のこと、どうなろうと知ったこっちゃないので、あたくしとアヤコは
その後も普通につきあっていけた。
男の方はといえば、彼女と別れてから、あたくしの男友達の1人になった。
まぁ・・・・一度は惚れた男だし、邪険にすることも出来ず、
その時期にはもうあたくしもその男にもそれぞれステディがいたので、
悩み事や相談事をするのに互いに便利だったので、確保しておくことにした。
多分、むこうもそんな感じだったんだと思う。
この先輩はすごくモテた人だったので、卒業してからも彼のことを追いかける
後輩らは後を絶たず、翌年のクラスメイトに彼の一人暮らしの部屋にご飯を作りに
行った・・・・なんていう子もいた。
あたくしは、そういう面倒なことはしなかった。
彼には、新しい恋人がいることを知っていたから、
彼の家に行って騒動に巻き込まれるのだけは勘弁だったのだ。
先輩の家に行ったというそのクラスメイト(ミヨコ:仮名)は、
彼の素性をあんまり知らなくて、勿論、彼女がいるなんてことも知らない。
あたくしは、先輩から連絡をもらい、
間接的にミヨコ(仮名)に対し「もう来るな」ビーム発射係に任命された(爆)。
あたくしは、先輩とは全く関係のない親友(サナエ(爆))に協力してもらい、
自分がまだ先輩とちょくちょく連絡をとっていることを会話の端々に織り交ぜ、
「あの人は、恋人とその他の区別はつけるけど、女好きだからね〜。」
とか
「あ、今も彼女いるんだよ。同じ大学の人だって。この間電話で言ってたわ。」
とか
ポイントポイントを強調しつつ、そこだけなるべく大きな声で
誰にでも聞こえるようにクラスの隅で喋ったりしていた。
その後、ミヨコ(仮名)は「遊ばれたんだ・・・・」 と、
えらい落ち込んでいたということを別のクラスメイトから聞かされ、
あたくしも悪いことをしたかなぁとは思ったけれど、
勝手に先輩の家に行ったのはミヨコ(仮名)の方だし、
あたくしはミヨコ(仮名)よりも先輩の味方だったので、気にしないことにした。別にあたくしが先輩の恋人というわけではなかったし、
友達としても「特別」というわけではなかったわけだし。
でも、先輩はあたくしが受験を控えた時期くらいになると、よく励ましてくれたり
色んな大学や地域の受験情報を集めてくれたりと、親切だった。
先輩も言ってた。
アヤコを選んだ後に気づいたことが、沢山あったから・・・・って。
先輩もアヤコも、あたくしに対して罪悪感いっぱいで、
その穴埋めとして親切にしてくれてた感も否めないんだけど、
あたくしは彼らを心底恨むなんて、そういう芸当は出来なかった。
18歳なんだからもっと情熱的にいけばいいのに(笑)。
いや、15歳の時に、「自分は男がらみとなると敵を作りやすいんだな」と
悟ってしまったことに起因するんだけど・・・・( ̄∇ ̄;)
だからアヤコにも早めに譲ることで保身に回ったし、結局ずるいのよ、あたくしは。
先輩はと言えば、彼が大学を卒業した年だったかに、出来ちゃった結婚で片付き
二度と連絡がとれなくなってしまった。
あの時つきあっていた彼女だというので、ちょっと安心した。
これで女遊びにもケリがつくかもな・・・・と、先輩のことを良く知る友達同士で
ゲラゲラ笑いながら話した覚えがある。
平和的な解決をしているように見えるが、すごく寂しいやり方かもね・・・・。
『週末婚』の松下由樹みたいにはなれないし、なりたくもないけど、
最終回だけに出てきて、菅野美穂がやっていた、秋田の田舎娘(愛人)くらいの
情熱と素直さは持っててもいいかなと思う。
男をオトすのに、「身体とメシだ( ̄^ ̄)」と胸を張って言い切れるのは
素敵だな・・・・と思う。
こういう女は、きゃぴっているように見えるが一番強い。
あたくしが好きになっちまう女とは、こういう一枚岩のような女なのである。
(あと、この真実を素直に認める女。)
実際、髪が長かった頃、あたくしの体はとても豊満で、ご飯もまめに作っていた。
うむ・・・・菅野美穂演ずる「スギエ」の吐いたあの台詞は
かなり真実をついているな・・・・・(--)(__)
女としては、男の浮気が本気になる瞬間「他の女の心にまで惚れて・・・・」
とか言われると結構ショックらしいが
普通、女が身体とメシを上手に捧げたら、男は惚れて当然だと思うんだけど。
今まで、あたしがオトした男は、大概この手だ。もしくは順番が真逆か。
話し込んで、価値観や興味や趣味のベクトルを確認してから、ご提供。
これは、わりと安全なので、確実なステディを作る時に使う。
無論、なるべく誰にも恨まれないように、フリーの男限定で狙撃するようにする。
まぁ例外も否めないけれど。
せいぜい自分が火傷して痛い目を見る覚悟があってのことなら、
もう大人なんだしね・・・・善悪の分別のつく相手を見極める目と勘さえ持っていれば、
最悪、死ぬようなことはないと思う。
しかし、女に恨まれると本当に厄介なので、
何事に於いても、極力避けたいのだ(断言)。