凄い言葉だよなぁ。
凄まじい・・・・・・。
だって、パソの変換リストにない言葉なんだもん、「白痴」って。 何でかっていうと、多分、差別用語で放送コードにもひっかかるからだと思う。 「エンピツ」のサーバーがそれを見つけだして、 この日記が削除に値しないことを願おう(なむなむ)。
あたくしの愛読書、最早、辞書を超えた「文学書」と賞賛したい 三省堂 新明解国語辞典には、こうある。
【白痴】はくち
�|稜住愎瑤糧鷯錣膨磴ぜ圈�
�△△觴錣僚�性に見られるような、知性・表情に乏しい美しさ。
( ̄∇ ̄;)
さすが、日本が誇る文学書。 書くことが違う。 どうして、�△里茲Δ焚鮗瓩�できてしまうのか まず以ってそれが不思議(爆)。
となると、件の「白痴美」という言葉は、重複した言葉ということになるのか。 ふむふむ。
しかし、「ある種の女性」って、一体・・・・・( ̄∇ ̄;)(爆) この、想像力を異様に掻き立てる表現が、もう辞書ではない「文学書」である所以なのだ。一体、誰なんだ?? 「ある種の女性」って(爆爆)。
「白痴美」という言葉を、さらりとTV(とはいえ有線放送)で言ってのけたのが、先にカヴァーアルバムをリリースした、椎名林檎嬢なのだが、彼女の脳みそはコレを以って「文学書」と同レベルの処にいるんだなぁと思わずにはいられない。
彼女は、例えば「罪と罰」とか、「本能」とか、「真夜中は純潔」とかで ありとあらゆる手法で以って、自分の中に構築された世界観なるものを 「絵」で表現していた。 それは、色んな賞を受賞するに値すると日本人は判断したようだ。
彼女は自分の中で「白痴美」を賛美しているフシがあるようで 何せ、知恵のないまっさらな状態が、一番美しく、一番すげぇんだと 言い切ってしまっている。
ただ、彼女は、自分の言ったことに対して、 一昨日言っていたことと、今日言い出すことと、全く違うことが多いと 言い訳じみた注釈もつけていたのだが(笑)。
本日、とある番組を見ていた。林檎嬢の特集だ。 一番印象に残った言葉が、この「白痴美」という言葉だった。
まったく。 どこで、こんな言葉を拾ってきたのやら。 呆れてモノも言えないところ。
とはいえ、芯の太い言葉を、選り好んで使う彼女。 ただ難しい言葉を並べればそれらしく見えるかというと、そうではなく それは、文字を触っているあたくしもすごくよくわかるんだけど、 何せ、オリジナリティー溢れる世界観を、ズバリと表現できるような言葉を見つけるのにはとても時間がかかり、そして徒労を伴う。 片っ端から、自分が聞いた言葉や歌や、読んだ本や、 とにかく、ありとあらゆる「経験」から引出しを増やしていくしか 方法はないのである。
彼女の使う言葉は独特で、 それはそれで、とても目を惹き、 人目にもついて、一時代を築くまでに至るのだけれど、 彼女は、その世界観を構築するまでに、例えばバレエであるとか ピアノであるとか、一筋に努力したものが沢山あることを見逃してはならない。
例えば。 「正しい街」なんて、アルバムのトップを飾るくらいの曲なのに、 最初に見せた人との相性の問題で、 ちっとも理解されなかったらしい。 彼女にとっての「正しい街」が、他人に全く理解されなかった時のことである。 きちんと韻まで踏んでいて、選択された言葉もまぁ、悪くない。 ただ前例がなかっただけに、「そこらの小娘」扱いで、 門前払い状態だったらしいのだ。<このエピソードは何かで読んだ。
今では、きちんと理解されているのに。 日本人は勝手だ。 賞さえとれば、それでいいのかよ。 ホント、勝手だ。
要するに、彼女もまた、「生き難い人」なんだ。 今は認められて、彼女の世界といえば、あぁ・・・・あんな風だなみたいな 雰囲気というか、オーラが認められてきた。 1年ちょっと休んだくらいじゃ、崩れないくらいのものになるくらいに。 「新しい人」とは違う。 彼女は、古今東西、嗜好を問わない。 良いと思ったものを良しとし、吸収する。
羨ましいのは、その頑固さを貫き通し、 おまけに子供まで産んで、 それでも尚、表現が足らないらしく、楽曲作りを続けようとしている そのパワーだ。
ある意味で、彼女こそ「白痴美」の新骨頂で 「ある種の女性」というのは、彼女みたいな人のことを指すのかもしれない。 まぁ、決して表情や感情が欠落しているわけでもなく、 自分の良しとした言葉を蓄積するだけの知性も持ち合わせているに違いないのだろうが、女性としての知恵の有無という観点からいくと、彼女の生き方は正に「白痴」なのかもしれない。
いや、決して貶しているわけでも、また逆に誉めているわけでもない。
生き難いこの世の中で、 彼女のように、固く邁進するような力を持った女性というのは、 あたくし的に、何となく羨ましいのである。 そしてまた、あたくしが「白痴」であるのかないのかという点でいうと それは全然わからない。 第三者が指摘してくれるのを、どうにかこうにか待ち続けるしかないのである。 もしかしたら、愛すべき「白痴」なのかもしれない。 可能性は、無きにしも非ず。 かといって、「白痴」と呼ばれることに抵抗を感じるあたくしは 本当に「ふつー」なのかもしれないし。オーアエは違うって言ってたけど(笑)。
さて。 このたび、リリースされたカバーアルバムを聴いてみての 一番の感想・・・・・・。
しかし、まぁ、よくもここまで「ノンジャンル」を確立させたもんだ。 あたくしの聴く音楽も、ある意味でとってもノンジャンル。 ユーロ、クラシック、ハウス、演歌、歌謡曲、J-POP、民族音楽、まぁ諸々。 唯一、あんまり聴かないのがラップかな(笑)。 ラップから学ぶことは、日本語で以って、巧いこと韻を踏むワザかな(爆)。
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