本当にどうでもいいことなんだけど、
この日記を読みに来てくれている人には本当に分野を問わず、
色々な悩める人がいることが推察される。
「エンピツ」にはとっても便利な機能がついていて、
自分の日記をどこで探し当ててやって来てくれたかというのを確認できる機能があり、
その中に見慣れない長ったらしいアドレスがあったので開いてみた。
するとそれは、某大手検索エンジンYA●OOからのヒットで
ヒットした言葉を見て驚いた。
学習障害 精神 看護
嗚呼。
凡そ、うちではあんまり取り扱っていない事柄なのに、
たまたま年末に、高校時代のかしまし娘たちと忘年会をした時のことを
書いてしまったばっかりに、
そのような要素の言葉が使われてしまったとしか考えられない。
ヒットした日記は2001年12月29日付
「いつかもし子供が生まれたら、
本当に『世界で2番目に好きだ』と話せるか?」
と銘うった例の日記である。
ちゃんと探し出して見つけて読んでくれたかなぁ。
あの時は、結構真面目に話し合ったことを書いてあるからなぁ。
そういう単語で探し出してくれたんだったら、是非とも読んでほしいと思う。
タメになるかどうかはわからないけれど、
実際にあたくしの友人には、
この人が検索した言葉に近いところで仕事をしているエキスパートばかりなのだし、
あたくし自身も病んでいるわけだし、ご相談にならいつでも乗れるのに・・・・と、
PMSの症状がひどかった時には考えられないような親切心丸出しで、
その人のことを慮ったのである。
心あたりの方、もしよろしかったら、メールくださいね。
できる限りの相談には乗りますので・・・・。<注:こちらの体調次第ですけど( ̄∇ ̄;)
本日のテーマは、昨日の日記を書く前に、
本当は記しておかなければならなかった内容なのだけど、
日記そのものが何と今までにない分量になってしまったため、
容量オーバーでエラーが出た。( ̄∇ ̄;)
だから初めて日記を書くに際して「削る」という作業をしてしまいました。
長文を書くことには慣れっこで、この日記にも長々と色んなことを書いてきたけれど
あんなエラーが出るのは此方なかったのに・・・・トホホだわ、まったく。
まぁ、大概1日の日記を原稿用紙20枚を超える量にしてしまう、
あたくしもあたくしだ(爆)
いくらノッてるからといって、そりゃ、書きすぎ(爆)。
そんなわけで、今日は、
あたくしを勇気づけてくれたもう1人の友人について書きたいと思います。
昨日の取材から帰ってきて、
あたくしはPCに電源を入れることなくそのままベッドに直行。
そんなあたくしに
1通の衝撃的なメールが届いていた。
絵を志す、あたくしの友人(名前は伏せるわ。確か23歳。♀)からのものであった。
そこにはこうあった。
本当、あさみたんが私の背中を押してくれた事によって、
ぼんやりとしたものだけど、
目標が出来て、感謝です。
それがなけりゃ、目標すら持てず、
何も行動に移せない自分にイライラしてた事でしょう。
あさみたんの一言で、今の私がいます。
人生の方向を変えた一言とも言う。
日記でさ、影響を与えた人としてインタビュー受ける話載ってたでしょ。
私も同じ立場になったら、あさみたん選ぶな。
描けって言ってくれてありがとう。
・・・・・・・。
ありがたいのはこちらの方である。
こんな、宝石のような言葉をくれる人がいるだけで
あたくしは絶対に幸せものなのです。
先のトキオにせよ、この彼女にせよ、
あたくしをこんなふうに認めてくれている。
素直に嬉しいと思う。
メールをくれた彼女は、その内容に、自分の苦悩や、目的に対する焦り
その他、沢山の選択肢の中での迷い等々が綴られていた。
嗚呼。
正に、今のあたくしと同じ。
彼女はあたくしのことを、色々な分野での表現を両立させていると
ちょいとした勘違いをなさっているようだが、
今のあたくしに、「両立」という言葉は似つかわしくない。
職にもつかず、当然稼ぎもなく、
ただただ毎日が、平穏なようにも焦燥の塊のようにも過ぎ去っていく。
出来上がる作品に金額がつくわけでもない。
そこまで発展して完成されたものをあたくしは生み出しているわけではないのだ。
だから、あたくしも苦悩し、迷い、
はてさて、いかがしたものかと、今、正に迷走中なのである。
迷走中でも、構わないと思う。
彼女についても、あたくしについても。
そりゃ、世間体とか、金銭的問題とか、山積の恐ろしき壁があるのは否めないけど
彼女は彼女なりに前向きになっているんだから、
あたくしは彼女のことを心底応援したいと思っている。
彼女が提供してくれる絵は、確実にあたくしを震撼させてくれるわけだし、
これからもどんどんそういったものを生産していただきたいと思うのだ。
アートという分野は、とかく掴みどころがないけれど、
それでも、絵が好き、文章を書くのが好き、そういった点で
あたくしと彼女は、スランプも抱えていかなくてはならないし、
色々と苦悩の連続だと思う。
でも、負けないでほしい。
やめないでほしい。
彼女はやりたいことが沢山あってそれで困っているといっていたけれど
やりたいことが沢山あるのなら、片っ端から挑戦していって然り!
ダメならダメで次だ、次!!
全部いっぺんにやろうとしても、それはちょっと無理かもしれない。
だけど、平衡してできるようになる日もいつかきっと来る。
あたくしのことを羨ましい、感謝していると彼女は誉めそやしてくれたけれど
あたくしは今の環境に決して満足しているわけではないし、
それに平衡して色んなことを進めていかれるほど器用な方でもない。
せっかく受けたオーディションも、自分の意志で蹴ってしまったし、
はっきりいって八方塞に近い。
それでも、あたくしに感謝のメールが届くというのは
自分の居場所が書く実にあるという証で、
あたくしはそれだけで天にも昇るような気持ちなのだ。
昨日、トキオも言っていた。
人間には、本当にそれぞれの生き方があって、
それぞれが素晴らしい。
と。
凹み気味のあたくしには、特効薬的2人の言葉。
昨日も書いたけど、
とある、アーティストとして。
とある、女性として。
とある、人間として。
とある、弱いものとして。
とある、有機体として。
そんなあたくしに興味を持っていてくれるというのは、
まだ、あたくしは死ぬべき人間でないことを
証明されていると信じてもいいんじゃないか・・・・。
そういう勇気につながる。
改めてお礼が言いたい。
ありがとう。