雑記。

2004年07月01日(木) 映画の日

仕事帰りにぶらりとポタアを観ました。
映画の日だったんで混んで席がとれなかったら諦めようと思ったんですがあっさり入れ…。

誰もかれもデカくなっとりました。ハリーもどんくささが抜けて賢さが表に出ておまけにちょっぴり腹黒ムードが粋ですが、ロンがすっかり月9ドラマの主人公の親友その1みたいになっててびっくりです。そしてハーちゃん…あのかわいらしさが懐かしい…すっかり女くさくなり…。個体として文句をつける気はないのですが、ハリポタのハーマイオニーというカテゴリではちとつらい。そんな成長っぷりでした。前髪たらそうよ。眉のところで一直線にカットしようよ。
原作を読んだのがもんのすごく前だったので、いろいろ忘却の彼方で新鮮な気持ちで映画を観れましたのは、我が役立たずな海馬のおかげです。
えーとアズカバンの魂吸鬼がどうしても指輪の亡霊たちの従兄弟、みたいに思えてならないです。そして沼のほとりのシーンはもののけ姫に…。ハリーがおじさん家でいじめられっこの地位でありながら、実は黒幕的どす黒さが見えかくれして大変愉快でした。ハリー総攻でひとつヨロ。ハリーが黒いせいかマルフォイのおどおどっぷりが目立ちました。やられおぼっちゃまキャラを絵に書いたようなお人にお育ちになりましたね。もっと去勢張ってもいいのに! 張りボテ風に! 
隠してもこぼれ出るジェームズへの愛を歪んだ形でハリーに投下するネイプてんてーの美学に惚れる。きっとココロの内では勝手にジェームズの愛とポタアへの愛の狭間で揺れ動く韓国ドラマヒロインとなって運命に翻弄されているに違いない。吹き飛ばされたベッドの上で王子様の姫だッこを期待しているに違いない。
ルーピン先生はもっと貧相というかしょぼくれた貧乏神っぽいビジュアルをイメージしていたんですが、英国紳士でした…。あれれ? シリウスはもっと頬のそげた野卑だけど実は心根優しい馳夫ぽいカンジがしたのですが違いました。
あ、お友だちの日記を読んで気がついた! 恒例の晩餐シーンがほとんどないのが物足りない! ご馳走寸止め! とか。あと学校に住まう亡霊たちがふよふよ漂う密度が足りない。
そしてなんか大事なもろもろの説明がすっとばされているような気がするのですが。ファンタジーとして。どうなのか。まあいいのか。謎。
もっとじゅんすいなココロで観ようよ…と自戒するのは、ひとえに2までのファンタジーな明るさや滑稽さがマイナーコードをかけたごとく、ホラ−風味にスライドしているせいだと言い訳しておきます。


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amaru