レンタルにオチてきたので杉本彩主演「花と蛇」を観る。 以下、ネタバレ、エロ注意。
ええと、原作まる無視???? こんなだった?? 世界的タンゴダンサー?? まあいいか…いやよくないんだけど。 原作を考えずに観るとよい。つか原作考えると萎える。原作もちゃんと読んだことないんだが…だが…あまりにも違う、と思う。 団鬼六というより、石井ソウゴ作品てカンジだな。 調教師役の方ほんまもんの方でしょうか。杉本彩の肉体の造形美と縛り吊るしが良かったです。なんで杉本彩? という疑問が解けました。180度ご開脚とかのけぞりとか、あそこまで体が柔らかくないと無理だ。そしてつくりが頑丈じゃないと縛りに耐えられないだろう。プラス退廃美というか、ピンと張ったエロスじゃなくて少し澱んだエロスは若い子じゃあ醸し出せないんだろうなあ。特に臀部から太股にかけての筋肉質でありつつユルい感じとか。タレ気味だけど美しい乳房とか。人生が出ている体だなあと思った。縄の間からこぼれおちる肉のたゆんとした肉感的重みがよかったです。これで演技力ありゃあなあ…いや言うまい。件の調教師の責めの中で「悪いことしたのか?」と詰め寄った時の杉本は素なカンジで好ましかったです。ホントに責めてんのか? というくらいほんまもんなカンジでした。調教師。SMショーとか観てみたくなった。辱める、という行為をショーとしてプロフェッショナルにする方の仕事が観てみたい。 脚本上のことでしょうが、令夫人が徐々に被虐的な快楽を得ていくというくだりが、セラムンとか白鳥コスの説明係のセリフってのがいただけん。あれはしらけるというか笑う。劇場で観なくてよかった。息の荒い男性諸氏に混じって大爆笑するとこだった。 あと田代翁と組長がホモすぎた。おもろい。石原理が漫画にするとよいよ。 えーと、少し爛熟気味のエロスとか味わいたい方にはおすすめ。団鬼六ファンと原作至上主義者は観ないほうが吉。尻と太股フェチには控えめに推薦。縄師は一見の価値あり。
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