雑記。

2004年02月14日(土) 王の帰還〜

観ましたよ〜!「ロードオブザリング 王の帰還」
日帰り出張で疲れた体をひきずってレイトを!
三部作には不安がつきまとうものですが、そんな不安をふっとばす出来で! 以下ネタバレ満載なのでちうい!
魔法を使わない武闘派白魔法使い大活躍! 傍若無人かと思いきや、見せ所では子犬の目をしてピピンを悩殺! いやもうガンダルフの活躍ぶりは王様を超えておりました。3がシリアスとユ−モラス混在になった一因はこの爺さんにあろう。前髪あげてうしろでくくったりとかかわいいことしやがって! そのうち「ガンダルフのヘアアレンジ読本」とか出るぞきっと。
王様といえば、今回は死者の軍隊を率いて颯爽と船からヒラリとか相変わらず気障っぷりを発揮。しかし一番の見どころはあれだ。戴冠式! さすらい人の面影をすっかり払拭してツヤツヤふくよか。おまけに馬姫登場3秒ですっかり王妃とか、そこだけ昼メロワールドで相変わらずの場を読まないっぷりがイカスぜ。馳夫さんは「1」「2」のほうが好きだなー。「3」の腑抜け傀儡っぷりより世をスネ気味のレンジャーがお似合い。というかこ汚いほうが好きだ。ああでもアレはよかったな「フロドのために!」
スメアゴルエピソードって原作にはなかったんだっけ? 人殺しってやつは。スメアゴルは友人を殺してでも指輪をおのがものにしようとし、フロロは友人に支えられながら指輪を捨てに行く。その対比のために必要だったんかなあ? ゴラムとスメアゴルの葛藤(片方はフロロがちょっと好き)という内部対立だけじゃ駄目だったんかな。ゴラムの末期がちょとターミネーター2だったなあ。
そして今回は何と言ってもサムだろう。サムでしょう。「重荷は背負えないけれどあなたなら背負えます」(だっけ?)だろう。オークのカッコになろうとも鍋釜は捨てずに滅びの山まで持っていくホビット根性に万歳! 無償の友愛ってすげえね。
そんでフロロのセミヌードはあれサービスシーンか??? あんがいぽっちゃり系。原作読んでなかったんで、最後フロロも一緒にエルフの船乗ってってビックリしたけど、エンディングがサムの幸せな家庭というので納得。ホビットの物語はサムの物語。ええ子やね。今回はホビッツそれぞれピンで活躍でしたが、ピピンとファラ&ボロ父のとこは、もうちょっと深くやってほしかったな。メリーにはびっくりだ。ナズグル頭領は「人間の男には殺せない」ってだけだったのか? 一休さんのとんちなのか?「人間の女とホビットなら殺せるもん!」なのか? 揚げ足取り勝ち??? あまりにあっさり死んだので拍子抜けでした。
アイゼンガルドの城にヒココモリになったサルマンの行方とか、イミシンに並んで微笑んでいたファラミアとエオウィンの行方とか、いろいろ気になります。原作読んだら少しは書いてあんのかなあ。執政一家破綻がちょとかわいそすぎでしたが、王様が戻ったからいいのか? そうなのか? 
エルフ王子とギムリは今回すっかりアニメのアイキャッチみたいにたまに出てきてスカっとキメるキャラになっておりんした。ゾウを倒して鼻をすべってカメラ目線でキメ! なレゴはほんとうに攻っぽかった…。最後の闘いの直前のギムリとレゴの会話がなあああ。泣かせるなああああ。よかったなレゴ、報われて! そんなカンジ。
あと花嫁の父が感無量なカオで終始おもろかった。裂け谷のエルフたちの間では「エルロンド卿がケコン式のどこで泣き出すか」の賭けが行われていたに違いない。かわいい親父め。花束もろて作文を読まれるがよいよ。
一挙に大団円へ向けて収束する最終回でした。やっぱりハピエンドはいいです。もっかい観たいなあ。



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amaru