2002年06月28日(金) Wait & See


今年の学園祭は面白くなりそうだと思ったのに。

美術選択の人たちが、学祭委員と一緒に
いろんなものを作りたいと提案してきた。
いつも統一性のない立体を、
「不思議の国のアリス」で統一したいというアイディア、
私はとても面白そうだと思うんだけどなぁ。

学祭委員面々は反対みたい。
「初心者にそんなに色々とできるの?」
みたいな意見を言うけれど、
私は美術選択の人には、
なんでもやりとげる"パワー"があると思うんだよね。
だいたい、私たちだってもとは"初心者"だったじゃん。
だけど、こうやってどうにかなってきた。
みんなの言う通り、性格的に合わないのは確かだけど。

結局、私が学祭委員に対して思ったのは、
"新しいものを受け入れる不安を怖がり過ぎてる"ってことだ。

多分、学祭委員は美術選択が持ってる"パワー"に気づいて、
自分たちよりいいものを作り上げられるんじゃないかって
怖くなったんじゃないだろうか。
でも、プライドがあるからそれを遠回しに言う。
それってなんだかバカらしい。

新しいものは受け入れてみればいいじゃない。
文句言ってたって始まらないでしょ。

別に私は美術選択の味方なんかじゃない。
学祭委員の立派な仲間だ。一員だ。
美術選択も取っていて、学祭委員でもあるから、
中立の立場として意見を聞いているだけだ。
美術選択のアイディアにかはなり惹かれるけれど、
やっぱり学祭委員のみんなと一緒にやっていきたいのが本心。
それなのに、どうしてみんな私を悪者みたいに扱うの。
こんなに弱気で私はやっていけるのだろうか。
嫌なことは忘れて、決まったことを私も受け入れなくちゃ。

結局、美術選択と学祭委員は別々に作業することになった。



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