自分の問題なんです。
2019年12月25日(水)

奴隷としての将来を描くのに、つい、昔を振り返ってしまうという話の続きです。

私はずっと主従関係に、戸惑いや葛藤、劣等感、そして抵抗感などがありました。

それは、「なぜこんなにも、惹かれ、しっくりくるのか?」という理由を見つけられなかったからです。

今なら、理由なんて探す必要がないと分かるんですけど。

理屈で自分を納得させたかったんですね。

それが、時間を積み重ねていくと、これからも主に、専属奴隷として認められ続けて頂きたいし、その為には慢心してはならないと思うようになりました。

今はまだ、将来を考えると、奴隷の人生を取るのか、普通の人生を取るのか、揺れ惑います。

「どちらかを選択する」という発想がナンセンスだと分かっているんですが、つい、どちらかを選ぶと、より、楽に生きられそうに思えるんです。

私、楽に生きていきたいから。

選択を迫られる時がきたら、どうしよう。

そんな不安がよぎるんですね。

でも、主との主従を積み重ねて、初めて、体と心が一致する幸せを味わうようになったので、もう、昔には戻りたくないのです。

家族関係も、主従関係も、時が経つにつれて変化するし、私の気持ちも変化する。

だから、考えても仕方ないやって思うんですけど。

それなのに最近、結婚生活の辛かった思い出ばかり浮かんできて、哀しくなります。

私って了見狭い人間だなって。

楽しいことばかり思い出す人生にしたいのにな。

結婚生活も楽しいことがあったはずなのになって。



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