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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年10月20日(土)
「K」

バイト先で藤原さんが面白そうな漫画を読んでいた。
ちょっと古めの劇画で、今ではブックオフで100円で売られているような本だ。

「K」
世界最強のクライマー、
人は彼のことをK(ケイ)と呼ぶ
だが、国籍も名前も素性も
誰一人、知らない・・・


表紙の説明文を読んでいると、隣にいた奴は、

「ゴルゴ13みたい・・・」
と評した。

あ、確かにそんな感じかも。
でも、よく考えたらゴルゴ13ってまともに読んだことない。
そのうち読んでみなくてはいかんな・・・・。


「藤原さんこれ、借りてっていいですか?」

基本的に、俺は借りた本はすぐに返さないと不安でしょうがない。
本を借りていたという事実ごと忘れてしまったらどうしよう、なんて考える。
今日は土曜日だったので、今日明日で読み月曜日に返すつもりだ。

早く返さなくてはいけないから。というわけでもないのだけれど、
帰りの電車でブックカバーも着けずにその漫画を読みふけってみた。


・・・・面白ぇ。。。。

藤原さん的には
「こんな装備でヒマラヤに行けるか!」
と批判大だった。

無論それはそうだろうが・・・・でも面白ぇ・・・。


ある意味この人デューク東郷よりも強いかもしれない・・・・。
だって・・・・どう考えても人間じゃねぇもん・・・・。
でもこういう漫画が流行ってしまえば・・・・山の世界は更に敬遠されるだろうなぁ・・・。


山を題材にした漫画は数多くあった(らしい)けれど、結局ほとんど成功はしていない。
「K」も昭和63年発行の漫画だが1巻で終わっている。

だれか中高年じゃなくて若者に登山ブームを巻き起こさせるような、
そんな山漫画を書いてはくれないものだろうか?