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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年07月13日(金)
ファイナルバトル(3)

「ファイナルバトル(3)〜イギリスの産業革命は何故起こった?〜」

昨夜、実は殆ど眠っていない。
一応今日の試験は「一夜漬けでなんとかなる!」とタカをくくっていたので寝ずに勉強・・・
するつもりだった。
結果は、まぁテレホーダイとか、読書とか・・・むにゃむにゃ。
そういうわけで、寝てない上に勉強してない。
そんな状態で朝一の試験。
まぁ多少はさすがにしましたよ。
例の市販の「講義ノート」(昨日の日記参照)に1〜2回は目を通したし。

そして「イギリス産業革命」とか言うあたりは、
昨年とった「経済史」の講義と大部分かぶっている。
ここらへんは結構まじめに勉強したのでわりと覚えているのだ。

そして論述試験だし・・・・なんとかならぁ。
そんな意気込みで試験場に突入。

・・・・何とかなっただろう。
だって先生やさしそうだもん。(こんなんばっかし)


もう今日は人工壁でも登りに行ってストレス(?)解消するぞーー。
そして・・・今日はこちらもあまりよくなかった。
大体寝不足で運動なんて出来るわけがないんだ。

必要以上に噴出す汗。
息はすぐに切れるし、腕もすぐにへばる。
おなじ所でしばらく登れないでいると、後から来た若い兄ちゃんががんばって登ってる。
悔しいのでこっちも負けじとがんばり、また行き詰まる。
ダメだなーと思ってるとその兄ちゃんがアドバイスしてくれる。

「こっちの手でこれを掴むと、次のが取れなくなるから、こう身体を捻ってですね・・・」
ほーほー。
なるほど、いい感じだ、よし、やってみよう。
・・・また出来なかった。
しかし何かつかめた気はする。

更にしばし挑戦していると、どうやら初心者っぽい動きの兄ちゃんが登場する。
身体は随分焼けているので運動は出来る様だ。
足の筋肉のつき方から見て・・・・サッカーかラグビーかな。

かなり荒っぽい登りかただし、基本がなってない。
いや、基本は私もなってないが、そもそも基本をしらないらしい。
それでも何度も挑戦している。
その根性はすばらしい。

私は最近根性が落ちてきたかもしれない。
昔はああやって何度落ちてもすぐに再チャレンジしたものだった。
負けてられへんぞ。
と思っていると、その兄ちゃんも私に話し掛けてきた。

どうやら某体育大学の3回生で来週からインターンシップでここにくるらしい。
クライミング経験はないが、登山はしていたことがあるらしい。
そしてやはりサッカー経験者らしいのだ。

まじめそうで非常に人が良さそうで、いい感じの人物だった。
素直で根性があって基礎体力がある、こいつはきっと伸びるぜ!(多分)
倉林君が実家に帰ってしまって、周りには分相応の相方がいなくて困っていたところだ。

よし、君を私の(心の)ライバルに認定だ!
私に追いつけ!
私は引き離す!
人はドングリの背比べの中で成長するものなのだ!!!

・・・・・。
あ、そういや名前聞くの忘れてた。(汗)
・・・・今度聞こー・・・・っと。

そうそう、夜久々に百田君から電話があった。
最近連絡がなかったから、多忙のためにどうにかなったかと思っていたが・・・
無事だったらしい。
明日は彼と買い物に行くことになりそうだ、やれやれ。