
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2001年07月02日(月) ■ |
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| 教科書持ち込み可。 |
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寝坊した。 飲み過ぎだって・・・1人で・・・(苦笑)
二日酔いというわけではないが体がだるい。(二日酔いか?) ウダウダゴロゴロしてるうちに午前の授業が始まっちまう。
・・・・休講決定〜♪(自主休講ね) 大丈夫、この講義は休んでもなんとかなる。(予定) 午後の講義はきっちり出ないと・・・・。 ・・・・。 数分ゴロついた後、重い身体をひきづって台所へ。
包丁がキラリと閃く。 なぜかたまねぎを引っ張り出し、刻む、刻む、刻む。 平行して冷凍庫から肉を出し、回答し、適度な大きさに切る。 そしてフライパンに油を引き肉を炒める。 肉をどけたら、今度はたまねぎをとことん炒めめる。
何故こんなことを始めたのか自分でもよく分からないが、 どうやらそろそろたまねぎの賞味期限が怖いので使い切りたくなったのだろう。 単に寝ぼけていただけなのかもしれない。 さらに冷蔵庫を開けるとにんじんが・・・・ない。 あたりを探してもジャガイモも・・・・ない。
・・・・・・。 因みに肉はグラム90円の牛肉。
なぜかカレールーは存在する。 ハヤシライスのルーがあればベストだったかもしんない・・・。
ともあれ、今日のカレーはへたな小細工を使わなかったためすばやく出来た。 お昼にはもう出来上がりそれなりの様相を呈していた。
しかし、後で気付くことになる。 私はやはりこの時、寝ぼけていたのだと。
完成したかな? ってカレー鍋を眺めていると大東君から電話が。
「来週試験の先生の教科書大学の書籍部に売ってるぞ!!」 「よし、二人分買っとけ!!」 「ごめん、今金持ってない・・・」 「・・・・すぐ行く」
こうして私の生活は静から動へと移行する。 因みにここまで教科書ごときに躍起になるのは、 もちろんこの教科書を試験に持ち込めるからだ。 今日入荷されるかもしれないけど10冊程度、 そのように言われていたので半ば諦めていたのだが。
とにかくこうして教科書は手に入った。 1冊3000円という恐ろしいまでの痛手を払ったが、 まぁそれで単位が買えると言うのなら安いものだ。 そうして午後は9時半まで大学で授業を受けることになったのだった・・・。 もちろん「できちゃった結婚」も見られず・・・残念無念。
そうそう、カレー小話続編。 夜大東君が来て二人でカレーを食べようとしたときに、私は気がついた。
あ、ローレル入れてない。 あ、ガラムマサラ(辛味スパイス)も入れてない。 これらはいつも仕上がりに必ず入れるものだったのだ。
「こんなん普通のカレーじゃないか! しかも人参、ジャガイモ入ってないし!!!」
しかし様々なものを食わされてきた大東君は言う。
「俺はその方がええ。」
・・・・・。 覚えてろよ・・・・。 そのうちほっぺたが落ちそうなぐらい(死語表現?) 美味しいものを食わせるからな!
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