####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2010年10月05日(火) 『オカンの嫁入り』

月子(宮崎あおい)と陽子(大竹しのぶ)は、母ひとり子ひとりで仲良く暮らしてきた親子。
ある日の深夜、陽子が酔っ払って若い金髪の男・研二(桐谷健太)を連れて帰ってくる。
何の説明もないまま玄関で眠りこける二人。
月子は陽子を引きずり、居間のこたつに寝かせ、玄関で倒れている研二には毛布をかけてやる。
翌朝、ケロッとした顔で陽子が「おかあさん、この人と結婚することにしたから」と告白。。。

冒頭のシーンからすぐに研二が登場するため、最初から母娘+母の恋人との騒動が始まっていきます。

そこからは、コメディタッチの人情劇といった感じでしょうか。

「母娘」のシーンが意外に少なかったので、それぞれの目から見た「親子関係」の部分がちょっと弱かったんじゃないかな…?

大竹さん&あおいちゃん、2人とも好演で「上手い演技」なんだけど、町並みやご近所さん&お母さんの勤務先病院がとてもリアル感があっただけに、母娘の関係が「もう少し親子らしい雰囲気があればなぁ」と思ってしまいました。

予告や新聞評で、母:陽子に病気があること&娘:月子がなんらかの事件に巻き込まれて今は無職の身ということは知っていたので、「あ〜、なるほどね」といった感じ。

もう少し感動(涙もの)かと予想していたけど、笑いの部分の方が多かったです。

母に誘われて、久し振りに母と映画鑑賞。
宮崎あおいちゃんファンの私は、彼女の演技が素晴らしく、とても可愛かったから、見れて良かったです。

♪BGM♪〜『のだめカンタービレ最終楽章』サントラ

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『さんかく』
『小さな命が呼ぶとき』


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書き手: みぃ♪
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