####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2007年12月29日(土) 『カンナさん大成功です!』

身長169cm/体重95kgのカンナ。
彼女の唯一の取り柄は、抜群の歌唱力。
スター歌手の“ゴースト・シンガー”をしている。
スポットライトのあたらない裏方でも、想いを寄せるプロデューサーのサンジュンに会える仕事を楽しみにしていたカンナだったが、偶然にもサンジュンの本音を聞いてしまう。
「才能があっても美貌はないカンナなど、せいぜい利用すればいい」決定的な現実を突きつけられた彼女は、命がけの“全身整形”を決意。。。

「韓国整形ツアー!」なる広告を目にした事があるけれど、整形といえば韓国…既に定着しているイメージですね。
原作は、日本の漫画だそうですが、韓国映画にした事で、ストーリー内容に、よりマッチしていて楽しめました。

韓国映画のラブコメに共通している感想ですが、今作も、日本の一昔前(80年代の)ドラマの匂いがプンプン漂ってきて、その「(今見るにはチョット古臭い)ちょいダサ」加減が、逆に「やっぱり(韓国のラブコメ映画は)こうでなくっちゃなぁ」という感じでした。

イマドキ「茶髪もピアスも絶対ダメ」と言う親も親だけど(←うちの母)、そう言われてキッチリ守ってる子供も子供だけど(←私)、、、私はとてもとても整形なんて…単純に怖くて出来ない…。
だから、「賛成か?反対か?」って言ったら「反対」派だけど、やっぱり女は「美人が得!」です。
もちろん、人の魅力は「顔」だけじゃないけど…でも、「美人は得」というのはやっぱり事実。

世の中の全女性にとって「美」は永遠のテーマだし、傍から見たら「何も問題ない」ってくらいの超美人の人でも、本人はまだ「美」を求めるでしょう。
それが女性というものですね。

映画のカンナは、整形して「美しさ」だけではなく「自信」も手に入れました。
「美人」=男性にモテモテというよりも、「美人」がきっかけになって、「自身」が「自信」になった感じ。

もし、家族や友人から「整形したい」と相談されたら、私は反対するけど、最終的には自己責任で、本人が納得していれば止めることはできないかなぁと思いました。

カンナを演じたキム・アジュンは、整形前のオデブちゃんも特殊メイクで演じています。
映画では「整形後」の姿が、元々の姿なわけだけど、スタイル抜群でとってもキュートです。
少々露出度高い洋服が多いけど、どれもステキに似合ってました。

それだけに、整形前の姿がかなりインパクト大!
「メイク」というより、「特殊彫刻作品」と言った化けっぷりでした。

♪BGM♪〜『And I Love You』by:Dreams Come True

<<昨日は普通どおりにはいかない身体のリズム

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『Little DJ〜小さな恋の物語』
『アース』


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書き手: みぃ♪
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