####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2005年08月07日(日) 『恋する神父』

カトリックの神学生のギュシク(クォン・サンウ)は、ミサの最中に学友ソンダルのせいで大失敗を起す。
2人は罰として田舎の教会で精神修行をすることになる。
教会に到着した翌朝、ギュシクが聖堂を掃除していると、ベンチで寝ている若い女性がいた。
神父の姪のボンヒ(ハ・ジウォン)で、恋人のジソと結婚するためにアメリカから韓国へ戻ってきたばかりだった。
その日からギュシクの煩悩の日々が始まる。。。

けっこう期待していたんですが、残念ながらちょっとイマイチでした。

先がよめるストーリー展開は折込済みなので、それはOKなんだけど、どうにもパンチが効いていない内容で、グッと掴んでくれる部分がなかったです。

韓国映画で、「気の強い女の子×頼りない男の子」の組み合わせは、お馴染みな内容なんだから、オーバーでもいいから、もっと観客の心を掴む“何か”が必要だと思んだけどな…。
その辺が足りなかったです。
上映時間が長いのも気になりました。
余計にダラダラ感が出てしまっていた。

あと、主演の2人ですが、、、実に華がない…。

ハ・ジウォン嬢は、手足が長くスタイル抜群で、綺麗は綺麗なんだけど(松嶋菜々子+松たか子+吹石一恵って感じの顔でした)、パッとスクリーンに出てきても、惹かれるところが全然ないのです。
単純に見て、顔だけとったら、この前見た『彼女を信じないでください』の、キム・ハヌル嬢の方が相当落ちるけど、魅力はジウォン嬢の比じゃない。
100と0ぐらい差がある(もちろん、ハヌル嬢が100ね)。
こうゆうのが、いわゆる「華」っていうものなのかなぁ〜って感じました。

クォン・サンウ氏も、役としてはなかなか上手に演じていたけど、なんか映画のスクリーンに似合わないような人でした…。

2人とも、「違う役で見てみたい」とか「もう1回見たい役者」とか思えなかったのが、私の答えです。

印象に残るシーンが無かったのも残念(ラストもなんかお粗末…)。
『天使にラブソングを』っぽいシーンが唯一楽しかったかな。
(ポスターのデザインは、けっこう好きだったんだけどなぁ)

クォン・サンウ氏が韓流オバの間で、どうゆうポジションの俳優さんか分かりませんが、とりあえず、オバの被害に遭わなかっただけでもホッとしました。
豊橋まで見に行って、あの悪夢の再来が(7月2日付け日記参照)あったら、たまらんわ。

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先週に引き続き、豊橋のamcホリディ・スクエアまで見に行ってきました。

今日、初めて専属の売店で(「売店」なんて呼び方、もう古いですね…)ポップコーンを買ったんだけど、TOHOシネマズより味が薄かった。
これは、TOHOシネマズが味を濃くしているのか、はたまた豊橋と浜松では、味覚が微妙に違うのか、、、どうなんだろう???

相方は、「このくらいがちょうど良い」と言っていたけど、超濃い味好きの私には、「お塩足らないー」ってくらいの味でした。

俗に、関西は薄味というけれど、同じTOHOシネマズでも、地域によってポップコーンの塩加減(キャラメル風味加減)は、多少違うのかしら?
ポテトチップスなんかは、地域によって味の濃さを変えていると聞いた事があるけど、こうゆう全国展開するシネコンの売店ってどうなってるんでしょうねぇ?
ちなみに、浜松のTOHOは、十分に塩味効いてるポップコーンです。
キャラメル味も十分にド甘いです。

TOHOは、「ザザシティ」(通称:ザザ)というショッピングモールの3階にあるんですが、ザザの前に近づいただけで、もうポップコーンの匂いが漂ってくるもの。

♪BGM♪〜『Super Donuts』by:Stardust Revue

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書き手: みぃ♪
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