####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2004年12月31日(金) パース旅行記(2日目)

#am0:40
パース着。
やっと到着。
着陸間際、窓からめっちゃめちゃ綺麗な夜景が見えて、予想もしてなかったからビックリ☆
「うわぁ〜☆外国みたい!」って感じでした(笑)。
ビックリと言えば、、、こんなド深夜なのに、到着ゲートに、ウエディングドレスを着た女の人(+親族や友人らしき軍団)が立っていて、どうやら、花婿さんをお出迎えしに来た様子。
映画に出てきそうなシーンだよね〜。
歓声が上がった後、2階からブーケトスなどやっていたみたいです。
夜中だけど、一歩空港の外に出ると、やっぱり「夏だわ〜」という空気を感じました。

#am2:00
パーメリア・ヒルトン・パース着。
この時点で、21時間も起きている私…。
独り暮らしの経験が無い身の私は、長時間独りでいると、ペースを作るのが苦手という事が判明。
独りだとペースを作ってくれる人がいなくて困る。
とっとと、お風呂入って寝ればいいものの、意味もなくテレビをつけてみたり、家族から配達を頼まれた物資を並べてみたり(苦笑)、結局、ベッドに入ったのは3:30だった。。。トホホ。

#am7:30
予定外の起床。
パースは日本マイナス1時間の時差。
携帯の目覚ましを8:30に設定しておいたら…そう…今ここは7:30(泣)眠い…。
腕時計はパース時間に直したけど、携帯の時計なんぞ忘れてたよ〜。
再びベッドにもぐり、なんとなく寝て8:30に起きた。

#am10:00
家族と再会。
「ヤッホー」とホテルにやってきた妹は、真っ黒に日焼けしていた。
会うのは、1ヶ月半振りだから、別に凄く久し振りというわけでもないんだけど、「あ、本当にちゃんとこの街で生活してるんだ」という感じだった。
今日から3泊、妹も一緒にホテルに泊まる。
妹とホテルに泊まるなんて、10年前、2人で横浜に旅行して以来のだわ。

#am11:30
シティへ。
「シティ」というのが、デパートやお店がいろいろある、いわゆる街中。
妹から「シティは浜松の鍛治町より簡単だから」と聞いていたけれど、本当だった…。
お店はあれこれある。
でもデパートは2つだけだし(しかも、3階建てだー)メイン通りは2本だけ、静岡市の中心部の方が10倍ぐらい繁華街だと感じた。
お店をブラブラしていると、妹の学校の友達に遭遇するくらいの狭さ!
ブランドショップなんてないよ(というか、パースの人はブランド品など持っている人はいなかった)。
夏というせいもあって、みんな凄く軽装だし、遭遇した妹の友人(日本人)も、派手な服装の子は1人もいない。
道行く人がみんなユニクロって感じかな(笑)。
もちろん私もユニクロ着てましたけどね。
ホテルの北に、ヴィトンのショップがあったけど、「いったい、誰が買いに来るんだろう?」と不思議に思ったくらい、そんなモノ持ち歩いている人(身につけている人)は、いませんでした。
クリスマスセールで、どのお店も安売り看板出ていたけれど、とにかくサイズが大きい(泣)。
あと、日本では考えられないデザイン(背中と胸元がバーンと開きすぎ)。
色使いは凄くカラフルで綺麗な洋服がいっぱいあったけど、実際問題、「こんなん日本じゃ絶対着れないや」と思って何も買いませんでした。

#pm14:30
博物館へ。
パースシティ駅を挟んで南側が↑上記デパートやショップがあり、北側に美術館と博物館がある。
博物館の展示物は、巨大なモノばかりでド怖かった…。
サメの歯型なんて可愛いもんで、続々と現れる大きい動物はもちろん、昆虫系が腰抜かしそうにたまげた。
「ぎょえぇぇ〜」ってモノが多かったけど、これから先、あんなモノを見る機会は多分2度とないだろうから、まぁ面白かったです。
1番強烈だったのが、1メートルはあろうかと思うような、バッタ…です…(これ、ホント凄かったよぉ)。
ちなみに入館料は無料です。

#pm16:00
美術館へ。
博物館のすぐ隣にあります。
と〜っても立派な建物で、館内も空間が多く、非常に贅沢な造りでした。
日本のバブリー建築でも、なかなかここまで大きな美術館はないんじゃないかなぁ。
アボリジニの絵画などを観賞しました。
こちらも無料です。

#pm18:00
シティのカフェで夕食。
この街は17:00〜18:00ぐらいになると街中のお店が一斉に閉まってしまうそうな(ナンテ早い!)。
普段、金曜だけは21:00まで開いているそうだけど、今日はクリスマス休暇でシャッターが降りているお店が多かった。
その中で、唯一開いていたカフェに入る。
妹が「お米が食べたい」と言うので、ナシゴレンを注文して食べた(結局、このカフェには連日通っていた)。
元々、濃い味好きの私にとって、オーストラリアの味はとっても薄い。
お塩をふりながら食べてました(結局、この先、どのお店に行っても常に塩コショウをふって食べることが多かった)。
お客さんは、先に会計を済ましてから席に着く人、先に席に着いてから店員さんがオーダーとりにくる人、メチャメチャなシステムで「いったい、どうなってる?」と言ったら、妹が「そうゆう事は考えちゃいかん。ここでは何も深く考えずに行動するしかない」と言う。
伝票にテーブル番号を記入してなくて(日本では絶対にありえんっ!)、「あれ?これどこだっけ?」って感じで、お客さんの顔を見て感覚で出していた…(笑)。
「ねぇ、どうなってるの?」と私が言うと、「だからー、そうゆうのは気にしちゃダメなのっ!考えちゃダメ」と妹。
ありえない展開に、本日、私の適合障害指数が20%ぐらいまで上がった。

#pm19:30
ホテル帰る。
昨日は、ほぼ徹夜、そして、今日は1時間、間違えて早起き(泣)、、、日本人全然いなくて英語だらけに、さすがに疲れてきて、早々にホテルに戻ってくつろぐ。
普段、メールや電話ではちっとも伝わってこなかった生活ぶりを色々と教えてもらい、妹とずっとおしゃべりしていた。
0:00過ぎて新年になって就寝。

3日目へ続く⇒


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書き手: みぃ♪
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